今朝のテレビは日食関係の放送ばかりですね。
私は今朝になって日食の撮影を思いつきました(笑)
でも当然、ND400や1000と言った減光フィルターや望遠鏡の太陽観察専用フィルターは持っていません。
そこで手持ちのフィールドスコープを使った簡易投影法で撮ることにしました。
スコープはデジスコで使っているコーワのTSN664-ED+30倍接眼レンズ。
岡山市は曇りがちの天気。
でも雲がフィルター代わりになって肉眼でも太陽の欠けた様子がわかりました。
仕事の合間を縫ってスコープをセット。
天体望遠鏡ではないので、もちろん太陽投影板なんてありません。
手近にあった回覧板用の用箋挟みにA4のコピー紙を挟んで投影板の代用(笑)
左手で投影板を持ちながら右手で撮影したので怪しい写りですね(笑)
こんなしょぼい投影板ですが、部分日食の様子がはっきりわかるのには驚きました。
写真は11時20分に撮影したので最大食の時間は過ぎていますが、完全に三日月状である証拠にはなりますね。