シュタゲを面白く鑑賞している。科学とか時空とか好きなpcfxとしては見たいジャンルの
作品だ。現在アニメの15話まで見ている。
シュタゲそのものは見てもらえばわかるので内容については詳しく書かない。是非ご覧下さい。
で、シュタゲでの時空連続体の表現は「世界線」という概念でくくられている。世界はロープの
ようになっていて、一つ一つの糸が撚り合わさっており、一本の糸が我々の時空だという仮定
に基づいている。時間を遡って過去を変えると世界線が移動し、辻褄が合うように再構成された
世界にジャンプするらしい。
で、これらは量子論・宇宙論などを元に作られたお話なので、実際にそうだとは限らない。
あくまで創作であり、物理学者でも真相を掴んでいるわけではない。宇宙や時空がどういう
大規模構造をしているのかは、まだ誰にもわかっていない。だからそこにはまだロマンがあり、
好きに想像を巡らせてもあまり突っ込まれない、当面最後のフロンティアだ。
pcfxもこれらを妄想するのが好きだ。そして生物科学も好きだ。生物の進化などの書籍や図鑑を
子供のように好む。バージェス動物群などは大好物であり、飽きもせずにアノマロカリスや
ハルキゲニアなどの復元図などを眺めて喜んでいる。
さて、日本に「今西錦司」という生物学者がいた。以前の彼の論を要約すると「進化とは、なるように
なった結果だ」というラマルク的なことになる。これは「論」としてはあまりにテキトー過ぎ、今西の名前を
聞いただけで失笑する学者もいたほどだが、今西錦司は後になってそれらを否定した。
で、この「なるようになった」というテキトー極まる論理なのだが、pcfxは「まさにその通り」
と考えている。一見、「なるようになった」という言葉は意味が分からないが、これを細かく
分解して考えると、「なる」という意思に基づいて「なった」という結果が産まれたという様に
も受け取れる。つまり「なりたい」と思ったように「なる」のだ。
ということは、「意思」というもののエネルギーや物理作用を認めることになり、「意思」は
物理法則に組み入れられなければならない。それを行うには、「意思」が客観的に観測可能で
あり、一定の条件下で一定の反応が見られなければならない。また他の物理法則との相関に
ついても説明できなければならない。
残念ながら現在の研究では「意思」が物理法則として影響を及ぼしているという事は確認
されていない。だからこの先は「SF妄想話」になっていく。だが科学は全て仮定から始まり、
いろんな辻褄をどんどん合わせていくうちに、なんらかの結果を導きだすようになるものだ。
だから「意思」は「物理」だと仮定して妄想することにも若干の意味はあるのかもしれない。
昆虫の擬態を見ていると、「こういう格好になりたいと思った結果、こうなったのではないか」
という姿の連中がいる事に気づく。例えば「葉っぱに非常に似ているカマキリ」などの写真を
見ると、「これ絶対、擬態したいという意思が反映されてるよね」と生物学的論拠なしで
直感的に思ってしまうことがある。これは科学とは言い難い。現在の生物科学では擬態の説明
に関して、「物凄いバリエーションのカマキリの中で、生き残りやすい形態の者が残った結果」
と説明される。葉っぱにしか見えないカマキリも、膨大なカマキリのバリエーションの一つで
しかなく、葉っぱに似ているから生き残ったのだというのだ。
しかし葉っぱにしか見えないカマキリが「バリエーションの一つ」というのなら、他にも珍奇
な形態をしたカマキリが山ほどいなければならないはずであり、生存に一見向いていないような
カマキリも今現在、多数発見されているはずだ。だが現在見られるのはカマキリの生存圏に
擬態しやすいスタイルのものばかりであり、そこには擬態の方向性を選択をした意思が介在して
いるようにしか見えないのも事実だ。即ち「エサに見つからないように周囲に紛れてぇ」という
意思だ。
元のモデルのカマキリが、このような擬態を身につけるチャンスは「突然変異」しかないと
いわれている。じゃあ突然変異とは何が原因で起こるのか。それはまだはっきりとわかっては
