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タイに暮らす:ウチのハーフキッズの日本語&タイ語

2005年生まれのお兄ちゃんK 妹のMちゃん。
好きなものを見つけた2人は今自分で日本、日本語の世界を切り拓いている

”ストーンヘンジ” in チャイヤプーム県

2012年02月01日 | タイ観光名所

ここチャイヤプーム県といえば

6月ごろから咲く紫ピンクのお花 “クラチアオ”が有名です。

その時期になると 開花宣伝の看板がでたりします。


幼稚園の遠足は“クラチアオ花”を見に行くのが遠足定番コース

遠足の思い出は、絵を描いたり。

去年の娘Mの作品は切り絵で提出。



ここの幼稚園も2年目ですが、一緒に行きたい私の厚かましい

“同行してもいいですか?”は毎度却下・・・


バンコクにいたら 絶対1日の遠足で来られない場所なので 

子供たちにはすごくいい思い出になったと思います。 



さてさて、今回はもう1つの観光名所

 มอหินขาว モーヒンカオ  

(タイのストーンヘンジ)を紹介したいです。


もともとこんな葉書き を持っていて、お兄ちゃんのK

いつも眺めては行きたいなぁと願っていた場所。




でも 普通の乗用車ではいけない場所なので、Aちゃんママの4WDが都合できるのを待ってました。


と その時は突然やってきました。



先週日曜日まったりとしていたら Aちゃんママが3時半頃やってきて

今から 岩見にいこっ!っと。


えええっ~~~~ 



(まぁ こんなことはタイではザラ。

驚いている時間もなく 行く方もささっと準備してささっと車へ。

数えたら 8人 

子供3人、大人は5人)

ウチから車を走らせ 市内を抜け、田舎道から山道へ。

看板に この先国立公園と表示がありました。

“滝”“ストーンヘンジ”への二股交差点から

きついカーブをがうねうねと登って行きました。



きゃっきゃワイワイ 超ハイテンションの3人キッズ

しかし  連続する急カーブに M 急に黙りだし・・・。

そして リバース・・・。

この上にストーンヘンジがあるのかぁ・・・


まだかな まだかな~。

2車線のカーブが延々続くこと20キロくらい。

!!!

こんな山の頂上付近に開けた民家発見。

そこそこ商店や学校もあるからびっくり。

そこを抜けると視界がひらけ、

窓を開けると 夕日前の冷たい空気が美味し~い。



そして 土壌がいいのかパイナップル畑がいっぱいでした。



国立公園内への入園料金もなければ、入園時間も制限なし。



頂上付近に 岩たちが見えてきたら、そこが=入口。

適当に車を停め、いざ観覧!



スケールの大きさに 思わず息を飲み 立ち尽くしてしまうほど。


イギリスにあるストーンヘンジはもともと“太陽崇拝の祭祀場”や“古代の天文台”や“ケルト民族の礼拝堂”

などのために作られたのではと言われていましたが、最近のBBCによる報道では“治療のため”説が

有力だとのことです。

ストーンヘンジを構成する岩に“ブルーストーン”というのがあって、

古代の人はそれを治癒力のある岩だと信じていたそうです。



聞けば ここチャイヤプーム県の岩は 自然のものだとか。

並び方や高さもばらばらで広範囲に散らばっているから、そう言われると納得かも。

とにかく大小さまざまで 頂上からその付近に大量にある岩 岩 岩だらけ



到着時間が5時近かったので係りがいないのか、もともといないのか

とにかく 観光客すらおらずラッキー!


貸切―!


どこをどう周ってみてもよし。

登ってもよし。

座ってもよし。

撮影よし。

ずくしで嬉しい。


とにかく やれ壊すなとか やれ触るなと子供たちへ注意しなくてもいいので

大きな公園へ来た感じで子供たちは野放し。



もちろん 子供たちは大喜びで岩に触り、登ったり、隠れたり、飛び降りたり・・・。



岩顔はっけん!


実は Aちゃん 岩押してます。













ゴミがまったくなかったので感心しました。

(ゴミのポイ捨てが日常よく見られるタイだもの、やっぱり清掃係りがいるに違いない)


夕日に照らされた岩も素敵でした。

(カメラの腕が悪く こんなのしか撮れませんでしたが)










こんな体験は滅多にできないので 記憶が新しいうちに

を描いておこうということになりました。

ちょうど年長、年中、年少の作品紹介になります。


お兄ちゃんKは 初の絵日記

(前に買ったノートでは創作文になっちゃったので、今回は初の絵と日記で想い出を記録)

せっせと書いて



出来上がり。




一月二十九日 日よう日

八人(Aちゃんママが運転手、おばさん、おばあちゃん、Tおばあちゃん、まま、

Aちゃんぼく)で、岩にいった。 

名まえは、こく立こうえんの”モーヒンカオ”です。 

岩のいろは、ちゃいろで 大きな木をきったみたいだった。 

一ばんたかいばしょにいった。 

のぼることができる岩と、のぼれないぐらい高い大きい岩が たくさんあった。 

しぜんのものだった。 おなじ山の中に たきがあるから、夏になったら およぎにいきたい




岩肌も思い出して・・・。

(いやいや、岩の上に人がいるけど こんな上には登ってませんって



Aちゃんは 夕日に照らされた岩が印象的だったのか バックがこんな色。

なかなかの出来栄え。





も参加。





今度は滝!行こうね。



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2012年は動物園からスタート!(チャイヤプーム県)

2012年01月02日 | タイ観光名所

新年 明けましておめでとうございます

今年も頑張ってブログ進行してゆこうと思います!

