ちおちもにっき。

50%のジュースと50%のジュースを足しても100%にはなりませんでおなじみのちおちもにっきです。
(どんなのよ)

the end of the worldの話2

2005年08月29日 11時54分13秒 | しばい
ようやく、昨日観れました!
まだまだロードツアー中なので感想は控えますが、まーもうとにかく観客がひどい!


※あまり本編には関係ないと思いますが、ネタバレになりかねないので、これから見る方はお気を付けください↓※


私の後ろに座っていた奥様2人は、芝居を観てわかったことを逐一報告しあっていました。
客席の灯りが消え、舞台の灯りがつくと、舞台には「掃除をしている」役者さんがいました。それを見た御婦人方は「アッ、ほら、掃除してる人いる。私(明るくなったら)絶対人いると思ったんだー」と言い放ちました。
そりゃいるだろ!そのための暗転だよ!「板付き」って言うの!と心の中で思いました。
他にも、キャミソールを着た若い子役の役者さんが出てくると「あらまあ…」と。
いや、役だから!あなたは「あれは若い子の役なのね」と思っていればいいのよ!
あとは「すれ違いだ…」と言ったりするのもありました。
そこは言葉で表現しないからいいところなのに…。

そして、イナダさんがラフな格好(アロハ)であんなに携帯の電源を切るよう呼び掛けたのに、途中やっぱり鳴りました。
しかも友人曰く、鳴った直後に「え、今鳴ったのって星空のコマンタレブー?」と鳴らした人に聞いた人もいたとか。
いやいやいやいや、君たちは何をしに来たんだ。
洋兄やんは出てないよ?

そんなイナダ組上磯公演でした。
そんな客席の状態の割に、カーテンコールの後拍手がなりやまず、役者さんたちがまた出てきてくださいました。
うーん、やっぱりなにか履き違えてる気が…。


写真は、かなで~るへ行く途中某ホテルから撮った、マーライオン越しのパコダテ山です。