映画学校の出身という事で、
映画化にこだわりすぎていたのかもしれない。
学生時代、講師の先生に、
映画のクレジットに名前が載るか、
載らないからは、これからのお前たちの勉学次第、と言われて、あの日から、映画のクレジットに名前が載ることだけを考えてきた。
それが、私の夢だった。
でも、今、松岡さんの本を読み、それが間違いだった事に気づかされた。
私の目的は、映画の最後に名前が載る事ではなく、自分の名前で、面白い作品を世に出すことなのだ。
そうして、三作はこれまできちんと出して来たのだ。
その事を忘れてはいけないと思った。
あまりにも、自分を低くみすぎていた。
過剰な卑下は、精神を蝕む。
これまで私は、自分がベストセラー作家ではない事に、自分を低く見積もっていたのではないか。
私は、これからブレイクする作家なのだ。
決して、周りから侮れる作家ではない。
そのことを忘れないようにしなければ。
高い自尊心を保とう。
ここ何年も自分に自信が持てなかった。
それもこれも、好きな事でお金が稼げないという一点だった。
そういう感情も手放していこう。
そうして、高く高く上っていこう、
と思いました。
私は好きな事でお金が稼いでいます。
そうなっています。
そうなりました。
ありがとうございました。
☆それでは今日も良い一日を。
ありがとう松岡さん。
あなたの考えに癒されました。
感謝します。
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