明けましておめでとうございます。
いつも読んでくださる皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
ずいぶん書いていなかったので、思い出しながら書いてみます。
2012年からお兄ちゃんKと、Mちゃんが通い出したスラタニー県のT校は
昨年も 12月は早々と終業。
19ー20日は、朝から晩まで校内で恒例のクリスマスパーティーが行われました。
劇や、歌、ダンスなどの出し物に 参加する子以外は、
自由な時間帯に学校でのパーティーを楽しむスタイルのクリスマス会。
お兄ちゃんKとMちゃんは、この日のために 日頃のお小遣いを貯め、
ソイダーオ(くじ引き)を楽しみにしてました。
でも… 一枚10バーツのチケットを20枚買い、当たった物は…
んぅ〜、どうなのこれは。( ̄▽ ̄)
10バーツ相当の物ではない?というものや 子供にはあまり嬉しくないものばかり当ててきました。
ハンガーや、桶、ザル、チビスプーンや食器セット。
二人とも "一人暮らし前の学生" ですね。
中にはスナックや飲み物、文具もあったらしいけど、
今回は やけに生活感のあるものを当ててくれました。
他にもボールプールや、トランポリン、射的 金魚すくいなどなどあったけど、
とにかくすべて有料。
お昼前に手持ちの 数百バーツはあっという間に消え、
手持ち無沙汰になってしまった子供たち。
夜までいるー!と、張り切っていたけど、南部は今の時期でも
普通に暑いので、もちろん体力ももちません。
(いや、こちらの懐がもたないというのが本音)
金魚ちゃん数匹と帰宅しました。
クリスマス休み前半は、近所の子と遊んだり。
後半は、夫の実家のあるタイ東北部(チャイヤプーム県)のおじいちゃん達の家で年越し。
久しぶりに会うAちゃん(かつてここに二年いた時一緒に住んだ女の子) も、
すっかりお姉さんになってました。
前回 4月にきた時は、まだ 三人でよく喧嘩をしていたけど、
今は6.7.8歳 (Mちゃん . Aちゃん . お兄ちゃんK )
喧嘩ゼロで仲良く遊んでました。
おじいちゃんが つけてくれている三人の成長記録によると、
前回の訪問から、 お兄ちゃんKは5.5cm Aちゃんは4cm Mちゃんは7cm近く 伸びているそうです。
この八ヶ月で、シミは増え、 物忘れがひどくなっている私とは大違いですよ。
日々メキメキと成長している子供達です。
Aちゃんの終業日が 27日だったのでお迎えがてら
かつてのKの担任の先生に会いに行ってみました。
こうして、よくおじいちゃんのバイクで通学したことあったっけ。

今はギリギリ。(それでもMちゃん、肉まん頬張ってます…)
思えば、日本で年少を終えタイに渡り、
年中から ポンと現地校へタイ語ゼロで通い始めたお兄ちゃんK。
初日の 戸惑いの顔を今でも思い出します。
日本と全く雰囲気の違う幼稚園。
というか既に小学校のように、年少さんから白板を前に、
机を並べて座るスタイルだったので、学校(遊ぶより学ぶ場)という雰囲気でした。
そのギャップに、親子で驚いたもんです。
少人数制の1クラスだった日本の幼稚園から、
1学年7クラスもあり、50人単位の大人数クラス
初年度は お兄ちゃんK、クラスメイトの名前を一つも覚えてなかったっけ。
まずは担任の先生の顔を覚え、
自分の教室の場所と、お手洗い「ホンナーム」という言葉を覚え…
それがお兄ちゃんKにとって、日々精一杯だったんだと思います。
東京からいきなりタイ東北部の幼稚園へ。
「子どもは慣れるのが早い」と言うけれど、お兄ちゃんK
本当によく頑張ったと思います。
その後も南部へ引越しがあり、学校や生活環境の変化があったにも関わらず、
さしてタイ語の大きな問題もなく、
今では南部方言も理解し友達と 遊んでる。
日本語の勉強も頑張り、時に理屈をこね回したり、 口答え(日本語で)をしてくるんだから…
とりあえず、心も体も健康ということですね。
いやぁ~、それにしても 東北部の気温の低かったこと!
最低気温13度とか…。
朝方の義父母の姿は 雪国のいでたち。
その後も数時間は、陽だまりにゴザを敷いて 微動だにせず、
背中を丸めて熱いお茶をすすっていました。
南部では体験できないので、涼しいお正月気分を存分に味わってきました。
「ずっと遊んでるよー。たまには、覚えた漢字思い出してよー」
と 声をかけると
お兄ちゃんKとMちゃんが 二人で何やらコソコソし。
どうせならブツクサ言い合っているんだろうと思ったら、コレ。
「覚えてるよぉーだ!」
「まずは、大!」

