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上海 多倫路文化名人街

2017-04-30 23:29:56 | 日記
「多倫路文化名人街」は1998年に観光用に整備した路地です。多倫路と
その周辺地区は、魯迅をはじめとして中国の有名な作家が多く住んでいて、
「現代文学の重要な通り」と 位置付けられています。また、日本人では魯迅
と深い親交のあった内山完造をはじめ多くの日本人が住んでいました。
通り沿いにはめずらしい建物や骨董屋さんが沢山あり、レトロな上海の雰囲気
を満喫できます。

「多倫路文化名人街」の入口
 パトカーが警備しています、上海の観光地ではおなじみの光景です。


路地
以前中国で良く見かけたお掃除のおばさん おじさんは見かけませんが
路地にはゴミ一つ落ちていません。




レトロな建物















キリスト教会



郵便ポスト
形は昔の日本のポストに良く似ています。緑の色は郵便ポストの固定観念を
ぶち壊してくれます。



公衆電話



洗濯物
 中国で定番の、国旗掲揚ポールのように突き出た物干しざお
整備された観光地に、堂々と洗濯物を干しているのは、いかにも
中国らしく大好きです。
一部公衆道徳に問題があるものが映っておりじっくり見ないようにお願いします









「豫園商場」観光客

2017-04-29 23:47:09 | 日記
「豫園商場」には土日ともなると、3万人~4万人が訪れ、立錐の
余地もなくなるそうです。

私たちが訪れたのは火曜日でしたので、そこまでの人出ではありません
でした。

韓国ソウルを訪れたときに感じたのは、韓国人は日本人とは人種が
違い、整形のせいだけではなく顔つきが異なっていました。
「豫園商場」の中国人は日本人と変わらない顔つきの人が多くいて
親近感がわいてきました。




































上海 豫園商場

2017-04-29 10:10:31 | 日記
「豫園商場」は「外灘」からあるいて10分ぐらいのところにあります。
「豫園」は16世紀 民の役人が父親の為に造った庭園で、現在は半分が
庭園の入場料が必要な「豫園」として、半分が一般開放されたお店の集ま
る「豫園商場」になっています。


城隍廟
「豫園」の安全と平安を祈るために建てられた中国特有の古代信仰・道教の廟


鴟尾(しび)
「鴟尾」は寺院・仏殿などによく用いられる沓(くつ)に似ていることから
沓形(くつがた)とも呼ばれ飾りです。唐時代末には鴟尾は魚の形、鯱(魚で
頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているとい
う、よく雨を降らすインドの想像上の動物)の形等へと変化しました。
瓦の伝来に伴い、飛鳥時代に大陸から日本へ伝えられたと考えられています。

鯱鉾は、寺院堂塔内にある厨子等を飾っていたものを織田信長が安土城天主
の装飾に取り入り使用したことで普及したといわれています。





豫園商場
 20年前に日中友好音楽協会の記念行事で「豫園」を訪れた時に、
中国楽器の琵琶を購入した楽器店がまだ商売しているようですが、
今回は見つけることができませんでした。その時は中国らしい
雑多な雰囲気でしたが、20年後は中国の発展を象徴するように
建物も建て替えられ、大変綺麗に変身していました。




狛犬の原型?
入口に次いで置かれていました、頭は一角獣で胴体には小さな羽があり
ます。



















「豫園」の入口



上海 外灘

2017-04-27 23:42:01 | 日記
「外灘」(中国語:ワイタン)という名称は、「外国人の河岸」を意味します。
英語名の「バンド」(The Bund)は、築堤・埠頭を意味する "Bund" に由来
します。

「外灘」は上海市中心部にある、上海随一の観光エリアで、19世紀後半から
20世紀前半にかけての租界地区(上海租界)で、当時建設された西洋式高層
建築が建ち並んでいます。

私たちが訪れたときは、人はそれほど多くはなく中国の観光客が多く見かけ
ました。{外灘」の端から入り観光の時間が少い為、楽しみにしていた上海
租界時代の建物の近くまで行くことができませんでしたので、次回の楽しみに
残しておきました。

夜はライトアップされ一段と幻想的な美しさす。以前に訪れた夜は満員電車な
みの混雑で、はぐれると見つけることは不可能で、引率者も絶対にそばを離れ
ないように口を酸っぱくして注意していました。















中国のおのぼりさん、服の色使いが大胆です。



外灘から望む浦東新区





ケリの抱卵

2017-04-26 23:12:58 | 日記
畑に行く途中の田圃にケリいました、最近よく見る風景の為そのまま
通り過ぎましたが、ケリがうずくまっていて藁がケリの下に見えていて
ひょっとしたら営巣しているかもと思い引き返しました。

じっと見ているとケリがこちら見向かってきて、羽を広げました。
ディスプレイ(求愛活動)をされる覚えはありませんので、良く見ると
何となく敵意を感じましたので、すごまれていることが解りました。

抱卵中の雌


あたりを警戒する雄



すごんでいるケリ





















ケリが出て行った巣を見ると、卵が3個ありました。