pcfxは「おおブレネリ」の歌が好きだ。もうブレネリに求婚したいほど昔からブレネリさんが
好きだ。これまで多くの歌手がブレネリを歌い、いろんなアレンジもされてきた。
「おおブレネリ」の日本語訳歌詞については、そこに秘められた謎の話が昔から語られていた。
大筋では次のような内容だ。
1. 家はどこにあるのか尋ねられる→国名を述べる(海外旅行中での質問と推察される)
2. 仕事を尋ねられる→羊飼いと答える(就業年齢前提での質問から少女ではない)
3. 質問に答えた後、ブレネリさんは何故か突然歌い出す(急に郷愁が込み上げるのだろう)
4. 歌にするほどの内容の歌詞ではない上、後半は「ヤッホーホトラララ」ばかりだ
5. 「おおブレネリ」の「おお」は感嘆詩である為、質問者はブレネリのどこかに驚いている
歌詞を総合して考えると、「ブレネリさん」の人物像は「海外旅行中のスイス人で羊飼いで
すぐに歌い出す陽気な驚くべき女性」ということになる。どんな驚くべき人物なのかは推測する
しかないが、少なくとも気軽な質問をされている点から、恐れられているのでも嫌悪されている
のでもない。女性である点から「かなりの美人」である感嘆の可能性が考え易い。羊飼いが
海外旅行をしているというのも不自然だが、牧場経営者の娘なのかもしれない。そして会話中に
突然歌い出す点から、少し精神に支障があるようだ。
これらを勘案してもう一度人物像を推察すると、ブレネリさんは「裕福な牧場経営者の娘に
生まれた美人(推定24歳)のメンヘラで海外静養中」というのがpcfx的解釈となる。
また「おお」と感嘆されている割に、「家はどこですか?」「仕事はなんですか?」という質問
がまず行われている点から、外見を見た質問者がまず気になったのがこの二つということだ。
女性をみてセックスアピールよりも住所と職業が気になる外見をしているというのは、ブレネリ
さんが特殊な外見をしている証左だ。おそらく、ご当地では他に見られない珍しい衣服を着用
しており、「どこの民族衣装だろう?」という疑問を持たざるをえなかったのだろう。そして
それは通常の職業の者は着ないような衣装であり、質問内容に蔑むようなニュアンスや、敬う
ようなニュアンスもはないので、それは貧民風で奇異なのでも貴族的に豪華なのでもない事が
わかる。
またスイスの民族衣装に、出身国に疑問を抱かせる珍妙なものはない。おそらくブレネリさんは
ドイツ語話者だと思われ、話が通じてるところから、スイスからさほど遠くないドイツ語圏に
旅行中だと思われるが、そのロケーションで珍妙な印象を与え、「なんだろうこの服は?みたこと
ないな・・・民族衣装?いや、しかし・・・」という逡巡を与えているところから、「民族衣装の
ようなコスプレ」をしているものと考えることができる。そしてそのような珍妙な格好をしている
ブレネリさんは、いったいなんの仕事をしているのだろうかと好奇心を煽るのだ。
つまり、ブレネリさんは「少々イカレた格好をしている美人メンヘラトラベラー」という厨ニ
設定だったわけだ。だからこそpcfxは「ブレネリさん萌え」なのであり、少々おかしい女性を
好む性癖が隠せない。
「おおブレネリ」が2012年春に「ぶれ☆ねり!」としてアニメ化すると仮定して、その内容は
こうだ。
コミケでファンタジー系コスプレ中のOL、振音理恵(ぶれねりえ)は、初日の来場者数が遂に
100万人を超えた超過密のビッグサイトの重力崩壊によって起こった時空の歪みに巻き込まれ、
20世紀初頭のドイツへ飛ばされた。学生時代にドイツ語を専攻していたためにドイツ語は話せ
たが、そのショックとホームシックから少々おかしくなっていた。理恵のコスプレを見て
「どこからきたの?」「どんな仕事をしてるの?」とよく質問されるが、本当のことを言っても
理解されないだろうということから、出身地の浜名湖を模して「スイスの湖のほとりです」と
答え、毛織物商社のOLだったことから「仕事は羊飼いです」と答えた。話にリアリティを出す
ために、子供の頃に犬に噛まれたことから「狼が怖いです」と付け加えてみたが、ごまかしきれ
ない気がしたので歌って逃げるのだった。街で出会った美少女「ヤッホ」と「ホトラ」という
妹分を連れ、シュバルツバルトに住むという伝説の魔女に会うために、今、理恵の旅は始まった。
キャラクターデザイン及び服装デザインは「森薫」、主題歌は「堀江美都子」(OP「おおブレ
ネリ」ED「ニ短調おおブレネリ」)、声優はブレネリが「広橋涼」・ヤッホが「金田朋子」・
ホトラが「能登麻美子」、監督は「水島努」でお願いします。
ところで、去年発売されたCDで「こどもじゃず」という童謡をジャズアレンジしたアルバムが
3種類出ている。非常によくできたものなので、興味のある方は購入して聞いてみてはいかが
