豊田市環境学習施設「eco-T(エコット)」の市民参画のブログです

eco-T(エコット)は1,907通の応募の中から決定しました。市民と豊田市とともに歩むブログです。

忘れられた日本人

2007年08月20日 19時21分36秒 | あれこれ
宮本常一さんに少しはまりそうです。

以前、東京のC市で「昭和30年ごろのC市」というテーマで地図をつくったことがあります。
ずっと地元に住むおじいさん、10人にヒアリングして当時の遊び、暮らし、自然を調べたものを地図にまとめたものです

当時から「地元学」というのにもちょっとひかれつつ、何も勉強してきませんでした。

ずっと前から本棚に並んでいた、宮本常一さんの「忘れられた日本人」の中に豊田市や設楽町の様子が書かれていて豊田の奥深さを知り、佐野眞一さんの「宮本常一の写真に読む 失われた昭和」を今しがた読み終わって、改めて「地元学」って必要なんじゃないかと感じた次第です。

ちょうど、土曜日に森の健康診断のお話を聞いて、それでも気分が盛り上がっている。。。

eco-Tって、未来(地球)の拠点でもあるし、その土台でもある過去(地域)の拠点でもあるのではないか。ちょうど、eco-Tで活動する人は、出身が豊田の人も地方の人もたくさんいる。
当時の地方と豊田の様子、変遷がわかるのではなかろうか。
そんな風に感じました

いかがでしょうか???


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