ここチャイヤプーム県といえば
6月ごろから咲く紫ピンクのお花 “クラチアオ”が有名です。
その時期になると 開花宣伝の看板がでたりします。
幼稚園の遠足は“クラチアオ花”を見に行くのが遠足定番コース

遠足の思い出は、絵を描いたり。
去年の娘


ここの幼稚園も2年目ですが、一緒に行きたい私の厚かましい
“同行してもいいですか?”は毎度却下

バンコクにいたら 絶対1日の遠足で来られない場所なので
子供たちにはすごくいい思い出になったと思います。
さてさて、今回はもう1つの観光名所
“มอหินขาว モーヒンカオ”
(タイのストーンヘンジ)を紹介したいです。
もともとこんな葉書き を持っていて、お兄ちゃんのK

いつも眺めては


でも 普通の乗用車ではいけない場所なので、Aちゃん


と その時は突然やってきました。
先週日曜日まったりとしていたら Aちゃん



えええっ~~~~


(まぁ こんなことはタイではザラ。
驚いている時間もなく 行く方もささっと準備してささっと車へ。
数えたら 8人

子供3人、大人は5人)
ウチから車を走らせ 市内を抜け、田舎道から山道へ。
看板に この先国立公園と表示がありました。
“滝”と“ストーンヘンジ”への二股交差点から
きついカーブをがうねうねと登って行きました。

きゃっきゃ




しかし 連続する急カーブに M

そして


この上にストーンヘンジがあるのかぁ・・・
まだかな まだかな~。
2車線のカーブが延々続くこと20キロくらい。
!!!
こんな山の頂上付近に開けた民家発見。
そこそこ商店や学校もあるからびっくり。
そこを抜けると視界がひらけ、
窓を開けると 夕日前の冷たい空気が美味し~い。

そして 土壌がいいのかパイナップル畑がいっぱいでした。
国立公園内への入園料金もなければ、入園時間も制限なし。

頂上付近に 岩たちが見えてきたら、そこが=入口。
適当に車を停め、いざ観覧!

スケールの大きさに 思わず息を飲み 立ち尽くしてしまうほど。

イギリスにあるストーンヘンジはもともと“太陽崇拝の祭祀場”や“古代の天文台”や“ケルト民族の礼拝堂”
などのために作られたのではと言われていましたが、最近のBBCによる報道では“治療のため”説が
有力だとのことです。
ストーンヘンジを構成する岩に“ブルーストーン”というのがあって、
古代の人はそれを治癒力のある岩だと信じていたそうです。
聞けば ここチャイヤプーム県の岩は 自然のものだとか。
並び方や高さもばらばらで広範囲に散らばっているから、そう言われると納得かも。
とにかく大小さまざまで 頂上からその付近に大量にある岩 岩 岩だらけ。
到着時間が5時近かったので係りがいないのか、もともといないのか
とにかく 観光客すらおらずラッキー!
貸切―!

どこをどう周ってみてもよし。
登ってもよし。
座ってもよし。
撮影よし。

とにかく やれ壊すなとか やれ触るなと子供たちへ注意しなくてもいいので
大きな公園へ来た感じで子供たちは野放し。

もちろん 子供たち




岩顔はっけん!

実は Aちゃん








(ゴミのポイ捨てが日常よく見られるタイだもの、やっぱり清掃係りがいるに違いない)
夕日に照らされた岩も素敵でした。
(カメラの腕が悪く こんなのしか撮れませんでしたが)




こんな体験は滅多にできないので 記憶が新しいうちに
絵を描いておこうということになりました。
ちょうど年長、年中、年少の作品紹介になります。

お兄ちゃんK

(前に買ったノートでは創作文になっちゃったので、今回は初の絵と日記で想い出を記録)
せっせと書いて

出来上がり。


一月二十九日 日よう日
八人(Aちゃんママが運転手、おばさん、おばあちゃん、Tおばあちゃん、まま、

Aちゃん

名まえは、こく立こうえんの”モーヒンカオ”です。
岩のいろは、ちゃいろで 大きな木をきったみたいだった。
一ばんたかいばしょにいった。
のぼることができる岩と、のぼれないぐらい高い大きい岩が たくさんあった。
しぜんのものだった。 おなじ山の中に たきがあるから、夏になったら およぎにいきたい

岩肌も思い出して・・・。



Aちゃん

なかなかの出来栄え。


M



今度は滝!行こうね。

始めました~。

クリックしてくださると、励みになります。