おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

前々から思っていたけれど

2023年02月25日 | 日々つつがなし
やはり、あの方とはご縁がなかったのかもしれないなぁ〜。

あの方への私の評価は、上がったり下がったりだ。

去年の秋に差し入れを持って行った際に、偶然見かけて、千年の恋も醒めた。

なんか私が考えていたあの方ではなかった。ダサかった。

なので、がっかりした。

にも関わらず、しばらくすると、また占い動画を見ながら、あの人が自分を好きでいてくれる妄想に浸っているのだ。

よくないよね、これ。
完全に恋愛依存だ。

自分の心を疑似恋愛で満たしているんだ。
推し活となんら変わらんわ。
妄想族や〜。

古ッ!

笑。

なのに、私は、これから、元夫の所で、同居生活を始めるというのに、彼に誤解されたらどうしよう…なんて考えているのだ。

来るわけないのに。
連絡一つないのに、
私の事なんて気にもしてないのに。

バカだね〜。
ほんとアホ。

なのに、手放せないというね。
ほんと、ヤになっちゃう。

もう諦めなければいけないと頭では分かっているのに、心が手放せない。

彼にはとても助けられた。
疑似恋愛という形でも、
絶望のどん底にいた私には、一筋の光だったのだ。

彼に思われているという占いリーディングを聞いて助けられていた。
彼はそれのウツセミなだけ。

だったのだけれど、それでも生きる希望が持てたのだ。
もう何も残されていない私には。

でも、そろそろ、本格的に手放して、一人で生きて行かなければならなくなったみたいだね。

もう彼の存在がいらなくなる時期が来たのかも。

彼なしでも生きていけるのかも、とチラッと思った。

ああ…、本当に。
長い長い混乱の期間だった。

何もかもが手探りで、五里霧中だった。
ありとあらゆる困難に見舞われていた。

そうして、ようやくいま、一人で生きていく事を認めなければならなくなったのだ。

彼の居ない生活。
妄想のない世界。

それでも私は生きて行かなければならない。

一人で、雄々しく立ち向かっていかなければならないのだ。

これが運命なら、潔く認めよう。

これが私の人生なら、それを認めて明るく生きよう。

私の人生はまだ終わった訳ではない。

これからだって楽しい事は待っているのだ。

仕事もどんどんこなしていこう。
お金が貯まったら海外へも行こう。

まだ見ぬ世界へも行ってみよう。

この人生が、地球最後なら、ご縁のあった場所へも挨拶してこなければならないだろう。

まずは私を魔女狩りで火炙りにしたスペインにも行ってこなければならないだろう。

一度は行ってみたかったスペイン。

しばらく住めたら幸せだなぁ。

諦めず、泣かず、めげずにやっていこうと思う。

きっとこれからも色んな事あるよ。

嬉しい事も、きっと。

どんな時でも喜びを見つけていこう。
生きてる事に感謝しよう。
健康である事にも。
生活ができている事も。

愛情で囲まれている事にも。


全てのものに感謝します。
ありがとうございます。



☆それでは今日も良い一日を。



あの方の幸せをお祈りしています。
感謝しています。











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