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小牧基地 U-125A・UH-60J・OH-6・UH-1・ベル412

2017-03-25 23:02:07 | 日記
U-125A
U-125Aは救難捜索機で、1962年初飛行ながらも改良が加えられ、40年以上
も生産が続けられているベストセラー機です









UH-60J
UH-60Jのベースとなった、UH-60ブラックホークで思いだすのは、映画
ブラックホークダウンです。ソマリアでアメリカ軍特殊部隊の作戦中にブラックホ
ークが撃墜され、救出に向かう特殊部隊が甚大ない被害をこうむり、アメリカ軍が
ソマリア撤退の契機となり以降ソマリアは国際社会の支援を受けることがなくなり
無政府状態の内戦が続いています。人々は食う為に海賊になり自衛隊のソマリア沖
海賊対策派遣に繋がっていくことになりました。

撃墜されてしまったのであまりいい印象派持っていなかったのですが、馬力があり
操縦しやすい、大変優秀なヘリコプターだそうです・

UH-60Jはブラックホークを日本が救難目的に独自改良した全天候型救難ヘリ
コプターです。実際の救難現場ではU-125Aと組んで運用されるそうです。
通常のヘリコプターは、水平線の見えない悪天候下や夜間において、要救助者の発
見やホバリングを行うことは困難です。UH-60Jは、高機能な自動操縦装置をはじめ、
「ナイトビジョンゴーグル」や「赤外線暗視装置」「気象レーダー」などがパイロ
ットを補佐し、厳しい気象条件で出動することの多い救難隊がこなせる任務の幅を
大きく広げてくれます。
前方に突き出ている物干し竿のようなものが、空中給油用の給油プローブです。
給油時はヘリコプターの回転翼で給油機から伸びてくる給油ホースと接触し切断
してしまいそうな怖さを感じてしまいます。










OH-6
偵察・観測用ヘリコプター、撤収準備で看板が倒されています。







UH-1
1951年からアメリカ軍で採用されベトナム戦争で活躍したヘリコプターです。
後継機種はUH-60 ブラックホークに比べるとビンデージなヘリコプターの趣があ
ります。
採用から58年経ちますがまだまだ現役で活躍していますので、基本設計が優れ
ているのでしょう。愛称のヒューイに記憶があります。

フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録}でキルゴア中佐率いる部隊がワーグナ
ーの「ワルキューレの騎行」を鳴らしながら、9機の武装したUH-1ヘリが、南ベトナム
解放民族戦線の拠点であるベトナムの村落を攻撃していくシーンは大変印象に残っています。



ベル412







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