だろうか。緑のジャケットのアルバムに「おおブレネリ」も入っている。非常にオススメだ。
好きだ。これまで多くの歌手がブレネリを歌い、いろんなアレンジもされてきた。
「おおブレネリ」の日本語訳歌詞については、そこに秘められた謎の話が昔から語られていた。
大筋では次のような内容だ。
1. 家はどこにあるのか尋ねられる→国名を述べる(海外旅行中での質問と推察される)
2. 仕事を尋ねられる→羊飼いと答える(就業年齢前提での質問から少女ではない)
3. 質問に答えた後、ブレネリさんは何故か突然歌い出す(急に郷愁が込み上げるのだろう)
4. 歌にするほどの内容の歌詞ではない上、後半は「ヤッホーホトラララ」ばかりだ
5. 「おおブレネリ」の「おお」は感嘆詩である為、質問者はブレネリのどこかに驚いている
歌詞を総合して考えると、「ブレネリさん」の人物像は「海外旅行中のスイス人で羊飼いで
すぐに歌い出す陽気な驚くべき女性」ということになる。どんな驚くべき人物なのかは推測する
しかないが、少なくとも気軽な質問をされている点から、恐れられているのでも嫌悪されている
のでもない。女性である点から「かなりの美人」である感嘆の可能性が考え易い。羊飼いが
海外旅行をしているというのも不自然だが、牧場経営者の娘なのかもしれない。そして会話中に
突然歌い出す点から、少し精神に支障があるようだ。
これらを勘案してもう一度人物像を推察すると、ブレネリさんは「裕福な牧場経営者の娘に
生まれた美人(推定24歳)のメンヘラで海外静養中」というのがpcfx的解釈となる。
また「おお」と感嘆されている割に、「家はどこですか?」「仕事はなんですか?」という質問
がまず行われている点から、外見を見た質問者がまず気になったのがこの二つということだ。
女性をみてセックスアピールよりも住所と職業が気になる外見をしているというのは、ブレネリ
さんが特殊な外見をしている証左だ。おそらく、ご当地では他に見られない珍しい衣服を着用
しており、「どこの民族衣装だろう?」という疑問を持たざるをえなかったのだろう。そして
それは通常の職業の者は着ないような衣装であり、質問内容に蔑むようなニュアンスや、敬う
ようなニュアンスもはないので、それは貧民風で奇異なのでも貴族的に豪華なのでもない事が
わかる。
またスイスの民族衣装に、出身国に疑問を抱かせる珍妙なものはない。おそらくブレネリさんは
ドイツ語話者だと思われ、話が通じてるところから、スイスからさほど遠くないドイツ語圏に
旅行中だと思われるが、そのロケーションで珍妙な印象を与え、「なんだろうこの服は?みたこと
ないな・・・民族衣装?いや、しかし・・・」という逡巡を与えているところから、「民族衣装の
ようなコスプレ」をしているものと考えることができる。そしてそのような珍妙な格好をしている
ブレネリさんは、いったいなんの仕事をしているのだろうかと好奇心を煽るのだ。
つまり、ブレネリさんは「少々イカレた格好をしている美人メンヘラトラベラー」という厨ニ
設定だったわけだ。だからこそpcfxは「ブレネリさん萌え」なのであり、少々おかしい女性を
好む性癖が隠せない。
「おおブレネリ」が2012年春に「ぶれ☆ねり!」としてアニメ化すると仮定して、その内容は
こうだ。
コミケでファンタジー系コスプレ中のOL、振音理恵(ぶれねりえ)は、初日の来場者数が遂に
100万人を超えた超過密のビッグサイトの重力崩壊によって起こった時空の歪みに巻き込まれ、
20世紀初頭のドイツへ飛ばされた。学生時代にドイツ語を専攻していたためにドイツ語は話せ
たが、そのショックとホームシックから少々おかしくなっていた。理恵のコスプレを見て
「どこからきたの?」「どんな仕事をしてるの?」とよく質問されるが、本当のことを言っても
理解されないだろうということから、出身地の浜名湖を模して「スイスの湖のほとりです」と
答え、毛織物商社のOLだったことから「仕事は羊飼いです」と答えた。話にリアリティを出す
ために、子供の頃に犬に噛まれたことから「狼が怖いです」と付け加えてみたが、ごまかしきれ
ない気がしたので歌って逃げるのだった。街で出会った美少女「ヤッホ」と「ホトラ」という
妹分を連れ、シュバルツバルトに住むという伝説の魔女に会うために、今、理恵の旅は始まった。
キャラクターデザイン及び服装デザインは「森薫」、主題歌は「堀江美都子」(OP「おおブレ
ネリ」ED「ニ短調おおブレネリ」)、声優はブレネリが「広橋涼」・ヤッホが「金田朋子」・
ホトラが「能登麻美子」、監督は「水島努」でお願いします。
ところで、去年発売されたCDで「こどもじゃず」という童謡をジャズアレンジしたアルバムが
3種類出ている。非常によくできたものなので、興味のある方は購入して聞いてみてはいかが
だろうか。緑のジャケットのアルバムに「おおブレネリ」も入っている。非常にオススメだ。