Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

山車も完成し・・・

2005年08月31日 | Weblog
昨日は山車づくりのため早朝7:30から出て額に汗した。
7:30が早朝かどうかは別にして、この時期本当は選挙の事にも触れたいのだが、忙しさもあって中々そうもいかない。

今年のにのへ祭りは2・3・4日と月が明けて早々なのだが、これが大変な理由だ。
月末はどうしても多忙な時期だけに、お祭りは7・8・9日あたりが最高なのだ。ところが9月最初の金土日と決まっているので仕方ない。

来年は・・・あっちゃー!



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≪番組予告:次回9月2日公開は「にのへ祭り『前夜祭』100人太鼓と花火!」です。≫
※うまく録音出来ますか?!、乞うご期待!!


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山車小屋つくり

2005年08月29日 | 地域
昨日はお祭りに向け町内会の山車小屋を作る日。
天気がよすぎて少々暑いが、常日頃から外で働く方々には丁度良い感じである。

二戸祭りは9月2日からだが、昨年に引き続き1日は前夜祭が行われる。
いずれも好天であることを祈りたい。


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祭り準備! 真っ最中!!

2005年08月27日 | 地域
写真は我が町内会の祭り準備の様子。
山車に飾り付ける、花のパーツに色を付けているところなのだ。

お疲れ様!


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新鮮「秋刀魚」頂戴!

2005年08月25日 | 教育
昨日は高校PTAの会議があり、ブログもその話題をと校長先生やPTA会長の写真を撮っていたのだ。

ところが会議最終の局面、その他の項目で校長先生が「実家から秋刀魚が届いたので、皆様お帰りの際はお持ち帰りください・・・」とのこと。
なんと校長先生のご実家は、大船渡市で漁業を営んでいるお宅とか。
早速帰りぎわに皆で頂いてきた。(写真)

うーん、凄い太っ腹!
絶対に出世するでしょう!!


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今年もアノのれんが

2005年08月22日 | Weblog
今年も岩手の二戸では‘のれん’が掛り始めました。
この時期の風物詩になってしまいましたが、その中でもお気に入りなのが「これ(写真)」。

先日、こどもを歯医者さんにつれていったら、今年もしっかり掲げていました。
んむ、良い!



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今年の二戸祭りは9月2・3・4日

2005年08月19日 | 教育
暑い夏が過ぎ、今年もまた秋祭りの季節がやって来た。
我が田町町内会は昨日が太鼓練習初日。
初めて太鼓に触れる5年生と昨年経験済みの6年生たちが、夏休み最終日にも関わらず全員揃った。

笛の中学生や高校生の大太鼓など、先輩達も気合は十分?
暑い日はまだ続きそうであるが、祭りまでの2週間ガッチリ頑張って!




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只今沸騰中!比較「戦後論」

2005年08月17日 | 評論
あっという間にお盆が過ぎ、今日は秋祭りの打ち合わせだとか。
外はだいぶ涼しくなって来た。
「戦後」に対する考えも冷静に出来るかもしれない。
という訳で、8月15日の各紙を今日は比較してみたい。

まず大嫌いな「朝日新聞」は『(戦後60年)元気と思慮ある国に』である。キーワードは「功と罪」、「アジア村」だ。
そして「毎日新聞」は『終戦記念日 とんがらず靖国を語ろう 還暦機に幼稚さから脱して』。キーワードは「日中」、「分祀」でる。
いずれも戦前否定派だが、今回は朝日を評価したい。
理由は毎日が超おバカ!だからである。

タイトルとキーワードでは、「功と罪」など朝日のおバカを期待したが、今回は違う。
財政赤字や少子高齢化など現実の問題点を提示した上で、思慮深いアジア外交を促した点がいい。
さらに朝日の評価出来る部分として、アジア内でのエネルギー問題、環境問題など、アジア各国の不足部分における共同作業での解決の提案もある。

では先ほどの「功と罪」は何だったかといえば、小泉首相の「功と罪」なのだ。
むら社会=日本=自民党←ぶっ壊す=小泉=勇ましい=人気!
ここまで朝日に揶揄されては、自分も少しだけ小泉さんに同情してあげよう。

