昨日、お兄ちゃんKが公文シートをする時
今日何日?と聞いたので
「4月1日」 と答えて気づきました。
あらぁ? 今日ってエイプリルフール?
ここは一発大きな嘘でもってびっくりさせてみよう。
「あ、そうそう、明後日急に日本に行けることになったからね。」
「…え?行くの? 」(じわじわと笑顔になるお兄ちゃんK)
あ、冗談きつ過ぎたかな、私。
お兄ちゃんK:
何だー!エイプリルフールだったー!悔しいー!
と床をジタバタしていました。
さて、今回は
ブログタイトルとなんら関係ないですが、
ちょっと自分の覚え書きとして書きます。
四月にタイの免許の更新時期を迎える私は
おととい、スラタニー県市内にある免許案内所へ行ってきました。
(更新時期が近くなるとハガキが送られる
なんてことはありません。)
五年の普通免許証の更新に必要な物…

ん? work permitに e がついてる…。
1)パスポート(原本) VISAのページと顔写真ページコピー
2)現住所証明書かワークパミット
(現住所証明書は、イミグレでタイの住居登録証(タビアンバーン)と
パスポートと写真4x5提出すればすぐに無料で作成してくれます)
3)健康診断書 クリニック/病院発行
写真内の4)番目は、行った日に受付でもらいます。
前回タイで免許案内センターを訪れたのは、
東北部チャイヤプーム県の森の中でした。
その時は日本の免許証からタイの免許証に切り替えるため、
英語の学科試験があったのを覚えてます。
今回は更新のみ。
受付時間は一日二回
午前の部 8:00-9:00
午後の部 13:00-14:30
適性検査などと、1時間の講習、とありました。
費用は655バーツと写真撮影代?10バーツ。
書類さえ揃っていれば、VISAの書き換えよりチャチャっと済みます。
朝は午後より空いているので、一番乗りで行きました。
タイの公務員時間=ダラーっと始まるのかと思いきや、
8:30前に受付で番号をもらえ、階下の検査場で待機。
この検査場、驚きの仮設テント検査場でした。
携帯を子供達に渡していたので、現場写真がないのですが
まぁー小さいこと。
5m四方のテント内に 適性検査の
機材を置いたり乗せたりしてなんとか収めた感じでした。
あり得ない。
ふと、テント外の公務員用駐車場に目をやると、
信号と道路標識があったので実技試験場なのか。
これも適当すぎ。
子供用のサーキット場の方がもちょっと距離もあろうに…。
20キロ走行用?
そんな距離でした。
これをクリアすれば、一般道路で運転できるんですね、ここでは。
さて、検査場。
事前に、30名ほどの更新時期を迎えた人たちを並べて
検査員が説明をしてくれたのですが、
教習所の方々は、国が違っても何だか雰囲気が似てますね。
真面目な顔して、時たま おじさんギャグ。
検査員:
「色は緑、黄色、赤、それ以外は無いですよ。ピンクなんてのは、
ダメ。黄緑は、以ての外。」
どどっと笑いが起きてました。
可笑しくないんですけど。
私は、周囲の人たちの きっつい南部語の私語の中
検査員のそこそこ南部語訛りの説明を聞き取るのに精一杯。
なんせ、私の受付番号は一番。
(早起きして、張り切り過ぎた!)
むむぅ、見様見真似で行こうにもいけない。
適性検査内容は

