Blog=「Sawacchi抄」

日々の出来事をニュース&コラム形式で「Sawacchi!」がお伝えします。

比内鳥

2004年11月30日 | Weblog
トリコロールエリアにある比内町(秋田県)は比内鳥でとても有名なところ。
写真もその比内鳥であるのだが、これは自分の実家で飼っている『比内鳥』。
なにがどうしたか、ばあ様が今年の春頃から飼い出し、秋ぐちから毎日のように卵を生み出した。

この「ばあ様」というのは母親のことなのだが、よほど世話が良いのかせっせと卵を生むら。
「ばあ様」もせっせと餌を与えるものだから、たまに「餌買ってきてくれぇ」と電話も来る。
どうも今年は鶏卵業界が変な生産調整をした為、トンでもなく卵が高騰している様だ。が、我が実家では無縁の話である。

この比内についてインターネットで調べてみたら、比内町のロゴマークは勿論のことホームページ中に鶏のオンパレード。比内鶏そのものも日本三大美味鶏と数えられているとか。
うーん、今年のクリスマスは比内鶏の丸焼きか!
でも、自分では〆れないし・・・





ソバの効能

2004年11月28日 | Weblog
まず写真はプラスチック容器に入った「はちみつ」である。これは二戸駅(岩手県)に隣接する観光物産センター'なにゃーと'は、一階物産コーナーにある小野養蜂場 さんの売り場。
自分が気に入った「そばの蜂蜜」を手に、その効能を読み思わず写真に収めてしまった。

何が気に入ったかといえば、そばにはルチンなる物質が含まれている点だ。
ルチンという物質は高血圧予防や毛細血管を強くする作用があるとか。このそばの花から採取した蜜は、当全の事ながらルチンが含まれる。
蜂蜜はその甘さのもとである糖分の他、各種ビタミン・ミネラルを豊富に含む栄養食品。これに加えルチンが加わったらもはや「くすり」のような気がしてきた。という訳で思わずカメラに収めたのである。

そばを食した後には「そば湯」をいただく。
そば湯には大量のルチンが溶け込み、高血圧症の自分にはもってこいだ。
先日ある居酒屋で、お湯割ならぬ焼酎のそば湯割をいただいたが、大量に飲んでも健康になった気になる。この不思議な存在を蜂蜜から発見し、遅れ馳せながらお勧めの一品に加えたい。


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ペーパークラフト

2004年11月26日 | Weblog
翌月の自動車保険の手続きをさせて頂きながら、毎月の事ながら日々過ぎ去るのが早い事と感じる。
クリスマスまで1ヶ月を切り、毎年のことだが「残すところ今年もあと○○日となり・・・」が聞こえてくる。
たまに行くラウンジ「チャイブ」さんには、既にクリスマスケーキが飾られていた。
「いやー早いね。」と言いつつ、よく見ると本物のケーキではなく紙で作ったケーキだった。ペーパークラフトと呼ぶらしい。(写真)

今度は一般の方にもこのペーパークラフトを覚えて頂き、一緒に楽しもうと呼びかけて講習会を行うとの事。
期日は12月11日(土)午前10時から、シビックセンターにて参加料800円で。
お申し込み、お問い合わせとも「チャイブ」さんまで。
講師は「せき さおり」さん。

せちがらしい日々の、心安めにお勧めしたい。

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雪がこい

2004年11月24日 | Weblog
今度の冬は暖冬なのか雪が多いのか、少し気がかりである。
長期予報は確認していないが、暑かった夏の後の冬は暖冬だとかいう話をよく聞く。確かに今年の夏は酷暑が続いた。異常気象ともいう酷暑だった。
したがって今度の冬は「暖冬」ということになると思うが、これは通常気象の場合である。
そもそも通常気象などという言葉が存在するか解らないが、異常気象の対比で使ってみた。

だから、今年の夏の酷暑は異常気象だった。
暑い夏の後の冬は「暖冬」、というのは通常気象。
暑い夏の後の冬は「厳冬」、というのは異常気象。
もし今度の冬も異常気象なら、雪が多いだろう。

さて、そんなあてにならない話より、ほのぼのとした話題が写真の「雪がこい講習会」。
雪の重さから針葉樹などを守る「雪がこい」。これを施す作業はこの季節の風物詩である。
庭師が手際よい丁寧な手さばきをテレビなどでは見る。
「シルバー人材センター」というのがあるが、あそこのおじさん達にも覚えて頂き仕事としてやってほしいということでこの程講習会が開催された。
仕事なり、自宅の庭でなり、あちらこちらでこの風景が見られそうだ。

※ 「トリコロール紀行」第三回を掲載した製作者のページ「Sawacchi!」 も宜しく!