さて毎日は「~とんがらず靖国を語ろう~」と温和なタイトルに対し、中身は子供じみてるとしか自分には思えない。
その第一に書かれている「低レベルのナショナリズムをやめ、お互いの言い分を認め合おう・・・」とは、幼稚の極みだ。
タイトルの後半に「~還暦機に幼稚さから脱して~」とあるが、まさか還暦で早くもボケたのではないかと疑いたくなる。
そんなことが出来るなら、EUのようにとっくに共同体組織が出来あがっている。

また戦前の取扱いも当時の世界情勢や時代背景を全く無視したもの。
現代と同じモノサシで戦前戦中計り、今の時代感覚と比較する頭脳構造は理解に苦しむ。あの時代とは、比較出来ない時代だから評価が難しいではないか。

では次に、読売と産経を比較して見たい。
まず読売は『戦後60年『戦争責任』を再点検したい』、キーワードは「A級戦犯」、「一定距離」である。
産経の【主張】は『終戦記念日 分水嶺となる戦後60年 総選挙が絶妙に用意さた』、キーワードは、「慰霊」、「展望」である。

このなかで最近の読売の戦争評価の変化が気に掛る。
今回の社説では、戦勝国や靖国神社と一定距離をおいて「戦争責任」を見直そうというものだ。
確かに一理ある。その通りだ。
しかし、過去の読売から「靖国神社と一定距離」は考えられない。
この変化はなんなのだろう。

さて産経はといえば、これまた選挙を持ちだし「国はどうあるべきなのか。還暦の寓意にこれほどふさわしい状況もない。」と小泉全く指示なのだ。
この機会に万一自民敗北なら憲法改正などにも影響があるため、戦後60年とうまくダブらせているが、終戦と選挙を同列に扱うのも如何なものかと思う。
今回の解散は「むら社会」への挑戦なのだ。
毎日の表現を使いたくはないが、小泉批判では不思議と合致する。

最後に日本経済新聞と岩手日報。
最初に日経は「謙虚にしたたかに国際社会を生き抜く」として、中国経済への影響を考えたキーワードの「けじめ」が気に食わない。
10年前の村山談話はけじめにならないのだろうか。
もし意味が違っていたら「検証」という言葉を使って欲しいものだ。
その分、バブル経済と大戦を比較して「行財政改革」を訴えるあたりは賛成できた。

最後の岩手日報は「いつまでも平和が続け」とタイトルには魅力はない。
キーワードは「あなたの町・・・」と「継承」。
「あなたの町・・・」では戦争を身近に感じる事が出来た。さすがは地方新聞。
しかし、「継承」で進行する世代交代の備えとして“反戦平和”を訴えるあたりは左翼新聞のおバカと一緒である。
「平和憲法のたまものだと思う」とか、「「防衛力の整備」を求める白書の言葉に心が痛む」といった点は、共産主義に突き進む共同通信社の地方組織ならではである。

『結論!!』
地方新聞しか読まない市町村議会の議員や教育委員、ほか指導者たちよ。「おバカにならないうちに全国紙も読め!」


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郵政解散!

2005年08月14日 | 評論
郵政解散に伴なう選挙まで1ヶ月を切り、自民執行部は刺客作戦に奔走するこの頃だ。
加えて内閣支持率も上昇しているという。

でも先日も書いたとおり、郵政賛成の自分は今だにこの解散だけは理解できない。
選挙後の国会で、同じ法案が上程され、衆議院は可決で良いが参議院で再び否決されない心配は無いだろうか。
まぁ、そんな先のことはその時に言うとして、昨晩観たテレビ番組「実録・小野田少尉 遅すぎた帰還」について述べたい。

まず、テレビドラマで久しぶりに涙を溢してしまった。
最後のほうのシーンだったが、上官の谷口陸軍少佐から「作戦中止命令」を下命された小野田少尉は、終戦から29年目にして武装解除する。

