おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

昨日の朝

2023年06月23日 | 日々つつがなし

YouTubeの動画を見ていたら、

「墓参り」というキーワードが、来て、

 

そう言えば、こちらへ帰って来てから、ずっと大雨で、

墓参りに行けてない事に気がついて、

昨日、行ってきたのです。

 

そうしたら、活けていた花が、ドロドロに溶けていて、

あきらかに、誰も世話をした様子がありません。

 

弟が、世話をしていたのに、私が東京へ行ってから、

一月以上は経っているのに、その時に飾った花と同じものがそのままでした。

 

まるでミイラ・・・。

そして、ドロドロ・・・。

 

ああ、だから、「墓参り」というメッセージがきたのかと合点がいきました。

 

そして、なぜあんなに熱心に墓参りをしていた弟が急にやめたのかと、

疑問に思いました。

 

まるで、私に対抗するように、やっていたのに?

 

確かに以前、墓参りに行くと、父の声がして、

 

「はげー、あんたがやらんば誰がやる?」と言われたことを思い出しました。

 

私が、「こんなにきれいに弟たちがやっているのに、私がやる意味があるのか?」と

思った瞬間、聞こえたのです。

 

 

そのときはそうかと思っていたのですが、その後も、キレイにしていたので、

やっぱり私がやる必要はないんじゃない?と思ったのですが、

今は、墓参りなどしていないようです。

 

どうしたのだろう?と思って、その事を息子に話すと、

 

「それは、夫婦仲が悪いからだよ」と言うではありませんか。

 

びっくりして、なんでそう思うの?と聞くと、

「誰だってそう思うよ」と言われました。

 

弟夫婦は、息子から見ても、とてもうまくいっているようには見えなかったそうです。

 

私が、「そうなんだ、でもあの二人いつも、二人行動なんだよね」と言うと、

「それは、監視しているんだよ」とすぐに返事が。

 

息子に言わせると、弟は、あの嫁さんから監視されているそうです。

自分の意に添わないことをしないようにと。

 

なんか、恐ろしいな・・・。

 

まあ、無意識にしている行為なのでしょうが・・・。

 

確かに、私もあの二人を祈りながら見てみると、

弟は、モヤモヤした黒い煙に包まれており、

手を伸ばして、嫁の手をとろうとするのですが、

嫁も手を差し伸べてはいるけれど、その手は、離れ離れなのです。

そのイメージが、ずーっと付きまとっているのです。

 

なので、二人は上手くいってはいないだろうと感じていました。

 

それなら、墓参りどころではないですね。

 

父の指示通り、私がするしかないのかもしれません。

 

そんな事を思いました。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

でも、実は嬉しいのです。

先祖の墓を、彼らから取り戻したような気がして。

 

正直、彼らにお参りしてもらいたくありません。

お前ら、関係ないだろう?という気がしています。

特に、父を見殺しにしたあの嫁には、いまだに腹が立ちますし。

あの墓に入ってもらいたくはありません。

 

彼女には、彼女にふさわしいところがあると思っています。

 

まあ、しかたないですね。

 

 

すべはなるようになる、んですね。

 

そんな事を思いました。

 

 

感謝します。

すべては上手くいっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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