名古屋に「大須商店街」と称される地域がある。名古屋有数のアーケード街だ。同時に東京の
秋葉原のような側面も持つ地域であり、電器屋及びオタ系の店が集まっている。秋葉原と
違うのは商店街の中にオタ街があるために、そこに集まる層は実に幅広く、日常の買い物の
オバチャン・リア充・地方競馬の馬券を買いに来るオッサン・飯屋を物色するリーマン・
ヤンキー服を買いに来る中坊・ゲーオタ・アニオタ・ドルオタ・外国人観光客などなど、いつも
雑多な人々で賑わっている。
だから全体が「オタ街」なわけではなく、それらの店は一部に集中している。オタ系目当てで
初めて大須を訪れる人が、どこまでも続く巨大なアーケード街で迷い、歩き疲れて台湾屋台で
一息ついたところでオタ臭い店を発見する事もよくある事だ。
「大須商店街」だから「大須観音駅」で降りればよかろうと思いがちだが、そこで降りると
オタ系の店は遠くなる。巨大な商店街は一駅離れた「上前津(かみまえづ)」まで続いており、
オタ系の店は上前津からのほうが近いのだ。他地域から来る方は注意が必要だ。
詳しいマップなどは他人に投げるとして、大須にはとにかくいろんな店が延々と並んで
いるので、どこに何があるのかなどいちいち紹介していられない。実際に歩きまわって自分で
用のある店を記憶するしかない。
pcfxも四半世紀ここをウロウロしているが、とても全部など把握していない。自分が用がある
系統の店が集まったあたりだけ回る。実際のルートは「上前津駅9番出口」から北上し、
旧コムロードの角を左に曲がって、招き猫の広場を右に曲がり、万松寺の向いまで直進する。
万松寺向いの万松寺ビルの1階を突き進み、「ゲーマーズ名古屋店」を物色。ここの店員は
きちんと接客教育が行き届いており、案内も親切だ。オタグッズで困ったら相談すると良い。
万松寺ビルの2階に上がって、地方競馬の場外馬券売り場を眺めながらゲーセンに突入する。
「ぐわんげ」や「VF5」などで腕が疲れたら連絡路を渡って音ゲーのあるフロアに移動し、
1階に降りてマニアックな景品だらけのUFOキャッチャーに無駄金を投入する。このゲーセンの
プライズあたりをウロウロしてる店員の女の子は割とレベル高いので要チェックだ。
ゲーセンを出て右に進み、第一アメ横に突入する。この「第一アメ横」とは、東京のアメ横の
パクリネームだ。中は電気屋が並んでおり、奥まで行くとオタグッズを扱う店がある。ここに
オタな手芸品を扱う店があり、コスプレのオーダーメイドも扱っている。そこの店番の女の子
がわりと愛想がよく要チェックだ。店番をしながら刺繍などをチクチクやってる姿が萌える。
上の階にもマニアックな店があるので見て回る。
「第一」とあるので、当然「第二」のアメ横ビルもある。昔はそこも電気屋がたくさん入って
いたが現在は医療関係のテナントが集中している。昔に比べて地味になった「アメ横ビル」
だが、昔は大須の象徴であり、キャンペーンで海外旅行が当たる「香港・マカオでホンマカ」
のCMが印象深い。
第一アメ横を出て右に進み、スーパーのある角まで来たら左に曲がる。途中のジャンク屋や
パソコン屋を冷やかしながら進むと、ワンダーグーがあるので突入。このビルに「コスパ」が
あるので物色。いらんものを買う。
ここを出て右に進むと家電からエロゲまで取り揃える「グッドウィル」があるので突入。一旦
入ると小一時間は出てこれない。
なんとかグッドウィルを脱出したら、向かいの自販機がある道を進み、「まんだらけ」に凸。
2階に上がって通販で買い逃したフィギュアがないかチェックする。この店のキャッシャーの
店員はいいのだが、最上階の同人誌フロアなどにいる店員の一部が毎回ムカツク。オタ相手
の店だからといってまともに会話できない店員を置くなよ。ここの店員の態度は「取引所の人」
の態度だ。店員と客が相互にオタグッズを売り買いするので同等だという意識が蔓延している。
買うだけがの目的の「お客様意識」で行くと不快になるので注意だ。
さてここらでもう疲れてくるので折り返す。何を食べようか考えるのもこの時だ。スーパー
まで戻ってそのまま直進し、赤門のアーチを左に曲がって少しいくと、三洋堂書店の先に
「若狭家」という海鮮丼の店がある。ここでpcfxが好きな「ウニ・イクラ丼デラックス」を
食べようか、
それとも招き猫の広場まで戻って角にあるタコス屋で「ツナ・アボカドタコス」を食べようか、
*この店のタコスはチェダーチーズがたくさん入っているのでうまい。そして安い。タコス
好きにはオススメの店だ。そういや最近めっきりタコス屋見かけなくなったなぁ・・・
はたまた早川屋書店の先にある「K’s Pit DINER」で高いがデカいチーズバーガーを食おうか、
*この系列店のバーガーはドリンクつけると大概\1000コースだが、ケチャップとマスタードを
デカいバーガーに自分の好きなだけつけて食べれるスタイルが気に入っている。
いつもこの3択で悩むのだった。今回はタコスにした。
pcfxの大須歩きは、大抵このようなルートをうろつく事になる。だが人によっては全然異なる
ルートを辿る事になるだろう。食べ物屋だって他にいくらでもある。またグーグルマップで
商店街の中もストリートビューで見て回ることができるが、少しデータが古いので注意だ。
大須商店街は夜8時になると死んだように人がいなくなる。名古屋の朝は遅く、夜は早いのだ。
秋葉原のような側面も持つ地域であり、電器屋及びオタ系の店が集まっている。秋葉原と
