おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

やっと、

2023年12月20日 | 日々つつがなし

このコワーキングスペースへ来て、落ち着いている。

 

今日の天気は曇り。風強し。

車を運転していたら、時折、ハンドルが取られそうになった。

怖い。

あんまり、こんな日には出かけない方がいいのだが、

今、息子が、家にいるので、自分の仕事はやはり、

外でやるしかない。

 

ここ数日、いろいろと忙しかった。

 

まず、息子を鹿児島の精神病院から引き取って、

帰ってきたら、すぐに、伯父さんの家へお線香をあげに行った。

 

「弟の嫁がいるよ」と従姉妹からlineを貰ったけれど、

もう行こうと決意した。

 

こういうのは、行こうと思った時でないと、

行けないので、真っ暗だったし、雨も強かったけれど、

行ってきた。

 

着くと、心の奥底から、「人殺し・・・」という言葉が出てきた。

 

これは、私のなのか、それとも先祖のなのか分からないけれど、

弟の嫁に向かって、放たれた言葉だろう。

ウチの先祖は、彼女の仕打ちを忘れてはいないのだ。

 

彼女が結果的に、ウチの母の寿命を縮め、父を見殺しにした、

その事を言っているのだ。

 

両親にとって、彼女は、〝人殺し〟に違いないのだ。

 

しかし、こんな言葉が自分の肉体を通して出てくる、

私としては本当に参ってしまう。

 

彼らに復讐することも出来ず、ただ淡々と彼らの行動を

見るしかない私には、辛いことなのだ。

 

自分の弱さも見せつけられるし・・・。

 

すると、従姉妹から電話があって、

今、嫁が帰ったから、かち合わなかったかと思って・・・

と言われた。

私が来るので、慌てて帰ったのだろう。

 

なので、彼女の嫌な顔を見る事がなく良かった。

 

身内たちと話をして、

一番仲の良かった従姉妹をホテルまで送っていき、

そのあとは、ホテルのラウンジで、お茶を飲みながら、

そこの家族といろいろと話をしていた。

 

話は、何故か、弟の嫁の目つきが悪かったという話になり、

彼女とは初対面の従姉妹のご主人と娘さんがそんな話をしていた。

 

なので、私は、「それはそうだと思います」と今まで、我が家で起こった、

〝乗っ取り事件〟の詳細を語った。

 

彼女の嘘で私たちがどれほど翻弄されたか。

どれほどの財産を奪われたか。

傷ついたか。

 

従姉妹の婿さんは、弟がまだ若いのに、

「じいじ」と血の繋がらない孫たちに呼ばれている事、

それを押し付けるような言い方をする嫁の態度に、

違和感を覚えたようだった。

 

そして、弟が今、入院している病院の場所も、病院名も言わず、

隠している事。

それから、実は、弟が仕事を辞めて、そこへいる事を話していた。

 

私は、弟が仕事を辞めたことも知らなかったので、驚いた。

これから、どうやって、暮らしていくつもりなんだろう。

 

従姉妹のご主人は、今、嫁さんと離れている時が、チャンスなので、

なんとか離婚させられないか?と言ってきた。

 

無理だろう。

これまでだって、さんざんそう思ってきたのだ。

 

けれど、弟は、最終的に、嫁を選んだ。

そうして、さんざん、私たち家族に暴言を吐いて来たのだ。

その罪は償って貰わなければ。

 

従姉妹は帰ったら、弟に連絡をすると約束して帰った。

 

一昨日、従姉妹からlineが入り、病院へいる弟と話したといい、

元気そうだったと言う。

それは良かった、と私も返し、今、どこの病院へいるの?と返信したら、

なかなか返事が来なかった。

 

昨日、電話があり、実は、弟に黙っておいてくれと言われたので、

言えないんだけれど、当初、嫁が言っていた、場所ではなく、

市内にいるのだそう。

 

アル中と肺気腫で入院中なら、普通の総合病院というより、

精神病院だったのかもしれない、しかも、六か月も入院なんて・・・

とあとで、妹と話をしたのだが。

 

けれど、弟が黙っておいて欲しいというのは、

どう見ても、私への牽制だと思ったので、

こちらもついカッとなり、

「別に言いたくなければ、聞かないよ」と言ってしまった。

 

従姉妹には関係ないけれど。

 

でも、従姉妹も、離婚させるなら、いまだとか、余計な事をいうので、

うんざりした。

 

そんな事、これまでにもさんざん話したし、やってもきたではないか。

でも、上手くいかなかったではないか。

 

それに、嫁に言わされたとしても、

それを実行したのは、紛れもなく弟なのだ。

 

弟の罪だって重い。

私を苦しめ、父を家に帰さず、苦しめた、その罪は消えないと思うよ。

 

一昨日からあんまり腹が立ったので、嫁の一族に直談判した。

イメージの中で。

 

おそらく、あちらの家系とウチの家系との間で、過去に何かあったのでしょう。

そして、両親も死んでしまった。

死んでしまったからには、もう水に流すと。

 

けれど、そちらの先兵として送りこんできた、あの女(嫁)だけは、

きちんとそちらで責任を取らせよと。

嫁とその子どもたちには、きちんとこちらに成した悪さの責任を取らせよ、と

お願いした。

 

でなければ、今度はこちらから反撃するぞ、と。

そう脅した。復讐するぞ、と。

 

妹とも話しをして、弟の事は、彼が反省するまで、ほっておこうと

いう事になった。

 

そして、今朝、弟の嫁を呪うようなことを言って、

ごめんなさい、とキャンセル、キャンセルと唱えていた。

 

そして、光で包み込むようなイメージを送っていた。

 

すると、今、足元に大きな穴が開き、そこへ嫁と、その家族が落ちていくのが見えた。

深い、深い、穴だった。

私はその際におり、病院の浴衣を着た、弟を抱きかかえていた。

 

間一髪といった感じだ。

 

弟が救われたというイメージだった。

 

落ちていったのは、あの嫁と子供たちだった。

私と私の家族に悪さをしたあの輩たちは、

居なくなったのだ。

 

そんなイメージがした。

 

それ以前に、私の元の実家に人がおらず、空っぽになった

というイメージもしたので、ああ、あの家は、私の方へ返ってくるな、と

思っていた。

 

あの家は、母が手塩をかけて作り、私の息子へ相続させたいと言っていたものだ。

それが返ってくる、と思った。

 

すべては上手くいっている。

 

あの悪魔たちは、すべて排除されるようだ。

 

天がそう判断したようだ。

 

良かった、良かった。

 

このイメージが実現するのはいつなのか?

分からないが、わりに近いと感じた。

 

この間から、弟の事が思い浮かび、なんなんだろう、これは?

と思っていたが、弟が病院から、私の方へ念を送ってきたのだろうと

思った。

 

時間に余裕があり、今までのことを考えていたのだろう。

私の言葉もようやく聞き入れるようになったのだろうか?

 

私の怒りはまだ解けないけれど、

本心から彼が改心するならば、

力になろうと考えている。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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