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タイに暮らす:ウチのハーフキッズの日本語&タイ語

2005年生まれのお兄ちゃんK 妹のMちゃん。
好きなものを見つけた2人は今自分で日本、日本語の世界を切り拓いている

自宅での過ごし方 その④LAZADAでゲーム

2020年04月10日 | ゲーム

数日前 お兄ちゃんKがネット見つけた
コ+ロ+ナ=君
こんな短歌になって再度発見。

どなたでしょうね。お上手です。

ところで、東南アジア在住の皆さん、
LAZADA 使ってますか。

東南アジア最大のショッピングサイト。
マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム
の6カ国で展開中。
アプリから簡単にダウンロードできます。
要は、東南アジアのAmazonです!


ここタイだし、、、ちゃんと届くかしらと不安でした。
でも 心配ご無用。
今まで頼んだ品物は確実に届いています。
宅配業者がLEXの場合:おじさんから今から行きますと電話があり、
届けたら再度確認コールあり。
出荷準備から、発送状況まで確認でき便利です。
私は英語設定にしてます。
(タイ語は文字が小さすぎて。。。って言い訳です。)
 
こんな時期ですので、今は海外からの商品には手を出さずにいます。

以下 ここ数か月で我が家へ届いたゲームの数々。

1。クワルト(QUART)

(500B程度:1500円くらい)

(やり方) 〇✖ゲームと同じです。
ただ、駒の高低、色(白黒)、穴の有無、形(丸四角)のどれかを揃える。
そして、駒選びは自分ではなく対戦相手がする。
そろっていることに気づいた人がQUARTといい勝ち。
では、これは どこがQUARTでしょうか。


ここ
です。 穴がない駒が4つそろっているのでQUART!

数分でできるちょっとしたゲームですが、集中力が試される
時間になります。気づくか、気づかないかそれだけなんですが
なんか子供相手に一生懸命になっちゃう私。

2。コリドール(Quoridor)(先日 到着ー!)

(800B程度:2400円くらい)

お兄ちゃんKによると これは 意地悪をするゲーム だそうです。
そうっ!そこ意地の悪い方が勝つんです。

(やり方)
単純に駒を前に進ませるか 板で相手の邪魔をする。


相手の進む道をどうやって阻むか と同時に
自分の進む道をどうやって確保するかがポイント。

お兄ちゃんKは このゲームが大好きなんだとか。
このゲーム、2人か4人でプレーするんですが、
私とMちゃんがプレーしていると無理やり参戦してくるほど。。
3人だと20枚の板が等分出来ないんですけど…)

3。ザ マインド(The Mind)

(180B程度:500円くらい)

(やり方)
このゲームはプレーするメンバーと協力して1から12のレベルを
クリアしていく新感覚ゲームです。

協力ゲームなのに、一切の相談(私語、ジェスチャー、アイコンタクトも)無し!!
カードは100枚あります。
レベルに合わせて配られるカードをただただ場に
小さい数から出していくという単純な作業なんですが、
相談なしですからね。
もう 第六感に頼るしかないです。

レベル1は 一枚ずつ配る。自分の数が一番小さいと思ったら
場にはじめに出す。
レベル12は 12枚配り 同じことをしていきます。
何回かプレーしていますが、レベル12までクリアしたのは
一回だけ。 気持ちよかったですね~。

子供達とプレーすると 行くよ!とか 行こうかな?と
ついつい声を発しちゃいます。

Mちゃんは 先学期 学校へ持っていき よくお友達と
遊んでました。
人数が集まり過ぎると チームを2つに、カードを50枚に
分けて遊んでいたそうです。

賭け事を連想されることから タイでは公の場でトランプは
禁止。
The Mindは大丈夫だったそうです。

今LAZADAのカートに入れていつポチろうかと迷い中の
ゲームがアズール(AZUL)というゲーム。

宮殿のタイル職人になったつもりでタイルを集めていく
ゲームなんですって。


ぁ、欲しいっ!
LAZADAだと800B程度なんですよ。
でも もうちょっと我慢しよう。

モノポリー

2020年04月01日 | ゲーム
在宅時間が長くなり 家中のゲームをひっくり返し
やってないゲームはあるかと探し始めたところ
日本にいる姪っ子からもらった
モノポリージャパン

