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嘉手納基地 早期警戒機

2016-11-26 23:10:11 | 日記
E3Bセントリー空中早期警戒管制機
岩国基地で間近でみたE3Bは見るからに古臭い設計の機体でした、
ボーイン707をベースに製作されており1977年から運用が開始
されているので、ベースとなった707は40年以上前の設計で
古臭いのは否めないようです。















E2Cホークアイ空中早期警戒機
E2Cの垂直尾翼は4枚あり、そのうち両端の2枚は水平尾翼から上下に
突き出す珍しい形状です。
撮影しているときに胴体に日の丸が見えたような気がして、じっくり見ると
気のせいではなく日の丸でした。自衛隊の早期警戒機が嘉手納基地上空を
飛んでいるのは、迷い込こんでしまったのか不思議です。
















嘉手納基地 F15

2016-11-25 23:57:43 | 日記

嘉手納基地に到着したのは10時前です。飛行機の着陸は1時間に2機
程度、離陸も1時間に2機程度です。思いのほか少なく、アメリカ軍も
予算不足で飛ばすことが出来ないのかと思ってしまいました。

たしかF15を一回飛ばすと、交換部品が200万円かかるそうです。

F15は道の駅かでなから遠いほうのB滑走路を使用する為、私の望遠
レンズでは大きく写りません。マニアは数十万のレンズを使っています。


F15着陸












F15離陸












F15飛行
















嘉手納基地

2016-11-24 20:54:46 | 日記
嘉手納基地の滑走路は2本あり A滑走路は幅100m長さ3700m
B滑走路は幅60m長さ3700mです。面積は日本最大の空港である
羽田空港の約2倍あります。

ちなみに那覇空港の滑走路は幅45m長さ3000mです、A滑走路の
半分以下の幅しかありません。

嘉手納基地のすぐそばに、道の駅かでながあり、高そうなカメラを構えた
マニアやコンパクトデジカメの観光客でにぎわっています。

嘉手納基地
















管制塔


レーダー


格納庫
500kg爆弾の直撃に耐え、1基4億円と、ガイドさんが説明していました。


道の駅かでな


見物客がいっぱいです

首里城 南殿と弁財天堂

2016-11-22 23:23:11 | 日記
首里城で薩摩に関係した建物は壁が白木になっています。
南殿・番所 書院 鎖之間 奥書院は全て白木の壁です。

日本の寺院や古い建物の白木は焦げ茶色になっていますが
沖縄の白木の壁は強烈な日差しや機構が関係しているのか、
それとも材質の関係かは知れませんが銀色がかった灰色です。

外観も内部も装飾がなく、大変地味な建物です、琉球王の
毎日の食事も大変質素だったそうで、質実剛健な王朝です。

不思議に思うのは 妃・夫人・妻がいます、同一人物かと
思えがあにはからんや、それぞれ別人です。側室のいない
一夫多妻制か、もしくは側室もいたの化の説明は見当たり
ませんでした。


南殿・番所


書院
書院は国王が日常の執務を行った、御書院(ごしょいん)
と言われる広間がある建物です。










奥書院
奥書院は国王が執務の合間に休息した場所です








奥書院の庭





弁財天堂
池は首里城や円覚寺からの湧水・雨水が集まる深さ3mの
人工池です。

弁財天堂は朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)
を納めるために建立されたが破壊され、再建時に航海安全を
司る水の女神・弁財天を安置しました。


天女橋
天女でなんとなく優美に思ってしまいます。





沖縄渡航

2016-11-21 22:59:08 | 日記
沖縄には始めて行ったのは、50年来の友人Fと二人で、
沖縄返還前の昭和45年でした。

当時沖縄に行くにはパスポートは不要ですが、代わりに総理府発行
の身分証明書と、米国発行の渡航許可書が必要でした。

県庁所在地の松山市まで申請に行き、品行方正?な私の身分証明書
は直ぐおりましたが、Fは出発直前までおりず大変焦りました。

大阪天保山から沖縄那覇には船で40時間弱かかります。
太平洋に出ると、しけで船が大揺れしずっと寝ていましたが、
頭の方に縦にズズーとずり落ち、次は足方向に向かってずり落ちる
という有様です。横にごろごろではなく縦にズリズリはこの時だけです。

那覇港に3月14日の朝に到着し、食堂で朝ごはんを食べていると
ちょうど大阪万博の開会式をテレビで放送していました。

沖縄の通貨はドル、車は左ハンドルです。当時は1ドルは360円の
時代で30ドル持参しました。お金が無い為、宿はユースホステル・
移動はヒッチハイクです。

今回は飛行機でなんとフライト時間はたった1時間45分です。
46年前は40時間でしたので、時代の差を痛感します。


15年ぶりにモノレールに乗り伊丹空港を目指します


伊丹空港


チェックインカウンターでeチケットを提示しました、航空券の発行
はなく、御客様の座席番号はOOですと告げられ、必死で座席番号を
覚えました。

保安検査でeチケットのバーコードをかざすと、座席番号を記載した
搭乗案内表がプリントアウトされ、やれやれとひと安心です。
長らくのっていないとシステムが、大幅に変わっていて浦島太郎
状態です。





那覇空港






しゅら海水族館に行く予定はありませんので、那覇空港の水槽を
堪能です。