徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

蟻の菜園 アントガーデン(宝島社)

2020-08-13 | 読書

蟻の菜園 アントガーデン(宝島社)

柚月裕子さんが、何をテーマに書いて言えるか興味を持って読み始めた。
結婚詐欺と連続不審死。
この女性の過去は?
親から虐待を受けている子どもに対する保護が行われていない現実を反映している。
著者の警告か。


吉祥寺が舞台の「埋れた牙」(著者:堂場瞬一)

2020-08-12 | 読書

堂場瞬一に「埋れた牙」

武蔵野中央署勤務の主人公が警視庁から生まれ育った町に戻り、吉祥寺を守るという。

吉祥寺駅前のサンロードやハモニカ横丁、「いせや」「(東急)百貨店」名物メンチカツの店、つい最近閉店になったステーキのおいしい店、三鷹通り、吉祥寺通りなどが出てくる。

被害者が救出されて入院したのは武蔵野赤十字病院。そして、井の頭公園で問題の市議が発見される。


浜矩子さんの「飛び交う変な言葉群」から

2020-08-11 | コロナ

8月9日の東京新聞「時代を読む」欄で、浜矩子さんが新型コロナウィルスとの闘いの中で出てきた新語について書いている。

「ソーシャルディスタンス」では社会的に疎遠な関係を求めているかのようと。「フィジカルディスタンス」というべきと指摘。

「リモートワーク」も、「リモート」には「疎遠」のニュアンスがある。「わずか」も。

「ウィズコロナ」も、「コロナと一緒」というと我々とコロナはお仲間?とも。

カタカナ語が氾濫するなか、不正確な言葉が広がるのはいただけない。


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。