香港の活力

海外旅行時にその国の景気の善し悪しをいつも確認します。その方法は
一つはガイドへの質問、もう一つはビル等の建設の数量を数えています。
合わせて各国の国力比較の為に、給料や物の値段を確認しています。

香港は中国との関係でマスコミではどちらかと言うと不景気の報道が
されています。
しかしビルや道路や空港の建設は大変な数の建設ラッシュで、中国が
まだまだ香港を重視しており、香港人も香港の将来に自信をもっている
ように感じました。

見た範囲ですが、ビルの建設１５か所　道路の建設２か所
空港の増設１か所と大変な建設ラッシュです。

空港の増設
　今の空港でも空港ビルの面積は関空の５倍ぐらいに感じます。さらに今の空港
隣接して、同等に思える面積の増設工事をしていました。






道路建設
　九龍半島の道路工事
　

空港への連絡道路




ビル建設
建設の足場は中国オリジナル竹の足場です。

香港 マカオの ビル

香港　マカオは形も色も自由なビルが数多くあります。
それが全体としてみれば、エネルギー溢れた都市にな
ていいます。


















外壁が黄金に輝くビルが結構あります。

マカオ 媽祖閣

媽祖閣はマカオの名前の由来になったとされています。

ガイドさんの話では
ポルトガル人が来て地元の人にここはどこだと聞きました
地元の人はこのお寺はの名前を聞かれたと思い、媽祖閣だ
と広東語で返事しました。
広東語では媽祖閣の祖は発音ない為、（媽閣）マーガウ・
マーガウ・マーガウと連呼しました。ポルトガル人には
マカオと聞こえて、マカオの地名になったそうです。

マーガウ（媽祖閣）



バラ広場
媽祖閣の前のポルトガル風の石畳がしかれた広場がバラ広場
です。




２０１１年１１月にマカオ演奏旅行でバラ広場で演奏しました
このときには後ろのやまにマンションはありませんでした。
この５年でマカオが発展している象徴のようです、マンションは
最低で５千万円です。




媽祖閣











火事
本殿が旧正月に漏電で火事になり、入場できませんでした、写真右の
扉の白い紙が入場禁止の貼り紙です。


建物の外観は残っている為、世界遺産の取消にはならないそうです。
修復については費用の捻出をどうするか喧々諤々の論議をしています。

マカオタワー

マカオタワーは地面から最頂部までの高さは338メートルです。
（東京タワーは３３３メートル）
タワーの233メートル地点からは、世界で２番目の高さのバンジ
ージャンプができます。（少し前までは世界一）
併設する建物にはブランドショップ、レストラン、コンベンション
ホールがあります。


マカオタワー


バンジージャンプ
　バンジージャンプ　　　地上まで　約６秒　５０，０００円
　ヘリコプターでマカオ～香港まで２０分間　５０，０００円
なんとバンジージャンプの料金でヘリコプターで香港まで帰れます。
男はケチなのかそれとも度胸がないのか、飛ぶのは女性ばかり
でした。




マカオタワーからの風景
　海のよう見見えますが川で濁っています。






ブランドショップ
全くお客がいません。

マカオ 民政総署大楼（みんせいそうしょたいろう）

民政総署大楼はポルトガル語では「レアル　セナド」と呼ばれており、
セナド広場の名前の由来となっています。

ポルトガル時代は市役所として使用され、現在は民政総署の本部庁舎
として使用されています。

民政総署大楼




民政総署大楼入り口ホールの｣飾り付け


中庭に続く階段


階段壁面を飾るアズレージョのタイル


中庭






ふてくされてほほを膨らまし尖らした口が蛇口になっています


２階ホール






２階会議室