公と個人の区別をこれ程忠実に思わなければ、本来国家の民とは言えないのだろう。
しかし、自分のことしか考えない戦後日本の特に最近の風潮とのギャップに心を打たれた。

このことと小泉さんの話と何が関連するかだが、自分はいずれも「異常事態」という共通点があるような気がする。

日本の負債800兆円なのに、のほほんとしている官僚 = 戦争
解散させないように努力しない郵政反対派       = 軍部
解散に持ち込まないように努力しない政府と自民執行部 = 戦時指導者
刺客を送る自民執行部                = 武装解除しない小野田少尉

と、こんな図式を勝手に作ってしまったが、不愉快な方はご容赦の程。

しかし、異常事態とはこんなものだろう。
そして、こんな異常事態では判断を誤る場合もある。
だから自分は判断を迷っている。

似たような例に、ホリエモンの例がある。
フジ産経グループに、時間外取引で殴り込みをかけたあの騒動だ。

もう一つ、星稜高校の4番だった松井秀樹が、夏の甲子園で5打席連続敬遠された試合を思い出す。

ホリエモンにしろ、松井の相手にしろ、法(ルール)は侵していない。
だが、何か問題は無いだろうか。
小野田さんは別にしても、ホリエモンや星稜高校の相手監督はどこか小泉さんと共通点があるのではないだろうかと、ふと思った。


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男女共同参画「行動計画(案)」なんとなく完成!

2005年08月11日 | 評論
二戸市(岩手県)の男女共同参画「行動計画(案)」がいよいよ完成した。
完成したといっても、懇話会レベルでの話しである。懇話会というのはいわゆる諮問機関のことだが、今後は市当局の会議を経て、議会に報告の上市長が決済して完了する。

(行き過ぎた施策がなくて)喜ばしいのか、はたまた別の手法があったのか自分でも良く解らない。

自分はワーキンググループ委員という立場。
ワーキンググループとは、懇話会へ上程するための素案を策定する実働部隊のこと。
実働部隊といっても、事務局の市担当者がいるので楽といえば楽なはずだったが、実際は違った。
理由は、男女共同参画のエッセンスの問題だ。この辺は私は異端児!「男女共同参画」で述べているので参照頂きたい。

本来この類の会議では、男女共同参画の理念の底辺にある「エッセンス」を理解しないことにはおぼつかないと思うのだが、懇話会の会議ではどうしても実践の議論になる。

21世紀の少子高齢化社会を乗り切る為の最重要課題のひとつというものの、女性の人権・個の尊重の呪縛が自分を襲う。


しかし幸いにも「私は異端児!「男女共同参画」」の記事にトラックバックが掛った。
相手は「日本会議首都圏地方議員懇談会」さま。
どうか、今後歩む道筋を示して頂ければ幸いである。


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参議院解散…いや解散は衆議院だ

2005年08月08日 | 評論
前回の衆議院選挙は一昨年だっただろうか。
今、出先で携帯から投稿してるので詳しいことを調べられないのだが、その時すでに、郵政民営化に賛成の意を込めて一票を投じたと記憶してる。

だが今は、方法論などで合意に至らず今日参議院採決で否決された郵政法案。
加え、衆議院は解散というおまけ付き。否決したのは参議院なのに、衆議院を解散するという。
この小泉総理の暴挙は越権行為と言えるのではなかろうかと思うのだが。

「民意を問う」という小泉総理の言う理由は、自分に言わせれば「既に一昨年済んでるではないか」だ。
ただの這ったり(脅し)に過ぎない自民党内の問題について選挙をされても困る訳だし、第一税金の無駄遣いだ。

白票(賛成票)を投じろと脅された自民反対派。
確かに彼らも大変なこった。テレビで思わず苦笑いしたシーンがある。テレ朝の午後の特番で、スタジオのハマコーさんに「なんで賛成…」と言われた中継先の大仁多レスラー議員はマジ切れしてしまい、すかさずハマコーさん「何でおまえに怒鳴られんだ…」…、まさに本気ケンカモードに。
つい先日、自殺者まで出した自民党。大仁多がハマコーに怒鳴るのも分かる気がする。

さて選挙だが、棄権するのもしゃくだから「白票」でも投じてやろうかと思う。
既に昨年暮れ、小泉内閣不支持表明しているし、かといって郵政に関し、確固たる信念を持つ党が無い今は、白票しかあるまいに。