今、危篤状態の父にようやく昨日、面会することが出来ました。
昨日は透析の日だったので(その透析が一つの山場で・・・)、
それが終わった頃を見計らっていきました。
10分だけと言われていたのですが、
その日は急変患者が出たということで、
病棟内がわさわさしていて忙しく、
気づけば30分は居たでしょうか?
私、こういう事が多いんです、父との間では。
なんだか、天が謀ってくれているとしか思えません。
弟夫婦は、規定通り、10分ですけど・・・。
父は私が病室に入る前から、ぶつぶつ一人で話していました。
私が声をかけても、私を認識せず、どこか遠くにいる印象。
そうして、ずっとぶつぶつ言っているのです。
喋ることは出来るけれど、会話は成り立たないと言った感じでしょうか?
殆ど意味が分からなかったのですが、
印象的だった言葉だけをここに書き記しておきます。
自分は、上へ行ったけれど、
「かえってこい!」と声がするから帰ってきたと言うのです。
それを聞いて思わず
「お父さん、ごめん、それ私だ。ごめんね、向こう(上)へ行きたかった?」と聞いてしまいました。
そういうことで、父はこの世に再び帰ってきたようですが、
上へ行った時、日本で一番偉い神様の前に出たそうです。
けれど、まぶしくてよくお顔が見えなかったらしいのです。
その神様の名前が思い出せないというのです。
仕方なく、二番目の神様に会ったそうです。
会って何か言われたのでしょうね。
それは聞き取れませんでした。
そうして、私を見て、
「あんたの後ろにたくさんの人がいて、あんたを見ている」
と言ったのです。
それを聞いて、確かに、守護霊さまや先祖の応援を感じてはいるけれど、
実際にそう言われると、なんだか怖くなって、思わず、場所を移動してしまいました。
そして、
「鹿児島」とか、
そんなキーワードを口にしていました。
ずっとぶつぶつ喋っていたのですが、
今思うとあれは、見えない人々と話をしていたのですね。
突然、
「わん(私)は、そんなつもりじゃなかったんどー」と言ったのです。
なんだか言い訳のような・・・?
一体なんの話しなんだろう?と思ってしまいました。
足が寒いと言うので、足をさすったりして、靴下をはかせてたりしていました。
いよいよ看護師さんたちがおむつ替えに来て、病室を出なければならなくて、
耳元で、
「お父さん、帰るね」と言うと、
「ああ!? あっち(光の世界)へ行くわけ?」と眉根をひそめて言われました。
「いやいや、○○(今、住んでいる場所)へ帰るのよ」と何度か言うと、
「え・・・」とようやく分かったようでした。
そこでやっとこちらの世界を認識したようでした。
あとで、弟夫婦も入ったようで、弟から電話で
「神様が見えたみたい」と言われました。
弟も、「あんたの後ろに人がいる」と言われたそうです。
なので、弟の後ろに立つ守護霊様が父には見えたのでしょう。
ただし、弟や弟の嫁がいくら、弟の名前を連呼しても、
弟を認識していなかったようです。
そして、やはり「鹿児島」と言ったそうです。
鹿児島に何か気になることがあるのでしょうか?
ちょっと分かりません。
思いつくのは、今、息子が鹿児島へ研修に行っているという事だけです。
夜に妹と話をしていたら、妹は、
それはやっぱり先祖が戻したんだよと言っていました。
そして、父は先祖に怒られていたんだよと。
弟の嫁さんみたいな人を家へ入れて、
家系を乗っ取られ、系統をむちゃくちゃにされたことを責められていたのではないかと
(家系も財産もむちゃくちゃにされたので)。
その責任をとるために、当主である父が還されたのだと。
この事態を収拾してこい!と。
確かに、そりゃ先祖は怒っていると思いますよ~。
私だって、
「先祖が怒っている」と何度も感じますもの。
それで、先祖の怒りの声が、
自分の内側から湧き起こってくることが何度もあるんですよ。
それが自分のものだと思い、一時期、そんな自分を責めたりもしていたけれど、
今ではその怒りは至極まっとうなものだと理解しています。
彼女はやりすぎた。
我が家を乗っ取り、父を病院へ遺棄した
(私は面倒を看ないと)。
そんなやり方に先祖たちは怒っているのです。
そうして、そんな嫁に対し、甘い顔をして、
追い出さない父に対しても、怒り心頭なのです。
これからおそらく壮大な復讐劇が始まると思いますが
(私はそれを感じている)、
冷静に冷徹に見つめていくつもりです。
「(あの嫁を)追い出せ、追い出せ!」と昨日から盛んにまた声が聞こえてきます。
私は、そうするつもりです。
それが我が家の先祖の望み、そして、私の望みです。
こんなむちゃくちゃな事は許されません。
人の家系で、そして、人の父に何してくれているんだッ!
と私の怒りも頂点に達しています。
間違ったことは正さなければなりません。
これから私はそれをやるつもりです。
もう遠慮はいりません。
粛々と進めるつもりです。
妹が昨日、近くの神社で父の平癒を祈り、そうして、お守りを買ってきたそうです。
後で、おみくじを引くと、
「病気は長引くが、必ず回復する」と出たそうです。
良かった!
お父さん、必ず私が家へ戻すから、
早く元気になってね。
待っているよ!
そうなります。
そうなりました。
有難うございました。
☆それでは今日もよい一日を。
来週は妹がこちらへ来ます。
ちょうど、二年前のICU騒ぎの時と同じような構図となってしまいました。
第二弾のゴングが鳴ったようです。
今度こそ、あの嫁を追い出します!
すべての元凶の素の、魔界人を。
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