
構図を決める古典的な方法に「三分割法」があります。
これは画面の長辺、短辺を三等分する直線を引いて、主題となる被写体をその直線上または直線の交点に配置すると安定感のある構図になる、というものです。
コンパクトカメラには画面を三等分するガイドラインを表示出来る機種がありますね。
また、一眼レフの交換用フォーカシングスクリーンには目盛り線の入ったものがあります。
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
20D(30D)や5D、そしてKissデジタルXに採用された9点AFフレームを利用すると三分割法を簡単に行えます。
上の写真を見ればわかりますが、赤い直線が画面を三等分しています。
画面の短辺(縦)を三等分する直線は、上下のAFフレームをほぼ通っています。
一方、長辺(横)を三等分する直線は、両端から2つめのフレームをほぼ通っています。
上の写真ではアオサギの体が右の直線上にくるように構図を決めました。
この事を覚えておけば一味違った写真が撮れるかも(笑)
なお、AFフレームを用いた三分割法は
デジタルカメラマガジン2006年1月号に掲載された「もっと知りたいキヤノンEOS20D」で
佐藤ケイジュ氏が執筆されていました。
この記事を読んでまさに目からウロコが落ちました(笑)
これは画面の長辺、短辺を三等分する直線を引いて、主題となる被写体をその直線上または直線の交点に配置すると安定感のある構図になる、というものです。
コンパクトカメラには画面を三等分するガイドラインを表示出来る機種がありますね。
また、一眼レフの交換用フォーカシングスクリーンには目盛り線の入ったものがあります。
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
20D(30D)や5D、そしてKissデジタルXに採用された9点AFフレームを利用すると三分割法を簡単に行えます。
上の写真を見ればわかりますが、赤い直線が画面を三等分しています。
画面の短辺(縦)を三等分する直線は、上下のAFフレームをほぼ通っています。
一方、長辺(横)を三等分する直線は、両端から2つめのフレームをほぼ通っています。
上の写真ではアオサギの体が右の直線上にくるように構図を決めました。
この事を覚えておけば一味違った写真が撮れるかも(笑)
なお、AFフレームを用いた三分割法は
デジタルカメラマガジン2006年1月号に掲載された「もっと知りたいキヤノンEOS20D」で
佐藤ケイジュ氏が執筆されていました。
この記事を読んでまさに目からウロコが落ちました(笑)
私も構図を決める時 自然と 三分割り法を 考えてます。
ファインダーの中で 目印になるものがあるのはいいですね。