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■上海にて・その4 上海の秋葉原と レンタルWi-Fi

2012年01月06日 | タブレット端末
上海では交差点を渡る時、右を見て左を見て、もう一度右、、、くどいぐらいに確認します。

信号はもちろんありますが、人より車の方が優先されるのか?っというくらいすごい角度と
タイミングで車が入ってきます。
交差点にはあとどの位で信号が変わるか表示されていますが、皆さん待ちきれないご様子です。


上海工芸美術博物館に立ち寄りました。



洋館のこじんまりした場所です。手先の起用さが見て取れる工芸品が並んでいました。そんなに数はありませんでした。
ここが8元で、上海美術館が無料なら、断然向こうに軍配が上がるでしょう。




上海の秋葉原に当たるところ、と事前に生徒さんに伺っていた場所へ。徐家匯と言われるエリアです。
一大ショッピングエリアのようです。若い子がいっぱい。スマホ率も心なしか高そうです。
銀色の丸い建物は美羅生城。電気製品がたくさん売っていると書いてありました。







早速スマートフォン売り場へ。日本と違って、ガラスケースの中に陳列してありました。
アクセサリー売り場、のような印象を受けました。

「iPhone? HTC?」などとお兄さんが声をかけてきます。ただ、見たいだけなんです。



SAMSUNGの製品が陳列されているケースのところで、思い切って写真を撮っていいか、と聞きました。
いい? みたいですので、ちょっと失礼して。。。

まだ日本にはしていないモデルもいっぱいあります。面白いな~。
スマートフォンの分野では、やっぱり韓国でしょうね。
パソコンのコーナーは日本製のものが多く見受けられました。





右はギガバイト、左はアスース、どちらも台湾のメーカーです。


歩いて5分ほどのところに、上海交通大学がありますので、キャンバスを歩いてみます。
「理工系の伝統が強く、清華大学、北京大学に次ぐ難関校である。上海市に所在し、
江沢民の出身校として有名である。同校の高等教育研究院世界一流大学研究センターは
毎年世界大学学術ランキングを発表していることで知られる。」とのことです。



図書館。




今日は中国茶館に行きます。上海在住だった生徒さんのオススメの茶館「得和茶館」です。



素敵なインテリアの店内です。


お茶を頼むと、食べ放題のフードがついてくるのが特徴です。
子ども料金は、身長によって判断されるらしく、80~120センチだと大人の半額にするそうです。
でも自己申告なんだけどなあ、見ただけで身長がわかるのかなあ?

ドライフルーツ類だけでなく、炒飯や野菜炒め、点心なども食べ放題なのです。



お湯も運ばれるので、お茶を何杯もいただけます。
蓋付のお椀。



この飲み方って、どうやるんだっけ? こんな時もレンタルのモバイルWi-Fiの電源をいれて
IPadを繋ぎます。



そうそう、こうやって蓋を軽くずらすのでした。
田中裕子が西太后を演じた時のお茶の飲み方は、とっても素敵だったなあ、なんてことを
思い出します。


ルーターなので5台まで繋げてとっても便利。ついでにスマートフォンであれこれチェック。
これが、スマートフォンだけの海外パケ放題プランだったら、繋がるのは一台だけだし
料金も高くつきましたので、レンタルルーターの選択は今回は大正解でした。



お勧めのお店だけあって、ゆっくり堪能させていただきました。

そしてまたスマートフォンの翻訳アプリを使って。
これは、サーバーと通信をして翻訳してくれるサービスなので、ネットにつながらないと使えないのです。
それに、使ってみて思いましたが、ゆっくりできるところ、静かな環境でないと、何となく
落ち着いて使えない、という気がします。


このお店でも、うまく使えたようです。
喋れたらいいけど、これも小さな国際交流になるかな(笑)。










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