豊田市環境学習施設「eco-T(エコット)」の市民参画のブログです

eco-T(エコット)は1,907通の応募の中から決定しました。市民と豊田市とともに歩むブログです。

キッズタウンが終了

2009年08月11日 23時05分59秒 | 活動記録
本日、市に対して以下のような報告を行いました。
「やってよかった」「参加してよかった」と一様に思っているとは思うのですが、そんな成果を具体的に提示するのは難しいですね。

以下、事務局が市に提出したコメントです。

○プログラムの内容
・初日の予測来場者数が多かった(50人と予測、結果97人)ため、こどもたちが手持ちぶさたな様子も見えたが、日を重ねるうちに大人もこどもも工夫し、充実したプログラムとなった。

○スタッフ数
・休憩する間もなかったため、7~10日に各2名ずつ中部リサイクルのインターンやスタッフを追加した。次回は、各セクションの担当インタープリター以外にもお手伝いするボランティアが必要。

○実施時間
・午後1時~4時と3時間のプログラムであった。参加者もスタッフも負担にならない時間だった。

○保護者対応
・送迎する保護者に、「緊急連絡先記入用紙」を書いてもらった。保護者サイン欄を設けて、確実に保護者が迎えに来たことを確認した。また、用紙に伝えなければならないこと(ケガ等)をメモして、確実に伝えた。
・こどもを待っている親は、やることがなくて手持ちぶさたであった。任意に参加できるような大人向けプログラムがあるとよい。(DVDの視聴は実施した)
・保護者とこどもを離したプログラムは今回始めての試みであり、eco-Tに対する親の信頼やこどもを自由に活動させる親の理解が得られた。
・写真撮影とホームページなどで公開する旨を受付で周知、断れた場合は黒い名札紐をつけることで区別していた。(実際は若干名しかいなかった)

○駐車場対応
・平日の車台数は、50~70程度で、しっかり誘導して他課に迷惑がかからないような誘導を実施した。
・パッカー車が出発する時間とイベント開催時間が重なっていたが、ぎりぎりに来る来場者は少なく、パッカー車の出発にも迷惑をかけなかった。

○事故や怪我
・4件発生、いずれも軽症だった。
 展示室で転倒しかさぶたがはげた(6日)、指をくわえてささくれがめくれた(8日)、
 足の指にいすのジョイントが当たった(8日)、撤収時にカッターですり傷ができた(9日)

~事務局所感~
・昨年10月から実行委員会を立ち上げて開催。資料作成、リハーサル、当日運営などインタープリターの自主的な行事であった。事務局は、イベントの外(保護者受付、駐車場、運営アドバイス)だけであり、インタープリターが自分たちでやれる自信につながった。
・来年度も継続したい意思を実行委員全員が表明。アンケートも好評。来年度、来場者が増えることが予測されるので運営方法(駐車場管理、入場制限など)は入念に検討する必要がある。

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