いない。その突然変異というのはなぜ、どのように起こるのかも、もっともらしい説明は
あるが普遍的な証明はされていない。
突然だが、「神様は存在する」という仮定で考えてみる。この時点でもうオカルトだが、しかし
仮定の話なのでおとなしく聞いてもらいたい。生物の設計者が「神様」だとすると、自分が
設計した生物からの要望・苦情・デバックの情報を管理したくなるのではないか。だから生物に
その通信手段を与えていてもおかしな話ではない。神様の元に「目立ちすぎてエサに逃げられる
のでなんとかしてぇ」とか「もしかして周囲の葉っぱとか枝とかに似てれば気づかれにくい
んじゃね?」とかの苦情や要望を、まだ人類が発見してない通信手段を使って回収したほうが
設計者としての利便性がよいのではないか。それらの情報を元に、改善を施した次のモデルを
投入するのだ。但し、なんでも意見を取り入れるわけでもない。他の生物との絡みや、その
モデルへの愛着、繁殖の加減、遺伝子設計上の限界やそれにかかる時間など、神様にだって
都合というものがあるのだろう。
それらの問題にあまり抵触しないと思われたものに、優先して新モデルが与えられるのが所謂
「突然変異」だ。神様の事情を知らない我々には「突然」に見えるが、実際は適切なタイミング
によって支給されているのだ。
神様はカマキリの事だけ考えているわけではないだろう。他の昆虫や哺乳類や魚類など、無論
人間についても同時進行で改良設計を行っており、割と忙しい身なのかもしれない。最新モデル
の霊長類、人類に関しては、「大脳を大きくして記憶能力や識別能力を向上させるとどうなる
んだろう?」と、ちょっと遺伝子いじくって作ってみたら、「なんか100万年くらいの間に勝手
にいろんな物を作り始めちゃったよ、どうするよこれ。こないだの恐竜みたいに詰みそうだから
一回絶滅させとく?じゃあウィルスコード挿入しま~~。あれ?こいつら薬つくりやがった!
Uzeeeeeee!もう戦争で殺し合え!死ね!」と思っているのかもしれない。
神様がどんな人か知らないが、最小評価で考えると、地球という生物開発エリアを与えられた
研究者あたりの立場になる。上司から、「地球にある元素を使ってなんか面白いもの作れ」と
いわれて、なんらかの目標を達成するために、いろんな生物の遺伝子を日夜いじっている。
生物から「意思」という通信手段を使ってデータを集めている。この「意思」は易々と傍受
されたくないので、ちょっと賢くなった人類程度にはまだまだ利用できない帯域を使って
通信している。まだ人類は重力子などのダークエネルギーを観測出来ていないので、その
あたりを使っているのだろう。
で、生物は「強く願う」という行為によって神様にデータを通信できるチャンネルを持つ。
それが確実に反映されるわけではないが、神様の都合に合致すれば、まもなく「突然変異」
などの方法を使って「願いが叶う」。だが、その「願い」が、身体的な物だけとは限らない。
ある程度の知能を持つ生物になると、遺伝子に関係ない願いをスパムメールのように神様の
メールホルダに送りつけるようになる。人類などは調子乗って、「過去を変えたい」などと
時空を超える願いを送りつける始末だ。通常はこのような「時空遡及願い」は「迷惑メール
ホルダ」に自動的に格納されるのだが、地球の生物管理をしている係の神様の設計ミスが
原因で、自分の研究エリア、即ち地球の環境そのものが詰んでしまうような方向になった
場合(恐竜の大繁殖や人類の科学技術など)、またそれらを環境の変異(全球凍結など)
だけで対処できないようになった場合に、その神様は時空管理局の神様に泣きつくことに
なる。
「やっべ~人類が重力子見つけちゃったよ。このままだと重力子が時間を制御してる仕組み
がバレちまうな。そうすると連中、テキトーな時間跳躍実験して時空の連続をメチャクチャに
するだろうな。なぁ~頼むよ、こいつら早くなんとかしてくれ~」
泣きつかれた神様も、自分の管理してる領域を荒らされたくないので、仕方なく人類の研究を
