Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

インフォームドコンセント

2005年01月31日 | Weblog
写真は、我が母親が入院するので、その説明を受けている様子。
昨春移転新築した二戸病院(旧福岡病院)にはこれまで何度も仕事で訪れている。しかし、いざ身内が入院するとなると視点も変わる。
これ程までに素晴らしく完備された設備に今まで気づかなく、まるでホテルを思わせる。各ベットは全て窓に接し、さらにテレビや冷蔵庫、金庫まで備わっていたのだ。

我が母は、簡単な手術を伴う老人性の眼科治療の入院だ。だから大げさに騒ぐほどではない。しかし簡単な手術といっても本人には大変な事。
その為「インフォームドコンセント」も、かなり行き届いていることも今回新たに感じた。
手術を受けるにあたり、その手法や術後のこと、万が一の危険性まで種々の説明を、家族同伴でしてくれる。このようなインフォームドコンセントを経て本日の入院を迎える。
手術に際して快適な環境は、治療にも良い影響を与えてくれそうな気がする。

全国的に医師のモラルや医療過誤、病院経営に関して悪いニュースが多い中だけに、今回の母のことでは安心できた。
そして多くの医療従事者の方々は、十分に頑張っていた。


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大雪

絵心

2005年01月28日 | Weblog
一戸町は「わわわのど~も」で今、写真の油絵展が開催されている。
これは一戸高校美術部の方々の作品だが、絵心のない自分からみれば「こんな素敵な絵が書けて羨ましい」と言ったところだ。

知人でお客様でもある佐藤氏が、娘の作品が展示されるようだと話していたのを思い出し、絵を写真に収めた。
どこにでもあるような風景だが、何かを語りかけているようにも見える。油絵の魅力かもしれない。佐藤氏のご令嬢のこの作品は、はじめて書いた油絵だとか。親子ともども優れたセンスに恐れ入りやした。


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北東文芸賞

2005年01月27日 | Weblog
今回始めて聞いたが、「北東文芸賞」という賞がある。
北海道や東北で活躍する有望作家に、北東文芸協会が贈るものだが、3回目は岩手県の北上秋彦氏に贈られた。

昨年暮の授賞式に続き、祝賀会がこのほど地元で行なわれた。
起人代表の高橋克彦氏や出版関係者、地元ファンなど多くの招待客に囲まれ、終始和やかに行われた祝賀会。あいさつでも触れられた「直木賞」という目標は、現実のものとなるもの遠くない気がした。




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裸参り

2005年01月22日 | Weblog
ちょうど一週間前、福岡では「裸参り」が行われた。
この時期の風物詩として定着しているが、自分には今年新たな発見があった。
というものこの裸参り、ただ市内を練り歩き、神社でご苦労様というだけと思っていたのだが、そしたらなんと、稲荷神社でさらに・・・。

自分もいつかは出たいと考えたことがあったが、現在再考している最中である。

「裸参りの様子」


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ロケ

2005年01月20日 | Weblog
一戸町(岩手県)には国道4号線に沿ってIGRいわて銀河鉄道(旧JR東北本線)の駅が4つある。
ほとんど無人駅だが、この中に1日に20人程度の利用客しか居ない「小繋(こつなぎ)」という駅があるが、この駅では今「待合室」という映画の撮影が行われている。

そもそも映画のことは新聞で知っていたが、あまり気にとめていなかった。
今日たまたま仕事で行ったら、大勢で大々的に撮影してるではないですか。ほかの新聞など読んでいたら寺島しのぶ親子も登場するとか。

一戸町には「万代館」という風情ある映画館が残っており、完成したらそこでも上映するとのこと。完成したらと言わず、試写会をやってもいいのではと思ったりも。
素敵な話題がまた一つ増え、嬉しくなる年始めだ。

