広島 マンドリン演奏会

先輩が所属している広島のマンドリン合奏団の演奏会に、友人と
いってきました。

会場の最寄り駅　駅前には広島名物の路面電車の停留所があります。


800人入場できる開場は、開演20分前に会場に入ると既に400人程
入場しており、開演時には満席となりました。



出演者は74名の大人数で、テクニックも確かで大変綺麗な音色の演奏で
した。指揮者はなんと新人3人をふくむ5名もいました。

１部　2部　3部と趣向をこらしたステージで、大変楽しめました
特にジュディー・オングの「魅せられて」は、ジュディ・オング張りの
腕をもちげ袖のヒラヒラを見せる演出には、曲の途中ながら拍手喝さい
でした。

アンコールはさすが広島です、「カープ　カープ　カープ　広島
広島　カープ」と広島カープの応援歌「それいけカープ」を客席と
一体となった演奏と大合唱で盛り上がりました。



広島駅に戻ると広島カープの試合が終わったところのようで、応援の
赤シャツを着た方が多くいらっしゃいました。



夜は先輩2人と我々2人で10年ぶりの再会を祝し宴会です、演奏会の
感想や、昔話であっという間に時間が過ぎ、気がつくと4時間になって
おりお開きとなりました。

ブルーインパルス タキシング

タキシングとは航空機が自力で、地上のある地点から 別の地点まで走行
すること。多くの場合は駐機場から誘導路を滑走路まで走行のことです。

1号機からタキシング開始します


1号機と2号機にはパイロットが2名のっています。後列のパイロットは
次期エースで勉強の為に乗っているそうです。
























飛行機が目の前２０ｍ～３０ｍの所を旋回し、排気がもろに当たります。
その時排気だけでなく何か固形物がバチバチと体に当たり、地面に置いた
バックや椅子に小さな砂のようなものが溜まっていました。



全ての飛行機がタキシングすると整備士は駆け足で撤収です

ブルーインパルス ウオークダウン

ウオークダウンとはパイロットが飛行機を出発させる為の
手順をショーとして見せる物で、まるで衛兵の交代式の
ようです。

整備士が整列してパイロットを待ちます


パイロットが整列して行進し、自機の前で分かれます




Ｇスーツを身につけます
　Ｇスーツとは旋回時に血液が下半身に集まり、脳の
血流が不足し気を失うのを防ぐためエアーをいれ風船の
ようにふくらまして下半身を締め付け、血が下半身に
集まるのを防ぐズボン











パイロットの搭乗






梯子の取り外し


梯子を電源車に置きます


ヘルメットを着用
　ヘルメットを着用すると段々観客も盛り上がってきます


最後の点検
　安全の為徹底的に点検しています


車輪止めを取り外し電源社の側に置きます


準備完了
　後は動き出すのを待つばかりです

小牧基地 ブルーインパルス 始業点検

小牧基地オープベースの目玉ブルーインパルスです。観客も
６６、０００人と最高に達し、私の前に人はタイミング悪く
もよおしてしまいトイレにいきました。男子トイレは30分待ち、
女性トイレは1時間待ち、トイレが終わって元の場所に戻ろうと
しても、人がいっぱいで身動きができず帰ってこれなかったと
ぼやいていました。






ブルーインパルスの機体は操作性の良いＴ－２練習機で
演技は６機、予備機１機となっています。




電源車
エンジンを起動するスターターへの電源を供給します。


警備



整備仕入場


点検





パイロット入場




パイロットの点検







操縦席の点検　ヘルメットの搬入


点検完了

小牧基地 Ｆ４ファントム離陸

Ｆ４ファントムのエンジンを起動するには、ＳＷ一つという訳には
行かないようで、起動車が必要です。
起動車にはコンプレッサーと交流電源が搭載されています。
コンプレッサーの圧縮空気でジェット・エンジンを片側づつ
起動し、交流電源はＦ４ファントムの整備用電源を供給します。

圧縮空気のホースを引っ張り出しています、火災の備えて消火器も
準備しています。


ホースをジェット・エンジンに接続しています


起動車



離陸前の点検
　整備士の整備点検後、ダブルチェックでパイロットとナビゲーター
が点検します。機体上部を点検するのはＦ４ならではです。













点検が完了しジェット・エンジンが起動しました
　排気口に陽炎がたっています


起動社が撤収しています


準備が間慮し、車輪止めとケーブルを外しています



いよいよ離陸です、滑走路にタキシング開始です










パイロットとナビゲーターが手を振ってくれています







離陸