シンプルに生きる

最近、思うこと。
シンプルに生きよう。
日々の生活も、仕事も、人との関わりも、生きることに必要な「衣食住」も、すべてシンプルに。


最近Tシャツにデニムが似合う人に憧れる。
そして素敵だなあと思う人は、必ず背筋がピンと伸びて、颯爽と歩いてる。
猫背で膝が曲がったまま歩く人は、どんなにきれいな服を着ても、スタイルが良くても、足が長くても、カッコ悪いものだ。
姿勢がよい、これは基本だと思う。姿勢や歩き方で素敵に見えるとは、なんてシンプルなオシャレであろうか。
ま、センスの良し悪しはあるとして…。
姿勢がよいということは、心が整っていて日々の生活もきちんとしているからこそ保てるものだ、とこのトシになって分かる。

食べるものも、体に必要なものをきちんと食べる。
仕事も、難しいことは考えず、いま出来ることを一生懸命、やる。
人との関わりもあれこれ考えず素直に関わる。
そして、自分の心に素直に生きる。自分の心が正しくいられているか確認しながら、ね。

身の丈に見合うシンプルで潔い生き方をしよう、とますます思うこのごろです。

四十九日、そして納骨

土曜日9月6日は、母の四十九日法要と納骨の日でした。

葬儀に来てくださったお坊さんにお願いして来ていただきました。
予報では雨だったけど、少し暑いくらいの穏やかな天気の中、姉、弟家族と私の5人で母をお墓に見送りました。

納骨の準備をしてくれていた方が、父のお骨の隣に母のお骨を置いてくれました。
母さんと父さんの再会の会話が聞こえたようでした。
父さんも、母さんもこれで寂しくないね。
よかった！

今の心境

気が抜けたのか、最近なんにも考えたくない。
いろんなこと
深く考えたくない。面倒だ。
会話も軽く、付き合いも軽く、仕事も軽く、家事も軽く行きたい。
ずっと眠っていられるなら、そうしたい。

土曜日は、いよいよ四十九日の法要で、姉と弟家族で母をお墓に入れる。
姉と弟に早く会いたい、と思う。

この1ヶ月がすごく短かったような、永かったような…。

母の遺影を見るたびに、違和感を覚えてため息をつく。

母とのメールのやりとりを保存した。

いいトシをして、お恥ずかしいが
母の存在は、ほんとうに大きかったと。