深まりゆく秋

2004年11月23日 | Weblog
今日は新潟県中越地震から丁度1ヶ月。テレビの報道を見る限り、まだまだ復興には程遠い様子だ。
平成11年に軽米町(岩手県)で起きた水害も丁度今ごろ。復興のボランティアに参加した時、寒い中での作業が記憶からよみがえるが、まさにあの状態なのだろう。
あと1ヶ月もすればクリスマス。仏教国でありあながら定着した基督教のイベントは、そんな被災地の方々に希望を与えてくれるだろう。
ただ今後は雪国の厳しさが加わることを考えると、一日も早い復興を願わずに入られない。

さて今日は、友人のご子息様が逝去され、その葬儀に参列してきた。
15年というあまりにも短すぎる生涯に、ご両親ご兄弟の心中はいかばかりか。
たとえ病気といえど現世の無常に心が痛む。

深まりゆく秋、今日この頃のことをぶちまけてみた。

ご冥福をお祈り致します。

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馬渕川公園のカモ(岩手県二戸市)

2004年11月20日 | Weblog
9月の台風による爪後が、少しづつ消えかかってきた「馬渕川公園」。
冬になると白鳥が飛来し市民の目を和ませてくれる。
一昨年、始めてその姿を目撃した時は5羽程度だったのが、昨年は一気に十数羽に。さて今年もまた友達を誘って飛来してくれると期待する。

そんな水鳥達の憩いの場に、今年生まれた子ガモをはじめたくさんのカモやオシドリ、たまにウミネコが戯れている。
写真を撮ろうと近くまで行っても、人間をあまり怖がらない。おそらく餌付けをしている人が居るのだろう。結構近くへ寄ってくる。
そうして撮った一枚が上の写真。

水害は大変な被害を人間にもたらす、が一方で肥よくな土砂や有機物を残して行く。たぶんではあるが、餌になるモノも川辺に打ち上げ、水鳥たちはそれを餌にしていることだろう。
それほど丸々と太ったカモ達を眺めて居ると、白鳥の到着が非常に待ちどうしい。




環境シンポジウム

2004年11月18日 | Weblog
来る11月21日(日)は環境シンポジウムが行われる。県境の産廃問題を切り口に、今後の環境のあり方などを模索する。
これは県が主催し、カシオペア環境研究会が運営企画するものだが、このシンポジウムに向け最後の会議が昨日行われた。

何より一番心配なのは「何人の方が来るだろう」という事だけ。
どうか「Sawacchi抄」をご覧の皆様、下記開催要項をご覧の上、是非21日は二戸市シビックセンターまで足をお運びいただきますよう御願い仕り申し候。

詳しい内容は開催要項 ≪←ここクリック≫
をご覧下さい。

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目くそ、鼻くそ!(産経新聞・正論より)

2004年11月15日 | Weblog
久しぶりに「スカッ」とした新聞の論調に出会った。
昨日付けの産経新聞『正論』である。
最も上のタイトルと同じタイトルではないが、結論はそのようなものだった。

どういった内容かと言えば、テレビの旅番組はそもそも「やらせ」である。
まぁ演出といえば演出だが、視聴者はそれを承知で見ている。
例えば駅前でインタビューすると、ちょうど話が合うように店や旅館が近くにある「あれ」である。
そんな偶然を装った番組も承知の上で、我々は楽しんでいるのだと。

ところが昨今多発した偽装「温泉」騒動も、そもそもは同じようなものではないか。
本来は何らかの法や規制で「温泉」が定義付けられ、それに合致しないから偽装だとテレビが騒いだ「あれ」のことだ。
でも偽装は悪いことだが、人体に害はあっただろうかといえばそうではない。例えば白骨温泉は入浴剤を使ったのに、それを表示しないだけなのだ。
悪いといえば確かに悪いが、ではテレビの「やらせ番組」は悪くないのか。
やらせと解るのは悪くなく、紛らわしいには悪いとか、そんな決まりは何処にも無い。最もあったにしろ、なにを基準にやらせ(悪)と演出(正)を分けるのか。土台無理な話だ。

新聞の論調ではここからが面白い。
まず本来、旅番組と温泉旅館は「グル(ペア)」なのだ、と。
ところが白骨温泉以来、テレビがよってたかって温泉批判を繰り返す。本来番組とスポンサー的存在の両者なはずなのに、何処かおかしいという「主張」だった。

あぁ、なるほどそうである。と自分も思ったわけだ。日本人は本来このようなことに事に目くじらを立てるどころか、そのユーモアを楽しんでいる風潮がある。
テレビもこれまでお世話になったろうに、たかがこれくらい(目くそ鼻くそ、どっちもたいして変わらない)の事に大げさになるな。

とまぁ、こんな話に同調したのでした。

インターネットラジオ

2004年11月13日 | Weblog
ここ数日、インターネットラジオに没頭している。
理由はカシオペアFMに向けた取組の一つであるが、これがなんと結構面白い。
自分としても、個人的に残したい音をインターネットに記録として保存したいなぁと考えていたから尚更だ。

インターネットでは音楽の配信などが結構盛んになってきたが、よほど難しい作業かと思いきや、要領さえ会得すれば比較的簡単だ。
パソコンに最初から音声に関するアプリケーションソフトが入っていて、音声入力用の端子のジャックがついていればすぐにでも出来る。
もし無い場合でも、「サウンドボード(ノートパソコンはカード)」を買えばいい。
ちなみに自分の場合、このボードをヤフーオークションで960円で落札した。送料込み1500円で届いたボードをパソコンに備え付けて、無料の音声波形ソフトをインターネットからダウンロードし、音を作った。さらにマイクロソフトでこれまた無料の「エンコーダ」というソフトで変換する。
出来上がった物をインターネット上にリンクさせれば出来上がりだ。

始めて聴く用語が多いから「ちんぷんカンプン」という方でも、何かを残したいという信念があれば出来ると思う。
秋の夜長、挑戦されてみては如何であろうか。



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インターネットラジオを聞く
※この音声は家庭用ビデオで撮影したものから、音声だけを使用。