「お次は、休むー!」

「見て見てー。ここにもあるよー! 川ー!」

兄妹二人でだけど 立派 "人文字漢字"の出来上がり。
今年も色々ありそうだけど、この子達に支えられて 乗り越えられそう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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ずいぶん書いていなかったので、思い出しながら書いてみます。
2012年からお兄ちゃんKと、Mちゃんが通い出したスラタニー県のT校は
昨年も 12月は早々と終業。
19ー20日は、朝から晩まで校内で恒例のクリスマスパーティーが行われました。
劇や、歌、ダンスなどの出し物に 参加する子以外は、
自由な時間帯に学校でのパーティーを楽しむスタイルのクリスマス会。
お兄ちゃんKとMちゃんは、この日のために 日頃のお小遣いを貯め、
ソイダーオ(くじ引き)を楽しみにしてました。
でも… 一枚10バーツのチケットを20枚買い、当たった物は…
んぅ〜、どうなのこれは。( ̄▽ ̄)
10バーツ相当の物ではない?というものや 子供にはあまり嬉しくないものばかり当ててきました。
ハンガーや、桶、ザル、チビスプーンや食器セット。
二人とも "一人暮らし前の学生" ですね。
中にはスナックや飲み物、文具もあったらしいけど、
今回は やけに生活感のあるものを当ててくれました。
他にもボールプールや、トランポリン、射的 金魚すくいなどなどあったけど、
とにかくすべて有料。
お昼前に手持ちの 数百バーツはあっという間に消え、
手持ち無沙汰になってしまった子供たち。
夜までいるー!と、張り切っていたけど、南部は今の時期でも
普通に暑いので、もちろん体力ももちません。
(いや、こちらの懐がもたないというのが本音)
金魚ちゃん数匹と帰宅しました。
クリスマス休み前半は、近所の子と遊んだり。
後半は、夫の実家のあるタイ東北部(チャイヤプーム県)のおじいちゃん達の家で年越し。
久しぶりに会うAちゃん(かつてここに二年いた時一緒に住んだ女の子) も、
すっかりお姉さんになってました。
前回 4月にきた時は、まだ 三人でよく喧嘩をしていたけど、
今は6.7.8歳 (Mちゃん . Aちゃん . お兄ちゃんK )
喧嘩ゼロで仲良く遊んでました。
おじいちゃんが つけてくれている三人の成長記録によると、
前回の訪問から、 お兄ちゃんKは5.5cm Aちゃんは4cm Mちゃんは7cm近く 伸びているそうです。
この八ヶ月で、シミは増え、 物忘れがひどくなっている私とは大違いですよ。
日々メキメキと成長している子供達です。
Aちゃんの終業日が 27日だったのでお迎えがてら
かつてのKの担任の先生に会いに行ってみました。
こうして、よくおじいちゃんのバイクで通学したことあったっけ。

今はギリギリ。(それでもMちゃん、肉まん頬張ってます…)
思えば、日本で年少を終えタイに渡り、
年中から ポンと現地校へタイ語ゼロで通い始めたお兄ちゃんK。
初日の 戸惑いの顔を今でも思い出します。
日本と全く雰囲気の違う幼稚園。
というか既に小学校のように、年少さんから白板を前に、
机を並べて座るスタイルだったので、学校(遊ぶより学ぶ場)という雰囲気でした。
そのギャップに、親子で驚いたもんです。
少人数制の1クラスだった日本の幼稚園から、
1学年7クラスもあり、50人単位の大人数クラス
初年度は お兄ちゃんK、クラスメイトの名前を一つも覚えてなかったっけ。
まずは担任の先生の顔を覚え、
自分の教室の場所と、お手洗い「ホンナーム」という言葉を覚え…
それがお兄ちゃんKにとって、日々精一杯だったんだと思います。
東京からいきなりタイ東北部の幼稚園へ。
「子どもは慣れるのが早い」と言うけれど、お兄ちゃんK
本当によく頑張ったと思います。
その後も南部へ引越しがあり、学校や生活環境の変化があったにも関わらず、
さしてタイ語の大きな問題もなく、
今では南部方言も理解し友達と 遊んでる。
日本語の勉強も頑張り、時に理屈をこね回したり、 口答え(日本語で)をしてくるんだから…
とりあえず、心も体も健康ということですね。
いやぁ~、それにしても 東北部の気温の低かったこと!
最低気温13度とか…。
朝方の義父母の姿は 雪国のいでたち。
その後も数時間は、陽だまりにゴザを敷いて 微動だにせず、
背中を丸めて熱いお茶をすすっていました。
南部では体験できないので、涼しいお正月気分を存分に味わってきました。
「ずっと遊んでるよー。たまには、覚えた漢字思い出してよー」
と 声をかけると
お兄ちゃんKとMちゃんが 二人で何やらコソコソし。
どうせならブツクサ言い合っているんだろうと思ったら、コレ。
「覚えてるよぉーだ!」
「まずは、大!」

「お次は、休むー!」

「見て見てー。ここにもあるよー! 川ー!」

兄妹二人でだけど 立派 "人文字漢字"の出来上がり。
今年も色々ありそうだけど、この子達に支えられて 乗り越えられそう!
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