引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※リヒテンシュタイン展講演会に行く

2012年10月26日 | アートを見に行こう!
国立新美術館 開館5周年
 リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
2012年10月3日(水)~ 12月23日(日・祝)



10/26 前回講演会を聞いただけで時間切れになったので、再度 展覧会に行きました。

 



講演会の話を思い出しながら、バロック絵画を鑑賞。
描かれた人物の目線など なるほどでした。
バロック・サロンの調度品・天井画もすばらしいけれど、やはり雰囲気がすこし物足らない・・・。
 ウィーンの「夏の離宮」で見てみたいものです!

(珍しく、グッズは買わなかった。)

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10/13 講演会に、行って来ました!

記念講演会
「バロック美術の殿堂 リヒテンシュタイン宮殿の名画を旅する」
 講師 千足伸行  (日本側監修者・成城大学名誉教授)
 日時 10月13日[土] 14:00~15:30
 会場 国立新美術館3階講堂  (定員:先着260名)

秋の雲がたなびく国立新美術館



チケット売り場は、混雑していません。





講演会の開演1時間前から並んだのは正解でした。 
フラットな床に椅子が並ぶ会場は満席でしたが、
1番前に座って、じっくりスライドを見ながら話を聞くことができました。

内容は、「バロック美術」について。
今回展示されている絵を中心に それ以外の絵も豊富に題材に取り上げられ、充実した内容の講演でした。
これまでルネッサンスや印象派は見聞きしていても、バロック美術、バロック絵画についてはあまり知識がなかったので、講演を聞くことができて良かった。
 盛りだくさんの内容で 時間オーバー。
終わってから 展示を見るつもりが、後日あらためて!

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展覧会の見どころ
 1. 知られざる「秘宝」、待望の初来日
 2. 世界屈指のルーベンス・コレクション、一挙集結
 3. 圧巻、バロック・サロン
 4. ヨーロッパ絵画史を、至宝でたどる名画ギャラリー
オーストリアとスイスの間にあるリヒテンシュタイン侯国。
同国の国家元首であるリヒテンシュタイン侯爵家は、優れた美術品収集こそが一族の栄誉との家訓のもと、500年以上にわたってヨーロッパ美術の名品を収集してきました。
その数は3万点に及び、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションといわれています。
本展では同コレクションから139点の名品を選りすぐり、日本で初めて公開します。世界屈指のルーベンス・コレクションからは、愛娘を描いた《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》など10点が一挙に来日。
ラファエッロ、クラナッハ、レンブラント、ヴァン・ダイクをはじめとする巨匠たちの名画や、華麗な工剣iが一堂に並びます。

本展の特番が10月13日に放送。
 ○ BS≠sBS
 ○ 放送日時 2012年10月13日(土) 11時~11時54分
 ○ 出 演 者 大地真央(国立新美術館 ブロック)、牛田智大 (リヒテンシュタイン・ウィーン ブロック)