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
1)視力検査(信号機の黄色緑赤で色彩識別検査)
:視力試験は無いんですね。ちなみに聴力検査も無し。
2)運動能力検査
(アクセルとブレーキのみの機械に足をのせ、
70-80キロでブレーキをかける。
実際80キロを超えていなければ合格。)
3)深視力検査
日本だと、機械をのぞき込み3本の棒が揃った時に
ブザーを押すタイプでしたが、ここではまず椅子にこしかけます。
2mくらい先に置かれた四角い箱の中の揃っていない二本の棒を
箱の前から伸びた二本のヒモでもって調節しながら揃えるタイプ。
なんじゃ、こりゃ。
4)視野検査
機械の中央に顔を置き正面の点を注視しながら顔を中心に円弧状に動く球が
どの位置から視界に入るかを検査員に合図する物です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何となく、日本で行った試験を思い出しながら
1)に挑みました。
信号機の色…
なぜ、緑と黄色がこんなにも似ているのかっ!!
私にだけそう見える!?
信号機に黄色が点滅。
でも緑と似ているので緑と答えてしまった私に
周囲の人たちが
「マイチャ~イ、ルアン。」 と助け舟。
結構な大声で。
これ、試験なのに。
でも有難かったですね。
私が答える時、周囲の人も一緒に答えてましたし。
検査員も何も言わない。
黄色と答える声が小さかった私に検査員は
信号機の上、真ん中、下にちゃかちゃか黄色を点滅。
なんか、私だけ「黄色(ルアン)」
の発音練習みたくなっちゃってました。
その後は、終わった人からこれまた仮設講義室みたいな場所に入り
安全運転についての1時間の講習映像見る。
30名の更新者が全員揃うまで待たずにスタートされ
検査員もいませんでした。
よって、映像なんて半数見ちゃいない。
居眠り、私語、飲食、スマホも自由。
授乳するお母さんや、途中居なくなる人も。
私は、講義室の四隅と天井の巨大扇風機により
髪の毛がしっちゃかめっちゃか。
頭を抑えながら、映像を見るも、
終わった時はドライアイ。ヤマンバぁのような髪の毛に。
とても自由すぎる更新日でした。
講義後、免許証様の写真を撮り、新しい免許証を発行してもらい
フィニッシュー!
スラタニー県っぽい絵柄が刷り込まれた免許証が発行されました。

(ちょっと見にくいですが、島が一杯)
お兄ちゃんKとMちゃんは、夫から
「試験中うるさくして、ママが集中できなかったら
試験に受からないよ。そしたら、免許証もらえなくて
学校まで、君たち歩きだよ」
と言われていたらしくとっても大人しく待っていたとか。
あと五年、無事故無違反で運転できますように。
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今日何日?と聞いたので
「4月1日」 と答えて気づきました。
あらぁ? 今日ってエイプリルフール?
ここは一発大きな嘘でもってびっくりさせてみよう。
「あ、そうそう、明後日急に日本に行けることになったからね。」
「…え?行くの? 」(じわじわと笑顔になるお兄ちゃんK)
あ、冗談きつ過ぎたかな、私。
お兄ちゃんK:
何だー!エイプリルフールだったー!悔しいー!
と床をジタバタしていました。
さて、今回は
ブログタイトルとなんら関係ないですが、
ちょっと自分の覚え書きとして書きます。
四月にタイの免許の更新時期を迎える私は
おととい、スラタニー県市内にある免許案内所へ行ってきました。
(更新時期が近くなるとハガキが送られる
なんてことはありません。)
五年の普通免許証の更新に必要な物…

ん? work permitに e がついてる…。
1)パスポート(原本) VISAのページと顔写真ページコピー
2)現住所証明書かワークパミット
(現住所証明書は、イミグレでタイの住居登録証(タビアンバーン)と
パスポートと写真4x5提出すればすぐに無料で作成してくれます)
3)健康診断書 クリニック/病院発行
写真内の4)番目は、行った日に受付でもらいます。
前回タイで免許案内センターを訪れたのは、
東北部チャイヤプーム県の森の中でした。
その時は日本の免許証からタイの免許証に切り替えるため、
英語の学科試験があったのを覚えてます。
今回は更新のみ。
受付時間は一日二回
午前の部 8:00-9:00
午後の部 13:00-14:30
適性検査などと、1時間の講習、とありました。
費用は655バーツと写真撮影代?10バーツ。
書類さえ揃っていれば、VISAの書き換えよりチャチャっと済みます。
朝は午後より空いているので、一番乗りで行きました。
タイの公務員時間=ダラーっと始まるのかと思いきや、
8:30前に受付で番号をもらえ、階下の検査場で待機。
この検査場、驚きの仮設テント検査場でした。
携帯を子供達に渡していたので、現場写真がないのですが
まぁー小さいこと。
5m四方のテント内に 適性検査の
機材を置いたり乗せたりしてなんとか収めた感じでした。
あり得ない。

