浄法寺漆の腕時計 2008年07月20日 | Weblog 今回のイベントで腕時計の特別展示をすることになったが、正直言ってこの腕時計がなぜ凄かったか、なぜ高価だったか知らなかった。 この頃分かってきたが、だんだん分かるにつれて畏れというか畏怖の念を感じる。
浄法寺漆 2008年07月05日 | Weblog 最近、漆の事にばかり気を向けていたら再び新たな出会いがあった。 それは、とあるお客さまから自動車保険のオファーをいただいたことに始まる。 直接のお取り引きが最初のこの方を、書類をもって早速訪問したら、あるものが目に飛び込んできた。 「うるし鎌」である。 漆にかぶれていなければ(心が)恐らく気付く事も無かったと思う「うるし鎌」であるが、特徴的な形が私に語りかけてくれたような。 「うるし鎌」の話をしたら次から次へと出てくるわ出てくるわ、うるし掻きの道具が。 あまりの嬉しさについ借りてきてしまった。
新シリーズ「浄法寺漆」 2008年07月02日 | Weblog カシオペアFMが企画・運営する浄法寺漆に関する催し「平泉文化と漆」は、実はメインは平泉文化である。 7月27日のこの催しで講師をお願いしている盛岡大学教授の大矢先生は平泉文化の先生でもあるので、今頃は世界遺産委員会のことで頭がいっぱいなのだと思う。 という訳で、メインは平泉文化。