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


さて、2012年 新年早々ですが、ここタイ東北部チャイヤプーム県

1月1日OPENの

STAR TIGER ZOO (動物園)に行って来ましたー!





と、出発前に お正月の宿題をしてから。



①が2012年でなく、タイ仏歴2555年なのが、すっかりタイっ子です。

③は“そば”でなく、我が家では年越しバミィ。


取りあえず K 満点

よしっ 出発



動物園好きの我々、確か寅年の2010年も新年に“上野動物園”へ行ったことを思い出しました。

“寅年”の人と“寅”にちなんだ名前の人は入場フリーでお土産つきだったのを覚えてます。

いやはや 朝っぱらから“トラ”を見るためにものすごい人でした。



で、ここ“STAR TIGER ZOO”まぁ 田舎ですし、いかほどのスケールなのか、トラは何頭か、

などあまり期待はせずにテンションはニュートラルで入園しました。

しかし 予想以上の人

1月1日 動物園を見るために ものすごい数の人がタイガー目的に集まってました。


我が息子Kの目指すものは もちろん“へび”。

車内で 既に“へびモード”で おさらい中。




へびさんのいない動物園なんか 動物園じゃないといわんばかり。

タイの田舎にいるので、子供たちにとって象、サル、へび、リス、イグアナ系のトカゲなんかは

ちっとも珍しくもなくケージに入っている方が不自然さを感じるくらいだと思う。



思うに この動物園の売り

ホワイトタイガー



ホワイトライオン



コモンマーモセット(世界で1番ちっちゃいサル)
調べたら2番目になっちゃったみたいですが。



でも、
我が家の子供らベスト3を挙げるならば・・・

3位は 鳥園
(飼育しやすいのか とにかく オウムやインコ、キジ、くじゃく、アヒル と 鳥類が多いです。

その中で餌づけできるという広場があり 手の平にのせたヒマワリの種を食べてもらうというのは なかなか楽しかったです)




2位は トラの数
(オーソドックスな寅柄の虎とホワイトタイガー、子トラと田舎の動物園にしては 見どころありでした。)

1位 白マングース
(ヘビはいなかったけど、キングコブラとマングースの対決で知るマングースの実物が見られてKは大満足


でも 見てくださいこのリラックスしたマングースを・・・。



コブラがいないから ひっくり返り、かなり安心モードでお昼寝中でした。



園内での私ドキッ!は・・・

券売エリアの入園ゲート前に、仮設柵のように建てられた中に4,5頭入れられたワニさん達。

まだきちんとした檻がないのか、こんなところに適当に見世物感覚で置かれてました。

そこらの沼で捕まえた?という感じ。あまりお粗末な檻なので、

ワイワイ やいのやいのと大勢で押したらパタリと簡単に倒れそうでドキドキでした。




もう1つドキッ!は・・・

リスを見ていたら 腕にフサっと当たったので ドキッ!

こういう人が入園を許されているところが、タイですね~。

まぁまぁ ケージのリスさんとは人生えらい違いです。

(女性の右肩注目)


園内には、まだ建設中なんていうエリアもあり 

これから動物も増えるのかなと期待したいところです。

この通り 動物園の柵の向こうは田んぼが広がってました。



まだまだ拡張可能!

と 思っていたら 出口近辺に大きな看板発見。

近いうちに 巨大プールもできるとか。



そうそう!

暑いタイですから、動物園にこういうのがセットでないと 人が集まらないです!

お隣のナコンラチャシマー県にあるコラートZOOのミニチュア版のような気がしますが、

ウチから1時間くらいで行ける遊び場としては十分楽しめそう



とMの覚えた新しいタイ語(動物編)

マングース   พังพอน(パンポーン)

クジャク   นกยูง(ノックユーン)

キジ   ไก่ฟ้า (ガイファー:空の鶏かぁ)

オウム   นกแก้ว(ノックケーォ)

インコ   นกแก้วเล็ก(ノックケーォ レック:ミニオウムかぁ)

ダチョウ   นกกระจอกเทศ(ノック クラチョックテー)

カモ   นกเป็ดน้ำ(ノック ペッナーム:水のアヒルかぁ)


今回の新しいタイ語は 鳥類ばかりでした。

こういったタイ語も 図鑑で見るより、実物を見るのが一番覚えが早いですね。




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うちの事情&ファミリーメンバー

お兄ちゃんKは2014年小学3年生、Mちゃんは新一年生になりました。 2008-2010年を日本で過ごし、その後タイの 東北チャイヤプーム県のパパの実家で、じいじ&ばあばに甘えっぱなしの2年間暮らしU+27A12012年3月から南部スラタニー県(パパの勤務先)で家族4人暮らしがスタート。 K&Mのタイ語力は目覚しいほどにアップ。現在 兄妹間は どちらかが日本語で話せば日本語に、タイ語で話せばタイ語に という言語スタイル。