岩国フレンドシップデー Ｆ１８

インターネットでドイツ海軍の潜水艦６隻全てが予算不足による予備部品
の不足運用不能になっている。ドイツ空軍が128機あるユーロファイター・
タイフーン戦闘機のうち戦闘投入可能なのは４機～１０機しかなく、空戦
ミサイルも不足していると報道しています。

在日米海軍司令部よりＦ１８が予算上の制約が米海軍が世界中に保有し
ているＦＡ１８の即応性に影響を与えていることは事実ですが、その
ことは日本に配備されている第５空母航空団には当てはまりません。
と発表されていますが、確かに岩国基地のＦ１８は全機稼働状態に
見えました。

イギリスは空母は造りましたが、搭載する飛行機の予算がなく、アメリカ
がＦ３５Ｂを載せます、ドイツもイギリスもアメリカも軍隊は予算不足で
大変なようです。

岩国フレンドシップデー 空中給油

KC-130はアメリカ海兵隊に３４機、空軍に１５機配備されており、プロペラ機
の為、ジェット機の空中給油機ではスピードが遅く追随できないヘリコプター
にも空中給油も行えます。
貨物室に２０㌧の燃料を搭載し、燃料タンクを降ろすことで、輸送任務にに使う
こともできます。
岩国基地には平成２６年に普天間基地より１５機が移駐されています。


ＫＣ－１３０Ｊから、Ｆ３５ＢとＦ１８に空中給油のデモンストレーション
が行われました。空中給油はＫＣ－１３０Ｊから伸びたホースの先にある
漏斗に給油される飛行機が給油口を突っ込んで行います。

岩国フレンドシップデー ＭＣ－１３０Ｊ

ＭＣ－１３０ＪコマンドーⅡはメリカ空軍が運用するC-130Ｊスーパー
ハーキュリーズをベースに特殊作戦に従事するための改装が施された
輸送機・特殊作戦機です。MC-130の「M」はMultimissionを意味します。
主たる任務は、敵地での特殊部隊の潜入・退去・補給、捜索救難活動の
支援、心理作戦です。

暗い塗装が特殊部隊の迫力を感じさせます。

岩国フレンドシップデー ＫＣ－１３０Ｊ

ＫＣ－１３０Ｊはベストセラー機の２５００機生産されたＣ－１３０の
新世代機Ｃー１３０の空中給油機能を付加した機体です。
エンジンを変更し、プロペラを三日月形六翅（R391）に変更したことにより
最大速度や上昇性能、航続距離が従来型より向上し、離陸滑走距離はさらに
減少しています

岩国フレンドシップデー Ｐ３－Ｃ

Ｐ３－Ｃは当初対潜哨戒機と呼ばれ、潜水艦を探索し攻撃
することを目的としていました。機材のアップデートによ
り海洋監視や救難活動の支援など海上での任務全般に対応
できる汎用性を獲得したことから、対潜哨戒機から哨戒機
に名称変更されています。

哨戒作戦の減少に伴い、削減されることになり、5機が画像
情報収集機OP-3Cに、電子戦機EP-3に5機が、電子戦訓練支
援機UP-3Dに3機が改造製造され海上自衛隊岩国基地に配備
されています。

EP-3電子戦データ収集機（電子情報偵察機）。

















OP-3C画像データ収集機（画像情報偵察機）。














UP-3D電子戦訓練支援機。