妨害する工作を手伝う事になる。物理学者だけを選択的にを皆殺しにするわけにはいかない
ので、量子論に関わった研究者の脳の調子を狂わせる程度の干渉を行う事にする。
その結果が、「量子論に関わると脳や精神や人格がおかしくなる」という普遍性だ。また、
科学という枠内だけではダークマターの発見に到達できないというトラップを仕掛けている。
科学と相反するオカルト分野も視野に入れなければ、重力子の発見に至らないという、非常に
意地の悪い矛盾ルーチンをソートしているのだ。また、その研究を続けるには精神の安定や
人類の脳の構造限界を超える技術も同時に必要になるので、肉体を持った人類の生身の脳だけ
では理解に至らないというブラックボックスも仕掛けてある。
つまりこうだ。今まで置き去りのまま放置されていた宗教の分野での精神世界開発、心理学や
脳生理学の研究、脳の制御をコンピューターに移行させる技術、及び量子物理学の統合を
成し遂げないと、なんで重力だけがおかしな挙動をするのか理解できない。なぜなら、「意思」
は重力波を使って神様と通信を行っているからだ。神様はブレーン宇宙の外側に存在するので、
重力しかそれを超える物理手段がないからだ。そして「意思」を知るにはオカルトの研究を進め
なければ理解されない。
オカルトを、いつまでも「オカルト扱い」して非科学的なものに封じ込める思考停止を続ける
事はできなくなる。「神様はいるかも知れない」のではなく、「神の所在を探しに行く」
というアプローチが必要になる。幻覚を見る薬を飲んだり、統合失調な妄想で神を語るのでは
なく、そのようなオカルトやファンタジーな手法を一切廃した手段で神を「真剣に探す」事が
必要になる。
などという妄想を、現在割とヒマなpcfxはシュタゲを見ながら考えているのだがどうか。
やはり量子論などに生半可に関わると、脳や精神がおかしくなるのかもしれない。ミクロの
世界が不確実なら、ミディの世界は例外ばかりであてにならず、マクロの世界は逆に融通が
きかない。どこまでいっても確実なものはなく、神様にも限界というものがあるのだと考える
と、pcfxの妄想話も捨てたものではないという気がしてくるから、宇宙というのは不思議だ。
作品だ。現在アニメの15話まで見ている。
シュタゲそのものは見てもらえばわかるので内容については詳しく書かない。是非ご覧下さい。
で、シュタゲでの時空連続体の表現は「世界線」という概念でくくられている。世界はロープの
ようになっていて、一つ一つの糸が撚り合わさっており、一本の糸が我々の時空だという仮定
に基づいている。時間を遡って過去を変えると世界線が移動し、辻褄が合うように再構成された
世界にジャンプするらしい。
で、これらは量子論・宇宙論などを元に作られたお話なので、実際にそうだとは限らない。
あくまで創作であり、物理学者でも真相を掴んでいるわけではない。宇宙や時空がどういう
大規模構造をしているのかは、まだ誰にもわかっていない。だからそこにはまだロマンがあり、
好きに想像を巡らせてもあまり突っ込まれない、当面最後のフロンティアだ。
pcfxもこれらを妄想するのが好きだ。そして生物科学も好きだ。生物の進化などの書籍や図鑑を
子供のように好む。バージェス動物群などは大好物であり、飽きもせずにアノマロカリスや
ハルキゲニアなどの復元図などを眺めて喜んでいる。
さて、日本に「今西錦司」という生物学者がいた。以前の彼の論を要約すると「進化とは、なるように
なった結果だ」というラマルク的なことになる。これは「論」としてはあまりにテキトー過ぎ、今西の名前を
聞いただけで失笑する学者もいたほどだが、今西錦司は後になってそれらを否定した。
で、この「なるようになった」というテキトー極まる論理なのだが、pcfxは「まさにその通り」
と考えている。一見、「なるようになった」という言葉は意味が分からないが、これを細かく
分解して考えると、「なる」という意思に基づいて「なった」という結果が産まれたという様に
も受け取れる。つまり「なりたい」と思ったように「なる」のだ。
