遊歩人の備忘録

近くの公園などで撮影した拙い写真日記です

近所の散歩で出会った花々と鳥

2021-06-17 11:34:44 | 花木
梅雨の中休みに近所を散歩した際に出会った花々と鳥たちを紹介します。


近所の池に続く道では合歓の木の花が満開を迎えていました。


池の入り口近くではツユクサが咲きはじめていました。




近所の池の畔には様々な種類のアジサイが咲き乱れていました。

ゼニアオイの花も咲いていました。

池の真ん中にある浮島では(カメに守られ?)バンの雛が7羽ほど生まれているようです。

ハンゲショウの葉も白く色付き始め、花も咲き始めていました。

池からの帰り道ではコマツヨイグサが小さな黄色い花を咲かせていました。


近所のゲートバール場付近にアルストロメリアの仲間のユリズイセンが咲いていました。

近所でも結構な種類の花が咲いていました。
緊急事態宣言解除後に万博記念公園が再開されるのを楽しみに待ちたいと思います。
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六甲高山植物園の花と昆虫(PartⅢ)

2021-06-14 11:35:10 | 花木
六甲高山植物園で出会った花々と昆虫たちを続けて紹介していきます。 

矢車のような葉が特徴のヤグルマソウに花が咲いていました。

ナデシコの仲間のセンジュガンピが白い花を咲かせていました。

同じくナデシコの仲間のタカネナデシコが淡いピンクの花を咲かせていました。

ハクサンイチゲが咲きはじめていました。

イブキジャコウソウの花は小さい花ですが淡い赤紫の花に魅了されます。

カキノハグサはその名前の通り葉が柿の葉に似ていることから命名されたようですが、その花も柿の実を連想させるような色彩ですね~

帰りがけにアジサイの根元にキヨスミウツボが出ていました。キヨスミウツボはアジサイの根に寄生する植物で日本各地で絶滅が危惧されている珍しい植物です。

今回の六甲高山植物園を訪ねた目的はキヨスミウツボとの再会でしたが、最後にようやく出会うことができて満足しました(モモイロテンナンショウが見れたら最高でしたが、ちょっと早かったようです)。

これからはシチダンカやヤマアジサイなどの各種のアジサイが咲き乱れる季節になっていきますが、その時期にまた訪れたいと思っています。
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六甲高山植物園の花と昆虫(PartⅡ)

2021-06-13 07:20:42 | 風景
六甲高山植物園で出会った花々と昆虫たちを続けて紹介していきます。

ハコネコメツツジは小さくて見落としてしまいそうな白い花ですが、箱根を代表する花だそうです。

同じツツジ科のバイカツツジもまだ咲いていました。

鮮やかなピンクの花が印象的なコシジシモツケソウが咲いていました。

この大きな葉が特徴的な花は同じバラ科シモツケソウ属のオニシモツケです。
シモツケソウ属の葉は掌状葉で手のひらの形をしているのが特徴です。

こちらはマルバシモツケでその名のとおり葉っぱが丸い形をしています。
この花はバラ科シモツケ属の植物で、葉が卵形や披針形なっていることからシモツケソウ属と区別できるそうです。

クルマユリが1輪だけ咲きはじめていました。

水辺の近くでは奇麗な緑メタリック色のアサヒナカワトンボが羽を休めていました。

この続きは PartⅢ で紹介しますね~
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六甲高山植物園の花と昆虫(PartⅠ)

2021-06-12 18:13:47 | 花木
6月に入って初めての六甲高山植物園で出会った花々と昆虫たちを数回に分けて紹介していきます。

入園するとあちらこちらでコアジサイが芳香を漂わせて咲いていました。

アリマウマノスズクサの花がたくさん咲いていました。

その横には誕生間もないジャコウアゲハが羽を休めていました。

ハンショウヅルの花が終わって、長い羽毛状の痩果になっていました。 

食虫植物のサラセニア・ルブラの花が咲いていました。

アカモノの花は小さくてかわいい花ですね~


シロウマアサツキのピンクの花も魅力的です。

ノコギリソウの花もたくさん咲いていました。

この続きは PartⅡ で紹介しますね~
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再開された京都植物園へ(PartⅢ)

2021-06-05 20:21:04 | 花木
京都府立植物園で出会った花々との出会いの続きです。
ここではアジサイの花々を中心に紹介しますね~

形だけを見るととてもアジサイとは思えないカシワバアジサイが咲いていました。

キヨスミサワアジサイの萼片 は淵が赤く、とても印象に残るアジサイの花です。

コアマチャという品種のアジサイですが、アマチャとの区別は難しいです。


ヤマアジサイの萼片 の端が、うっすらと赤みを帯びて咲いていました。

アナベルの花も咲きはじめていました。

今回、アジサイの花の中で私の一番のお気に入りはこのミヤマヤエムラサキという品種のアジサイでした。

最後を飾るのは、スヴニ-ル・ドゥ・アンネ・フランクという長い名前のバラの花です。春咲きのバラは殆どが終わりを迎えていましたが、このバラだけはまだきれいに咲いていました。鮮やかなオレンジ色の花がとても印象に残るバラですね~

緊急事態宣言が明けたら、また訪ねてみたいと思っています。
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