映画ブラックホークダウンにもなった、ブラックホークの撃墜が
アメリカがソマリアから撤退するきっかけとなりました。
そのブラックホークをベースに、空中給油機構の追加。燃料タンク
の大型化・後部座席に寝台の設置を行い、緊急胃救難ヘリコプター
UH60Gペイブホークが造られました。、
ソマリアはアメリカの撤退により、内戦がさらに激化し、人々は武器
も簡単に手に入る為、生活の為儲かる海賊になり、自衛隊がソマリア
沖の海賊監視に行くことになりました。
UH60Gペイブ・ホーク
UH60Gは飛行機が離着陸する間ずっと飛び続けており、もし事故が
発生した時は、救急車のように駆けつけるのだと思います。
嘉手納基地にどう見ても普通の旅客機が駐機していました。アメリカ軍が
旅客機を持っている話は聞いたことが無かった為、大変不思議に思いました
離陸時に胴体に航空会社の名前が読み取れましたので、調べてみますと
オムニ・エアー・インターナショナルはオクラホマ州のチャーター便
運航会社でアメリカ軍のチャーターもやっていました。
自衛隊がイラクに派遣された時にもオムニ・エアーをチャーターして
います。
ボーイング767の航続距離は12,000kmで日本からアメリカまで
約10,000kmのため、アメリカに直行で帰るのかな?