ということは、「意思」というもののエネルギーや物理作用を認めることになり、「意思」は
物理法則に組み入れられなければならない。それを行うには、「意思」が客観的に観測可能で
あり、一定の条件下で一定の反応が見られなければならない。また他の物理法則との相関に
ついても説明できなければならない。
残念ながら現在の研究では「意思」が物理法則として影響を及ぼしているという事は確認
されていない。だからこの先は「SF妄想話」になっていく。だが科学は全て仮定から始まり、
いろんな辻褄をどんどん合わせていくうちに、なんらかの結果を導きだすようになるものだ。
だから「意思」は「物理」だと仮定して妄想することにも若干の意味はあるのかもしれない。
昆虫の擬態を見ていると、「こういう格好になりたいと思った結果、こうなったのではないか」
という姿の連中がいる事に気づく。例えば「葉っぱに非常に似ているカマキリ」などの写真を
見ると、「これ絶対、擬態したいという意思が反映されてるよね」と生物学的論拠なしで
直感的に思ってしまうことがある。これは科学とは言い難い。現在の生物科学では擬態の説明
に関して、「物凄いバリエーションのカマキリの中で、生き残りやすい形態の者が残った結果」
と説明される。葉っぱにしか見えないカマキリも、膨大なカマキリのバリエーションの一つで
しかなく、葉っぱに似ているから生き残ったのだというのだ。
しかし葉っぱにしか見えないカマキリが「バリエーションの一つ」というのなら、他にも珍奇
な形態をしたカマキリが山ほどいなければならないはずであり、生存に一見向いていないような
カマキリも今現在、多数発見されているはずだ。だが現在見られるのはカマキリの生存圏に
擬態しやすいスタイルのものばかりであり、そこには擬態の方向性を選択をした意思が介在して
いるようにしか見えないのも事実だ。即ち「エサに見つからないように周囲に紛れてぇ」という
意思だ。
元のモデルのカマキリが、このような擬態を身につけるチャンスは「突然変異」しかないと
いわれている。じゃあ突然変異とは何が原因で起こるのか。それはまだはっきりとわかっては
いない。その突然変異というのはなぜ、どのように起こるのかも、もっともらしい説明は
あるが普遍的な証明はされていない。
突然だが、「神様は存在する」という仮定で考えてみる。この時点でもうオカルトだが、しかし
仮定の話なのでおとなしく聞いてもらいたい。生物の設計者が「神様」だとすると、自分が
設計した生物からの要望・苦情・デバックの情報を管理したくなるのではないか。だから生物に
その通信手段を与えていてもおかしな話ではない。神様の元に「目立ちすぎてエサに逃げられる
のでなんとかしてぇ」とか「もしかして周囲の葉っぱとか枝とかに似てれば気づかれにくい
んじゃね?」とかの苦情や要望を、まだ人類が発見してない通信手段を使って回収したほうが
設計者としての利便性がよいのではないか。それらの情報を元に、改善を施した次のモデルを
投入するのだ。但し、なんでも意見を取り入れるわけでもない。他の生物との絡みや、その
モデルへの愛着、繁殖の加減、遺伝子設計上の限界やそれにかかる時間など、神様にだって
都合というものがあるのだろう。
それらの問題にあまり抵触しないと思われたものに、優先して新モデルが与えられるのが所謂
「突然変異」だ。神様の事情を知らない我々には「突然」に見えるが、実際は適切なタイミング
によって支給されているのだ。
神様はカマキリの事だけ考えているわけではないだろう。他の昆虫や哺乳類や魚類など、無論
人間についても同時進行で改良設計を行っており、割と忙しい身なのかもしれない。最新モデル
の霊長類、人類に関しては、「大脳を大きくして記憶能力や識別能力を向上させるとどうなる
んだろう?」と、ちょっと遺伝子いじくって作ってみたら、「なんか100万年くらいの間に勝手
にいろんな物を作り始めちゃったよ、どうするよこれ。こないだの恐竜みたいに詰みそうだから
一回絶滅させとく?じゃあウィルスコード挿入しま~~。あれ?こいつら薬つくりやがった!