現場は風情もあるが道路事情などで事故多発地帯。
ロケの見物に行っても、交通事故には十分お気を付け願いたい。

この件に関する毎日新聞の記事



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第2回いちのへアマチュアミュージックフェスティバル

2005年01月18日 | Weblog
昨日は大雪のことを書いたので触れることが出来なかったが、一昨日「第2回いちのへアマチュアミュージックフェスティバル」というものがあった。
バンドの他に一戸高校だったり、上斗米中学校だったりの「舞い」などもあった。この時期発表の機会が少ない子供達には大変良い場だと思う。主催者の皆様の懐の広さに敬意を表したい。

さて、この催しは「荒谷正勝社中」のリーダー荒谷正勝氏からメールでお知らせいただき知る由となった。
年々その魅力に磨きをかける荒谷氏のステージを、久しぶりに目にし、同じ高校の先輩ということもあり、あらためて誇りに感じる次第である。
努力と継続の姿勢を貫く氏の生き方は、後輩たちの良い鏡になるのではないだろうか。



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「大雪警報発令中!」・・・同時進行「二戸市防災訓練」

2005年01月17日 | Weblog
昨夜から一向にやむ気配のない「雪」。今日午前11時現在も大雪警報は継続している模様。
ホームページに掲載されている気象台の観測では、今朝の積雪深は50cmとなっている。
積雪深という言いまわしの意味が解らないが、昨夜から60cm以上は降った感じだ。

小学校の三学期が今日からはじまった。工作などの宿題をわんさか抱え、この大雪の中を登校して行った。
そして今日1月17日は阪神大震災の日とあって、二戸市でも大々的に防災訓練が行われている。その一環に小学校も組み込まれ、先生方は早朝から除雪作業に汗を流していた。

NHK朝の連ドラ「わかば」には、「生きているだけで丸儲け」という言葉がちょくちょく登場する。
「生きているだけ」ということばの重みの裏には、日ごろの心掛けもあるような気がする。
大雪だろうが、なんだろうが、災害はやってくる。今回の防災訓練はある意味「有意義な訓練」になった気もする。いつの日か「生きているだけで丸儲け」と思えたらそれは訓練の成果かも知れない。

ちなみに自分も、訓練の一環で除雪作業の合間に「伝言ダイヤル171」を試してみた。171をダイヤルし、その後は案内にしたがい自宅電話番号を入力、そして伝言を録音する。頭に「訓練・訓練」と付けて試してみた。「訓練・訓練、沢田は生きてます。」という具合に。このあと、女房殿が171に電話を掛けて、自分の無事を確認。
うーむ、災害時にはかなりの威力を発揮するかもしれないと感じた。

一人でも多くの方が、何か一つ試されてることをお勧めしたい。




山の例会

2005年01月13日 | Weblog
今年は雪のため元旦登山が中止となった。
その為、旧暦の元旦に「元旦登山」という話も飛び出した。今年の旧暦の元旦は2月9日で、さすがに平日ということでおじゃんに。
そこで登場したのが「折爪岳雪山登山」

雪山といっても、それ程高い山ではないし、中年の運動不足解消にはもってこいの事業になりそうだ。
しかし決して侮っているわけではない。しっかりとした計画に基づき行われる。
そのための会議が写真のように昨日行われた。

あれ、写真は会議後の新年会の様子だった。


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 たまに 

ノロウィルス

2005年01月12日 | Weblog
最近流行りの食中毒を起す「ノロウィルス」で、お年寄りが感染し多くの死亡例が伝えられている。

と、かっこよく書いたものの、自分はこのウィルスを今回始めて知った。
ある新聞で読んだが、昔は不衛生だった為ほとんどの子供が罹ったとか。だから多くの人に免疫力があったが、最近は衛生状態がかなりいいので、その免疫力も低下するらしい。
なるほどと思った。我が家にウォシュレットは無いが、最近の新しい公共施設はだいたい完備されているので、比較的自分も使う。
このことは衛生的で良いことのように思うが、一方でノロウィルスなどに対する免疫力が低下する問題もある。
何事もバランスが大事なようで、これも当てはまりそうだ。

営業であっちこっち廻る訳だが、知らないうちにいろいろなウィルスを手につけ自宅に持ちかえっているだろう。
昔、学校の標語に「手洗い励行!」があったが、今のほうが大事かもしれない「手洗い励行!」

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