おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

昨日は朝から

2024年01月20日 | 日々つつがなし

息子の病院へ付き合い(精神科)、

復職診断書を書いてもらう事に。

また、取りに行かねばなりませんが、

息子も少しずつ外へ出て行きそうです。

 

来週には、自分の家へ帰ると言っています。

いよいよ、また一人暮らしになります。

大丈夫かな?私。

不安だわ・・・。

 

午後からは、自分の鍼灸へ。

 

自律神経が乱れて朝が起きられないと言うと、

何かやることはないんですか?と聞かれ、

「私、楽しい事なんてないんですよね」とつい本音が出てしまいました。

 

言ってしまってから、ああ、本当にそうだな・・・と思ってしまいました。

 

まるで、今は生きる屍みたいだもんな・・・と。

 

今朝がた、寂しい・・・と思いました。

胸の奥底から、寂しい・・・と。

私は寂しかったんだとの思いがこみ上げてきました。

 

これが、私の真実です。

真の思いです。

 

これが出てきたら、もう大丈夫と思いました。

 

本音を捕まえるのって、大変なんですよ。

きっと誰でも。

 

でも、ようやく本音が出てきたなと。

それも、感情を吐き出すというよりも、

小さな声で今の気持ちを語っているので、

私はようやく自分の寂しさと向き合えたのだと思います。

 

寂しい・・・。

本当に、寂しいです。

 

離婚してから、安心して暮らしていけなかった。

常にお金の不安と生活の不安と、慣れない環境での大変さと、

息子の障害が分かっての苦しさと・・・

様々な厄介事、問題が襲い掛かって、パニックでした。

 

つねに、気持ちが落ち着かないのに、仕事は上手くいかないし、

誰も自分に寄り添ってくれる人もいない。

側にいてくれる人がいないのです。

 

起死回生で、故郷へ帰ってきても、

最初は楽しくても、二年目からは強烈なホームシック。

 

そして、今年はやる事もないし、このままうつ状態なら、

危険だし、帰ろうと考えています。

 

私、さみしかった。

誰もおらずにさみしかった。

 

それが本当の気持ちでした。

 

一人ぼっち。

 

だからと言って、元の夫の下へ帰ろうという気持ちは失せました。

元に戻るには、時間が掛かり過ぎました。

 

じたばたしているうちに、気持ちがどんどん離れていきました。

今でもチラッと戻った方がいいのでは・・・?と思うときがありますが、

この間の私が息子の事で困っている時に、助けてくれなかった事が

響きました。

 

私達ではなく、自分の都合でしか物が言えない。

私達がどんなに苦しんでいても助けてはくれない。

 

結婚している時でもそうだったのに、ましてや離婚したのに、

助けてくれる筈もありません。

それをまざまざと思い出させてくれました。

 

あんな別れ方はしたくはなかった。

彼を非難するなんて・・・。

 

でも、仕方なかった。

それほど私は追い詰められていたのです。

 

まるで被害者。

彼はいつでも自分が被害者。

 

私が加害者役です。

本当は、私の方が困っていたのに・・・。

助けて欲しかったのに・・・。

 

でも、それで吹っ切れました。

 

自分一人でなんとかしなければならないのだと。

結婚している時も、その覚悟で生きていたのに、

ましてや離婚したらなおさらなのに、

何を今更・・・と思います。

 

まったく甘いですね、私も。

 

でも、彼に気持ちがあったことは確かです。

 

この数年、その思いにも苦しみました。

 

でも、こうして、徐々に離れていくんでしょうね。

 

深い深い悲しみを味わいました。

 

こんな辛さが、いつかは何かの役に立つのでしょうか。

分かりません。

私の人生は一体何のためにあるのだろう?

 

そんな風にも思います。

 

でも、涙を拭いて、とりあえず前を向きましょう。

 

それしかないですものね。

 

さあ、もうシマでの生活は終わりです。

再び、都会へ出て行きましょう。

 

都会の片隅で、なんとか生きていきたいと思います。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

感謝します。

 

すべては上手くいっている。

 

 

 

 

 

 

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