違うのは商店街の中にオタ街があるために、そこに集まる層は実に幅広く、日常の買い物の
オバチャン・リア充・地方競馬の馬券を買いに来るオッサン・飯屋を物色するリーマン・
ヤンキー服を買いに来る中坊・ゲーオタ・アニオタ・ドルオタ・外国人観光客などなど、いつも
雑多な人々で賑わっている。
だから全体が「オタ街」なわけではなく、それらの店は一部に集中している。オタ系目当てで
初めて大須を訪れる人が、どこまでも続く巨大なアーケード街で迷い、歩き疲れて台湾屋台で
一息ついたところでオタ臭い店を発見する事もよくある事だ。
「大須商店街」だから「大須観音駅」で降りればよかろうと思いがちだが、そこで降りると
オタ系の店は遠くなる。巨大な商店街は一駅離れた「上前津(かみまえづ)」まで続いており、
オタ系の店は上前津からのほうが近いのだ。他地域から来る方は注意が必要だ。
詳しいマップなどは他人に投げるとして、大須にはとにかくいろんな店が延々と並んで
いるので、どこに何があるのかなどいちいち紹介していられない。実際に歩きまわって自分で
用のある店を記憶するしかない。
pcfxも四半世紀ここをウロウロしているが、とても全部など把握していない。自分が用がある
系統の店が集まったあたりだけ回る。実際のルートは「上前津駅9番出口」から北上し、
旧コムロードの角を左に曲がって、招き猫の広場を右に曲がり、万松寺の向いまで直進する。
万松寺向いの万松寺ビルの1階を突き進み、「ゲーマーズ名古屋店」を物色。ここの店員は
きちんと接客教育が行き届いており、案内も親切だ。オタグッズで困ったら相談すると良い。
万松寺ビルの2階に上がって、地方競馬の場外馬券売り場を眺めながらゲーセンに突入する。
「ぐわんげ」や「VF5」などで腕が疲れたら連絡路を渡って音ゲーのあるフロアに移動し、
1階に降りてマニアックな景品だらけのUFOキャッチャーに無駄金を投入する。このゲーセンの
プライズあたりをウロウロしてる店員の女の子は割とレベル高いので要チェックだ。
ゲーセンを出て右に進み、第一アメ横に突入する。この「第一アメ横」とは、東京のアメ横の
パクリネームだ。中は電気屋が並んでおり、奥まで行くとオタグッズを扱う店がある。ここに
オタな手芸品を扱う店があり、コスプレのオーダーメイドも扱っている。そこの店番の女の子
がわりと愛想がよく要チェックだ。店番をしながら刺繍などをチクチクやってる姿が萌える。
上の階にもマニアックな店があるので見て回る。
「第一」とあるので、当然「第二」のアメ横ビルもある。昔はそこも電気屋がたくさん入って
いたが現在は医療関係のテナントが集中している。昔に比べて地味になった「アメ横ビル」
だが、昔は大須の象徴であり、キャンペーンで海外旅行が当たる「香港・マカオでホンマカ」
のCMが印象深い。
第一アメ横を出て右に進み、スーパーのある角まで来たら左に曲がる。途中のジャンク屋や
パソコン屋を冷やかしながら進むと、ワンダーグーがあるので突入。このビルに「コスパ」が
あるので物色。いらんものを買う。
ここを出て右に進むと家電からエロゲまで取り揃える「グッドウィル」があるので突入。一旦
入ると小一時間は出てこれない。
なんとかグッドウィルを脱出したら、向かいの自販機がある道を進み、「まんだらけ」に凸。
2階に上がって通販で買い逃したフィギュアがないかチェックする。この店のキャッシャーの
店員はいいのだが、最上階の同人誌フロアなどにいる店員の一部が毎回ムカツク。オタ相手
の店だからといってまともに会話できない店員を置くなよ。ここの店員の態度は「取引所の人」
の態度だ。店員と客が相互にオタグッズを売り買いするので同等だという意識が蔓延している。
買うだけがの目的の「お客様意識」で行くと不快になるので注意だ。
さてここらでもう疲れてくるので折り返す。何を食べようか考えるのもこの時だ。スーパー
まで戻ってそのまま直進し、赤門のアーチを左に曲がって少しいくと、三洋堂書店の先に
「若狭家」という海鮮丼の店がある。ここでpcfxが好きな「ウニ・イクラ丼デラックス」を
食べようか、
それとも招き猫の広場まで戻って角にあるタコス屋で「ツナ・アボカドタコス」を食べようか、
*この店のタコスはチェダーチーズがたくさん入っているのでうまい。そして安い。タコス
好きにはオススメの店だ。そういや最近めっきりタコス屋見かけなくなったなぁ・・・
はたまた早川屋書店の先にある「K’s Pit DINER」で高いがデカいチーズバーガーを食おうか、
*この系列店のバーガーはドリンクつけると大概\1000コースだが、ケチャップとマスタードを
デカいバーガーに自分の好きなだけつけて食べれるスタイルが気に入っている。
いつもこの3択で悩むのだった。今回はタコスにした。
pcfxの大須歩きは、大抵このようなルートをうろつく事になる。だが人によっては全然異なる
ルートを辿る事になるだろう。食べ物屋だって他にいくらでもある。またグーグルマップで
商店街の中もストリートビューで見て回ることができるが、少しデータが古いので注意だ。
大須商店街は夜8時になると死んだように人がいなくなる。名古屋の朝は遅く、夜は早いのだ。
9番出口を出たら北(階段出てそのままの方向)へ進み最初の角を左へいくと「招き猫の広場」に出る。後は地図などを参照して行きたい所へ。オタ街へは招き猫を右折して、真っ直ぐ歩けばそのうちオタ臭い感じになるのでわかる。