一昨日

自分史、今年最後だったので、
終わった後、忘年会をしました。

本当はまだまだ続くのですが、
一人の方が、今年までと言って
辞めることに。

この方は、自分史なんて、本当は
やりたくないけれど、
もう一人の方に引きずられて来たのだと言う。

それは分かっていたのだけれど、
この方の過去を色々聞いていくうちに
どんどん世界が広がっていくようで、

それを花開かせないのは、
残念だなぁと思っていました。

それでも辞めると。

でも、ここに来て、色んな過去を思い出して、
とても楽しかったと、感謝してると、
言われました。

有難い事だと思いました。

講師冥利に尽きると思いました。

きっと、これを契機に、また色んな事を思い出し、
人生の総括がされていくのではないかと思います。

それが終わると、次のステップへとまた踏み出してー。

旦那に話すと、カウンセリングを受ければ、
もっとするもんな、安いよ、と。

そう言われて、はっとしました。
そっか、これ、カウンセリングの技術を
使っていたんだと。

だから自分でも少しお高めに料金を
設定していたんだなと。

でも、やっているうちに、他人の話が面白くて、
忘れていましたが、
そうそう、これ傾聴の一種なんですよね。
そうでした。
そうでした。

自分史も講師の方は、
聴き出す能力、伺う能力が、
いるのでした。


でも、自分が作ったこのフォーマット、
とても過去と向き合うのに、いいと思います。

これをもっと広めていきたいのですが…
どうすればいいのか、今、悩んでいるところです。



☆それでは今日も良い一日を。