中華料理教室の年末食事会♪

中華料理教室の年末食事会に出かけてきました。
普段はとても経済的な食材を使ったお料理を教えて頂いていますが、
この年末食事会だけはご馳走が頂けます。
今回はどのお料理も一人前ずつ出されました。
普段は大皿がなかなか減らない私達のグループ、でも、小皿だと完食です。
一人前ずつ出されると頑張って？食べてしまう．．そんな感じがします。
お腹がいっぱいになりました～美味しかったですよ。
お料理の一部を紹介しますと．．


↑カップ入り牛そぼろの炒めもの　　　　　　　↑蟹爪フライと海老龍巻揚げ


↑するめイカの唐辛子炒め　　　　　　　　　　↑スモークダックのトルティーヤ包み

この他、前菜４種、小フカヒレの中華風茶碗蒸し、キノコのスープおこげなど。
デザートは栗入り黒胡麻プリンでした。
それぞれのお料理の中国表記と発音も勉強しましたが、私には発音がとにかく難しい。
カタカナでもふって貰わないと耳だけでは聞き取れません。

楽しい話をいろいろ聞かせて下さいましたが、ほとんどが右から左に抜けて．．
記憶に残ったわずかなこと、お料理を耳で味わう？？
「目、鼻、舌、耳の４つで味わう」の目、鼻、舌はわかりますが、耳は？？
耳は、おこげ料理などの「ジャッ、ジュッ」という音だとか。
和食にも耳で楽しむお料理があるのか？

それから気候のこと、
中国は大陸性気候で、日本は海洋性気候だから、
保存や調理など同じ方法では上手くいかない．．のようなお話もありました。

恒例の皆勤賞授与とプレゼント抽選会、それが童心に帰って楽しいのです。
私も皆勤です、賞状と小さなタジン鍋を頂きました。
プレゼントはラッキーなことにスチームクッカーが当たりました。
－－素材の美味しさ・栄養をスチームで丸ごと調理－－
どちらも使うのが楽しみです。
でも、スチームクッカーが大きくて．．帰りは大変でした～



今の時代、お洒落なお料理教室が多いですが、
ここには「昭和？」と思えるほどの素朴さがあり、それが魅力です。
スタッフさん達のお人柄の良さ、チームワークの良さ、
それはそのまま上に立つ方の穏やかで温かい人柄の現れと感じます。
上に立つ方、４０代後半ぐらいですが、
シェフのキャップを脱いだ髪がかっこよくて、思わずステキ、胸キュン？
がこの日の私のふわっと感じた瞬間だったかも。

仲良し４人で「どうぞ良いお年を」「来年もよろしくお願いします」と言って
お別れしました。
私の中華の上達はかな～り疑問ですが、ここは私の大切な場所のひとつです。