■暮らしとロボット展 100体が高島屋に集合です
新宿高島屋にて開催の「暮らしとロボット展」には、ロボットの使い方を提案するようなコーナーがありました。
こちらはリビング風のコーナーで、ロボホンに頼むと子供部屋の掃除をお願いできるというもの。
ロボホンが家電のリモコン代わりのような感覚ですね。
こちらはキッチン。置いてあるのはヘルシオ、シャープの電子レンジですね。
このマークにご注目。電子レンジがWi-Fiにつながるっていうことですね。
電子レンジが? インターネットにつながるって?
ヘルシオに話しかけると、メニューの相談に乗ってくれるんですって。
例えば「最近ちょっとしんどい」とか「15分で作れるメニューは?」とか、「ビールに合う料理」とか。
電子レンジに話しかけるとメニューの相談に・・すごいですねえ。
電子レンジに話しかけると、メニューの相談ができて、そのレシピなどがスマートフォンに送られてきます。
例えば今後、そのレシピを送ると、食材が購入できて、指定の時間に自宅に届いて・・・ということを普通にできるようになるんでしょうね。自分で買い物に行ける人にはなんでそんなこと? と思うかもしれませんが、買いに行けないという場合にはとても便利でしょうね。健康であっても場合によっては買いに行けないってこともありますしね。
教室では「IoT」(アイオーティー)のお話をしましたが、電子レンジがインターネットにつながる、というのもまさにIoT。さまざまなものがインターネットにつながる世界を想像してみると面白いですね。
「それじゃあ人間退化しちゃうわね」という声もあるかもしれませんが、そうしたネットの力を借りてなお、人間の創意工夫ができる余地はたくさんあると思います。人間ならでは、といいますかね。そのサービスをもっと自分好みにできるのが人間だと思うのです。
決してロボットに使われるのではなく、自分らしい使い方をすることができると思うのです。
暮らしとロボット展 電子レンジがインターネットにつながる(動画)
暮らしとロボット展 電子レンジがインターネットにつながる(動画)
創作活動にも活躍できるロボットの力、ということで、作家のように文書を書いてくれるロボットの展示もありました。賞を取ったりなんて、できるのかしら。応募資格に「人間であること」なんて条項が加えられたりしてね(笑)。
暮らしとロボット展 文書を考えて書いてくれるロボット(動画)
最後のコーナーにはドラえもんの世界に出てきたようなものが展示されていました。着ると姿が消えてしまうマントです。
暮らしとロボット展 消えるマント(動画)
いずれのロボットも、人間と共存して人間を助けてくれる、というコンセプトのものばかり。争いやもめごとではなく、協力や快適のために使われるロボットに価値がある、そういう世界になるとよいですね。
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