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小牧基地 AH-1ヒューイコブラ

2017-03-26 23:21:45 | 日記
AH-1コブラを見たときに、古い形のAH64Dアパッチロングボー
かと思ってしまいました。AH-1の実物は初めてです。
AH-1ヒューイコブラはUH-1ヒューイの駆動系を使用し開発開始
からわずか8カ月で初飛行をしたそうです。
1981年から調達が始まり1998年90機で調達が完了し、60機が
現役です。現役の一番年寄りは齢32歳です。人間は働き盛りですが
兵器の世界では定年真近もしくはロマンスグレーでしょうか。







飛行前の点検を徹底的に行っています。自動車教習所で乗る前の点検を
教わり、免許の試験の時だけ点検をしましたが、免許取得後は自慢になり
ませんが数十年一度もしたことがありません。




エンジン回りの点検が完了し扉を閉めています。





外回りの点検開始、舐めるように点検しています

















ようやく納得したようで点検完了報告をパイロットにしています。


飛行開始




幅が99cmと大変狭く、駆動系が同じUH-1ヒューイとは
全く違った機体になっています。





AH-1とUH-1が兄弟仲良くならんで帰投しています。
思わず{夕焼け こやけ」の歌詞を思い浮かべました。
 夕やけこやけで 日が暮れて
  山のお寺の 鐘がなる
  お手々つないで みなかえろ
  からすといっしょに かえりましょ


小牧基地 U-125A・UH-60J・OH-6・UH-1・ベル412

2017-03-25 23:02:07 | 日記
U-125A
U-125Aは救難捜索機で、1962年初飛行ながらも改良が加えられ、40年以上
も生産が続けられているベストセラー機です









UH-60J
UH-60Jのベースとなった、UH-60ブラックホークで思いだすのは、映画
ブラックホークダウンです。ソマリアでアメリカ軍特殊部隊の作戦中にブラックホ
ークが撃墜され、救出に向かう特殊部隊が甚大ない被害をこうむり、アメリカ軍が
ソマリア撤退の契機となり以降ソマリアは国際社会の支援を受けることがなくなり
無政府状態の内戦が続いています。人々は食う為に海賊になり自衛隊のソマリア沖
海賊対策派遣に繋がっていくことになりました。

撃墜されてしまったのであまりいい印象派持っていなかったのですが、馬力があり
操縦しやすい、大変優秀なヘリコプターだそうです・

UH-60Jはブラックホークを日本が救難目的に独自改良した全天候型救難ヘリ
コプターです。実際の救難現場ではU-125Aと組んで運用されるそうです。
通常のヘリコプターは、水平線の見えない悪天候下や夜間において、要救助者の発
見やホバリングを行うことは困難です。UH-60Jは、高機能な自動操縦装置をはじめ、
「ナイトビジョンゴーグル」や「赤外線暗視装置」「気象レーダー」などがパイロ
ットを補佐し、厳しい気象条件で出動することの多い救難隊がこなせる任務の幅を
大きく広げてくれます。
前方に突き出ている物干し竿のようなものが、空中給油用の給油プローブです。
給油時はヘリコプターの回転翼で給油機から伸びてくる給油ホースと接触し切断
してしまいそうな怖さを感じてしまいます。










OH-6
偵察・観測用ヘリコプター、撤収準備で看板が倒されています。







UH-1
1951年からアメリカ軍で採用されベトナム戦争で活躍したヘリコプターです。
後継機種はUH-60 ブラックホークに比べるとビンデージなヘリコプターの趣があ
ります。
採用から58年経ちますがまだまだ現役で活躍していますので、基本設計が優れ
ているのでしょう。愛称のヒューイに記憶があります。

フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録}でキルゴア中佐率いる部隊がワーグナ
ーの「ワルキューレの騎行」を鳴らしながら、9機の武装したUH-1ヘリが、南ベトナム
解放民族戦線の拠点であるベトナムの村落を攻撃していくシーンは大変印象に残っています。



ベル412







小牧基地 C130H

2017-03-24 21:23:43 | 日記
小牧基地は、主に人員・装備品の航空輸送や車両・物料の空中投下、
戦闘機に対する空中給油を行う部隊の基地です。その中心して輸送
を担うのがC130Hです。


C130Hの通過飛行
 輸送機と下は小型の部類のC130Hですが、当時は超大型機
で超空の要塞と呼ばれたB29とほぼ同サイズです。
 











C130Hタキシング









C130Hがいっぱい並んでいました





ブルーインパルス ウオークバック

2017-03-23 21:22:59 | 日記
ウオークバックとは飛行機を駐機してパイロットが降り、再び行進して
終了するまでの一連の流れを演技にしたものです。

整備士が隊列を組んで担当の機体へ行進します。


着陸し三菱重工の建物前を駐機場へタクシーバックするブルーインパルス


JAXA(宇宙航空研究開発機構)の建物前をタクシーバックするブルーインパルス



6機そろって帰ってきます




駐機場所にに戻りました。


ヘルメットをはずします





階段を持ってきて機体に取り付けます




階段を取り付け終わると、機体の前に整列です




パイロットが機体から降ります









パイロットが整備士に挨拶(敬礼)します





パイロットと整備士が機体の前に整列します




隊列を組んで撤収です




ブルーインパルスの飛行展示が終わると、満員だった観客が潮が引くように
帰ってしまいました。


着陸後ただちに給油と整備をします








ブルーインパルス 展示飛行

2017-03-22 23:07:30 | 日記
いよいよ展示飛行が始まり、満員の観客も気合の入った熱気が画面から
伝わってきます。






ダイヤモンド・テイクオフ
 4機でダイヤモンドの形を作っての離陸です






プログラムが始まりました。
見ているときは解りませんでしたが、写真で見るとお互いの位置 距離が
寸分の狂いもなく決まっています。