Uzeeeeeee!もう戦争で殺し合え!死ね!」と思っているのかもしれない。
神様がどんな人か知らないが、最小評価で考えると、地球という生物開発エリアを与えられた
研究者あたりの立場になる。上司から、「地球にある元素を使ってなんか面白いもの作れ」と
いわれて、なんらかの目標を達成するために、いろんな生物の遺伝子を日夜いじっている。
生物から「意思」という通信手段を使ってデータを集めている。この「意思」は易々と傍受
されたくないので、ちょっと賢くなった人類程度にはまだまだ利用できない帯域を使って
通信している。まだ人類は重力子などのダークエネルギーを観測出来ていないので、その
あたりを使っているのだろう。
で、生物は「強く願う」という行為によって神様にデータを通信できるチャンネルを持つ。
それが確実に反映されるわけではないが、神様の都合に合致すれば、まもなく「突然変異」
などの方法を使って「願いが叶う」。だが、その「願い」が、身体的な物だけとは限らない。
ある程度の知能を持つ生物になると、遺伝子に関係ない願いをスパムメールのように神様の
メールホルダに送りつけるようになる。人類などは調子乗って、「過去を変えたい」などと
時空を超える願いを送りつける始末だ。通常はこのような「時空遡及願い」は「迷惑メール
ホルダ」に自動的に格納されるのだが、地球の生物管理をしている係の神様の設計ミスが
原因で、自分の研究エリア、即ち地球の環境そのものが詰んでしまうような方向になった
場合(恐竜の大繁殖や人類の科学技術など)、またそれらを環境の変異(全球凍結など)
だけで対処できないようになった場合に、その神様は時空管理局の神様に泣きつくことに
なる。
「やっべ~人類が重力子見つけちゃったよ。このままだと重力子が時間を制御してる仕組み
がバレちまうな。そうすると連中、テキトーな時間跳躍実験して時空の連続をメチャクチャに
するだろうな。なぁ~頼むよ、こいつら早くなんとかしてくれ~」
泣きつかれた神様も、自分の管理してる領域を荒らされたくないので、仕方なく人類の研究を
妨害する工作を手伝う事になる。物理学者だけを選択的にを皆殺しにするわけにはいかない
ので、量子論に関わった研究者の脳の調子を狂わせる程度の干渉を行う事にする。
その結果が、「量子論に関わると脳や精神や人格がおかしくなる」という普遍性だ。また、
科学という枠内だけではダークマターの発見に到達できないというトラップを仕掛けている。
科学と相反するオカルト分野も視野に入れなければ、重力子の発見に至らないという、非常に
意地の悪い矛盾ルーチンをソートしているのだ。また、その研究を続けるには精神の安定や
人類の脳の構造限界を超える技術も同時に必要になるので、肉体を持った人類の生身の脳だけ
では理解に至らないというブラックボックスも仕掛けてある。
つまりこうだ。今まで置き去りのまま放置されていた宗教の分野での精神世界開発、心理学や
脳生理学の研究、脳の制御をコンピューターに移行させる技術、及び量子物理学の統合を
成し遂げないと、なんで重力だけがおかしな挙動をするのか理解できない。なぜなら、「意思」
は重力波を使って神様と通信を行っているからだ。神様はブレーン宇宙の外側に存在するので、
重力しかそれを超える物理手段がないからだ。そして「意思」を知るにはオカルトの研究を進め
なければ理解されない。
オカルトを、いつまでも「オカルト扱い」して非科学的なものに封じ込める思考停止を続ける
事はできなくなる。「神様はいるかも知れない」のではなく、「神の所在を探しに行く」
というアプローチが必要になる。幻覚を見る薬を飲んだり、統合失調な妄想で神を語るのでは
なく、そのようなオカルトやファンタジーな手法を一切廃した手段で神を「真剣に探す」事が
必要になる。
などという妄想を、現在割とヒマなpcfxはシュタゲを見ながら考えているのだがどうか。
やはり量子論などに生半可に関わると、脳や精神がおかしくなるのかもしれない。ミクロの
世界が不確実なら、ミディの世界は例外ばかりであてにならず、マクロの世界は逆に融通が
きかない。どこまでいっても確実なものはなく、神様にも限界というものがあるのだと考える
と、pcfxの妄想話も捨てたものではないという気がしてくるから、宇宙というのは不思議だ。