(沖縄旅行201701・その1)出発前日、一休.comでホテルを取り、ジェットスターでチケットを手配。ネットで旅の予約は前日でもなんとかOK。
(沖縄旅行201701・その2)ジェットスターに乗って沖縄へ チケットはiPhoneに入れて
(沖縄旅行201701・その3)iPhone 7Plusで写真の撮り比べ
(沖縄旅行201701・その4)iPhone を懐中電灯、コンパス、タイムラプス撮影に使う
(沖縄旅行201701・その5)Googleフォトは旅先でも便利。ザ・ブセナテラスとザ・リッツ・カールトン沖縄のWi-Fiを使う。
(沖縄旅行201701・その6)カメラに水平線や垂直線を出して撮影してみよう iPhoneのグリッド線
(沖縄旅行201701・その7)ヨットの上からiPhoneで夕日を撮影、手振れを防ぐにはとにかく体を固定
(沖縄旅行201701・その8)自宅から持って行った無線ルーターをホテルで使う
(沖縄旅行201701・その9)旅行ではパノラマ写真を撮ろう!横パノラマに、縦パノラマ。
(沖縄旅行201701・その10)iPhoneで撮った旅行の写真を、家に帰ってApple TVで見よう
飛んで。
雲の上です。雲の影が海に写っている。
日常では見ることがない景色です。空の上にはこんな世界があるんだなって、気に留める時間もない。
飛んで。
雲のじゅうたんとはよく言ったものですね。このじゅうたんの上を飛ぶ時に、心も軽くなるようです。
海から島が見えたり、漁船が見えたり。
そして琉球ガラスのブルーのコップのような美しい青系の色彩。
私はマリンスポーツには全く縁のない人間ですが、海の美しいのを見るのは本当に大好きです。
いよいよ上陸。
わあ、着いた~!って真っ先にやるのは、Wi-Fiのチェックです(笑)。その画面ショットを撮るという習慣。
旅行先でも仕事に役立つものを探しているというわけですね。こうなってくるともう職業病みたいなものですね(笑)。
というわけで、那覇空港にもちゃんとフリーWi-Fiがあります。
カギがかかっていませんから、誰でもパスワード無しで利用できます。空港ではありがたいですね。
すぐにリムジンバスの時間を調べたりしたいですしね。
スマートフォンはまだ電話会社の回線が使えますが、iPadなど通信契約を伴わない機器をお使いの場合、屋外ではこうしたフリーのWi-Fiを上手に利用するとよいでしょう。
Wi-Fiに接続されると、「ようこそ」の画面が表示されます。
本当にインターネットにつながっているかどうかは、何かホームページなどを見て確認してみるとよいでしょう。
もちろん、成田空港にもWi-FIがありますよ。
時間があったらぜひ行きたい、といつも思っている、私の大好きなホテルは「ザ・ブセナテラス」です。
海と空が本当に近く感じられる建物。通り抜ける風が、訪れるたびに心を軽~くしてくれる、素敵な場所です。
子供がまだおむつをしていた頃に実家のみんなと我が家で行き、その後気に入って家族で行き、また今年訪れることができました。
ホテルの景色を目にすると、みんなで旅行した楽しい時間がたくさん思い出されて、この時この子はまだこんなに小さかったなあ、とか、この渡り廊下でみんなで写真撮ったなあとか、その時の会話や笑い声までも、一気に記憶がよみがえってきました。
ウェルカムドリンクのハイビスカスティーです。
この眺めは、リゾートっていう感じで、とても開放感に浸れます。
でも教材用に、ちゃんと撮影を。旅行に行った先の写真は、必ず使えるんですよね。
教室の生徒さんにも、どこかで、何かの教材で、いつかお目にかけることになるのではないでしょうか。
今回はすべてiPhone 7Plusで撮影です。レンズが2つあるiPhone 7Plusです。今まで以上に美しい写真が撮れるのではないでしょうか。さあ実験です。
海面にキラキラ光る太陽。まぶしい反射に目がやられそうですが、水面に写る光は光の道のようで、とても好きな風景です。
着いたのが12月31日。年の瀬です。
寒い冬の浦安から、初秋の気温の沖縄へ。
バルコニーからの眺めです。
雲の影から太陽の光が放射状に海を照らします。
女神でも降臨してきそうな景色です。自然の織り成す景色や色彩はいつまでも見飽きません。うっとりと見続けます。
同じ時間帯でも、ずいぶん明るさが違って見える写真が撮れました。
iPhoneの画面を長めに押していると、その押している場所で露出やピントが固定されます。
これを「AE/AFロック」といいます。
ピントを固定することを「AFロック」といいます。
AFはAutoFocusの略。被写体にピントが合っていないと、ボケた感じの写真になってしまいます。
iPhoneの画面を見て、ピントを合わせたいところを軽く押すと、そこにピントが合い黄色い枠が表示されます。
でも、iPhoneを動かすとその枠が消えてしまいます。
もしピントを合わせた場所を固定しておきたければ、画面を軽く押すのではなく、少し長めに触れておきます。
そうすると、AE/AFロック、と黄色い文字で表示されます。
AEとは「自動露出」automatic exposureの略です。
露出(明るさ)を自動的に固定します。
これも、iPhoneの画面を軽く押しただけだと、iPhoneを動かした時にその枠が消えてしまいますが、少し長めに触れて固定すると、iPhoneを動かしても露出(明るさ)が固定されたままになります。
ピントも明るさも固定できるわけですから、画面のどこに長めに触れているかで、撮れる写真が変わってきます。
例えば左下の島、黒く見えている部分に長めに触れてロックをかけると、画面全体が明るい感じになります。
空の明るい部分を長めに触れてロックをかけると、画面全体が暗い感じになります。
そうして撮り比べてみたものがこちらです。
あとは、自分の目と相談です。どちらが「今、目の前にある景色」に近い明るさなのか。
あるいは、どう撮りたいのか。どんな写真を残したいのか。
左の、少し暗めの風景はドラマチックな印象を持ちます。何かがこれから起こりそう、みたいな感じ。
右の、少し明るめに撮れた風景には、軽快さ、華やかさを感じます。
とはいえ、自分の好みですからね。こんな風に撮りたいな、と思える絵になるまで、画面のあちこちを触ってみて、結果を確かめられるのが、iPhoneの写真撮影の面白いところです。
撮影中は気が付かなかったけれど、後で見返して見えてくるものもありますね。
2016年最後の太陽を、手でつかんでいるような、そんな写真が撮れました。
ゴジラが火の玉をくわえているように見えなくもない・・・
数秒違わず撮影した写真ですが、画面のどこを長めに触れているかによって、こんなにも明るさの違う写真が撮れます。
iPhoneの写真撮影は面白いなあ、と思います。
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