やめっか？

昨日、職場のYちゃんが対応に苦戦していた。
カードの支払いが2ヶ月なされず、手紙を出しても、連絡しても繋がらず、カードは失効。やむを得ないことだった。

やっと電話が繋がりそのことを知ったお客様は動揺し憤慨したようで、Yちゃんは誠心誠意経緯を説明し怒りを収めようとした。

私はとなりで会話をモニターして、Yちゃんの一生懸命な対応を見守った。

その一生懸命さをきっとお客様も感じたからなのだと思うのだが、
ふと、言った。

「いまカリカリしてっから、今日は、やめっか？」

Yちゃんは「はい、また改めて連絡しますね。びっくりしましたよね…」

明後日、連絡してよろしいですか？

うん、そうして。

南の島の私と同じ年の男性だった。
私の名と同じ漢字が入る名前の方。
なんだかそれだけで嬉しい。

なにより、Yちゃんの対応がお客様の気持ちを思っているのが伝わり和らげたのだと思う。

駅の立ち飲みで、ひとりビールを一杯ひっかけて帰った。

猫たちの変化を楽しむ

玄関のドアを開ける瞬間いまも錯覚するのは、パズゥが走り寄ってくる姿。
それがもう来ないのだと毎回思い知らされる日々だったが
一昨日くぅがニャーニャー鳴きながら一目散に走ってきた。
あらぁ、くぅちゃんのお迎え、嬉しいな(*^^*)

そして今朝、こたつの中でパズゥのように私の足に寄りかかったのはシータだった。シータが人間にくっついて寝るなんて初めてのことだ。
嬉しくて動けなくてトイレも我慢してあげくに二度寝してしまった(今日は休み)
シータは、呼ぶと返事をするようにもなった。

2にゃんの変化がなんだか健気で心が癒される。

まわりの人から新しく子猫を迎えたら、と勧められるけど、
まだそんな気持ちにはなれず
何よりシータとくぅとの毎日を大切にしたかったので私にとって最高のサプライズ。

こういう変化はこれからたくさん体験できそうだ。

パズゥがべったりの子だったからシータとくぅは出る幕がなかったのかも知れない。
私の知らないシータとくぅをこれから見れるかもと思うととても楽しみ。

私たち同様に2にゃんもパズゥがいなくなったことに戸惑っている様子は
見ていて分かった。
それだけに、嬉しい。