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首里城 南殿と弁財天堂

2016-11-22 23:23:11 | 日記
首里城で薩摩に関係した建物は壁が白木になっています。
南殿・番所 書院 鎖之間 奥書院は全て白木の壁です。

日本の寺院や古い建物の白木は焦げ茶色になっていますが
沖縄の白木の壁は強烈な日差しや機構が関係しているのか、
それとも材質の関係かは知れませんが銀色がかった灰色です。

外観も内部も装飾がなく、大変地味な建物です、琉球王の
毎日の食事も大変質素だったそうで、質実剛健な王朝です。

不思議に思うのは 妃・夫人・妻がいます、同一人物かと
思えがあにはからんや、それぞれ別人です。側室のいない
一夫多妻制か、もしくは側室もいたの化の説明は見当たり
ませんでした。


南殿・番所


書院
書院は国王が日常の執務を行った、御書院(ごしょいん)
と言われる広間がある建物です。










奥書院
奥書院は国王が執務の合間に休息した場所です








奥書院の庭





弁財天堂
池は首里城や円覚寺からの湧水・雨水が集まる深さ3mの
人工池です。

弁財天堂は朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)
を納めるために建立されたが破壊され、再建時に航海安全を
司る水の女神・弁財天を安置しました。


天女橋
天女でなんとなく優美に思ってしまいます。





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