ふと、テント外の公務員用駐車場に目をやると、
信号と道路標識があったので実技試験場なのか。
これも適当すぎ。
子供用のサーキット場の方がもちょっと距離もあろうに…。
20キロ走行用?
そんな距離でした。
これをクリアすれば、一般道路で運転できるんですね、ここでは。
さて、検査場。
事前に、30名ほどの更新時期を迎えた人たちを並べて
検査員が説明をしてくれたのですが、
教習所の方々は、国が違っても何だか雰囲気が似てますね。
真面目な顔して、時たま おじさんギャグ。
検査員:
「色は緑、黄色、赤、それ以外は無いですよ。ピンクなんてのは、
ダメ。黄緑は、以ての外。」
どどっと笑いが起きてました。
可笑しくないんですけど。
私は、周囲の人たちの きっつい南部語の私語の中
検査員のそこそこ南部語訛りの説明を聞き取るのに精一杯。
なんせ、私の受付番号は一番。
(早起きして、張り切り過ぎた!)
むむぅ、見様見真似で行こうにもいけない。
適性検査内容は

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
1)視力検査(信号機の黄色緑赤で色彩識別検査)
:視力試験は無いんですね。ちなみに聴力検査も無し。
2)運動能力検査
(アクセルとブレーキのみの機械に足をのせ、
70-80キロでブレーキをかける。
実際80キロを超えていなければ合格。)
3)深視力検査
日本だと、機械をのぞき込み3本の棒が揃った時に
ブザーを押すタイプでしたが、ここではまず椅子にこしかけます。
2mくらい先に置かれた四角い箱の中の揃っていない二本の棒を
箱の前から伸びた二本のヒモでもって調節しながら揃えるタイプ。
なんじゃ、こりゃ。
4)視野検査
機械の中央に顔を置き正面の点を注視しながら顔を中心に円弧状に動く球が
どの位置から視界に入るかを検査員に合図する物です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何となく、日本で行った試験を思い出しながら
1)に挑みました。
信号機の色…
なぜ、緑と黄色がこんなにも似ているのかっ!!
私にだけそう見える!?
信号機に黄色が点滅。
でも緑と似ているので緑と答えてしまった私に
周囲の人たちが
「マイチャ~イ、ルアン。」 と助け舟。
結構な大声で。
これ、試験なのに。
でも有難かったですね。
私が答える時、周囲の人も一緒に答えてましたし。
検査員も何も言わない。
黄色と答える声が小さかった私に検査員は
信号機の上、真ん中、下にちゃかちゃか黄色を点滅。
なんか、私だけ「黄色(ルアン)」
の発音練習みたくなっちゃってました。
その後は、終わった人からこれまた仮設講義室みたいな場所に入り
安全運転についての1時間の講習映像見る。
30名の更新者が全員揃うまで待たずにスタートされ
検査員もいませんでした。
よって、映像なんて半数見ちゃいない。
居眠り、私語、飲食、スマホも自由。
授乳するお母さんや、途中居なくなる人も。
私は、講義室の四隅と天井の巨大扇風機により
髪の毛がしっちゃかめっちゃか。
頭を抑えながら、映像を見るも、
終わった時はドライアイ。ヤマンバぁのような髪の毛に。
とても自由すぎる更新日でした。
講義後、免許証様の写真を撮り、新しい免許証を発行してもらい
フィニッシュー!
スラタニー県っぽい絵柄が刷り込まれた免許証が発行されました。

(ちょっと見にくいですが、島が一杯)
お兄ちゃんKとMちゃんは、夫から
「試験中うるさくして、ママが集中できなかったら
試験に受からないよ。そしたら、免許証もらえなくて
学校まで、君たち歩きだよ」
と言われていたらしくとっても大人しく待っていたとか。
あと五年、無事故無違反で運転できますように。


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