を発見。

世界中で愛され続けている 土地や鉄道を買収して、
家やホテルを建設して資産を増やしていくボードゲームです。


我が家にもともとあり、慣れ親しんでいたのは、英語版モノポリークラシックUK



シンプルなゲーム盤です。

モノポリージャパン
はというと
なんだか 中央が賑やかなゲーム盤です。

Mちゃん 漢字だらけのゲーム盤を見たとき 思わず
「中国語の?読めないよ」 と げんなり。

いいえ、よく見て。しっかり日本語です。

まずゲームをスタートする前に準備その1

土地にふりがな 全部に付けました。。

その2

100均の日本地図下敷き。

だって、知ってる地名は?と聞くと
お兄ちゃんK&Mちゃん
「東京、京都、北海道、長崎、福井、土佐、長州、薩摩、YOKOHAMA,SUZUKI。。。くらいかな」
程度なんですもの。
福井は、百人一首競技カルタの有名な県だから。
土佐、長州、薩摩は 江戸時代の藩名ですが、、、。
Yokohama Suzuki は 社名ですよぉ。

まぁ、モノポリージャパンで
楽しみながら地名は覚えてしまうのでしょう。

2人とも英語版モノポリーでマスの地名を覚えているせいか 
「Pall Mallって日本のだと長崎なんだ。」
(ゲーム盤でよく泊まる得するマスの話です。)

「Mayfairって銀座なの?東京のどこ?」
(ゲーム盤のマスの値段最高値の話です。)

「北海道って土地 安いの?」
(スタートの隣1つ目のマスにある話)

と 言いながら地理の勉強しつつ自分が購入する場所は
下敷き日本地図で確認しながら遊びます。

円で進められるモノポリージャパン。
使用する通貨の額が大きくて気持ちも大きくなれます。



さて、モノポリーゲーム、色んなローカル版が発売されているようです。
お台場エディションや六本木ヒルズエディション。
中国、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポールや
ヨーロッパエディション。
海外旅行先でご当地土産に買うのもいいかも。

でも、私が気になるのは、
工芸国ニッポンならではの日本工芸版モノポリー 


日本全国を巡りながら、同色のグループの工芸品を集め、
そこに工房や百貨店を建てていく。
プレーヤーに自分の産地を訪れてもらう。


遊びながら、工芸の魅力や歴史に触れられるなんて楽しそう!
定番のイベントカードであるチャレンジカードとチャンスカードが、
”工芸の未来”と”工芸大国” になって 
工芸のトリビアが書かれているなんて渋すぎる。
欲しいわぁ。。。

いや、待て。
「(タイから)北海道と札幌どっちが近い?」 などと
ズッコケた質問をする我が子には 
もうちょっと モノポリージャパンで ニッポンに慣れてからか。

自作:ボブジテンゲームとYESかNOか推理ゲーム

2020年03月24日 | ゲーム
やだ、私ったら3日連続で投稿してる。
3日坊主にならないようにしよ。

本日24日のタイのニュース。
プラユット首相によるとCOVIT-19感染拡大を防ぐため、
26日に非常事態宣言を出すそうです。
ってことは、外出禁止か。
期間は1カ月間の予定とか。長いですねぇ。
はっきりした詳細が分からないので 
どの程度まで外出してよいのやら、まだ分かりません。


ということで、学校再開まで
お兄ちゃんKもMちゃんもずっと家。
ネット漬けになるのを少しでも避けるべく
ボードゲームやらトランプなどに誘います。

飽きがくるなぁ。。。
もう中学生になるし、あまり遊んでもくれない年頃。
でも そんなの気にしません!
一緒に遊べるゲームバリエーションを増やそうと色々検索していたら
こんな言葉遊びゲームがヒット。
ボブジテンYESかNOか推理ゲーム

買わずに 作れちゃいますね。

ボブジテン
カタカナの言葉を日本語オンリーで説明するという
至って単純なゲームです。人数は多い方が楽しそう。
早く当てた人が勝ち。


カタカナの言葉、、、作り過ぎちゃった。
子供たちが知っていそうなカタカナ語をとにかく
打ちまくり。。。ちょきちょき。
国名、食べ物、飲み物、場所、人名、職業、乗り物
PC関連用語などなど。

一人が1枚カードをひき、どうにかこうにかそのカタカナ語を
日本語だけで説明します。

例えば Mちゃんの番。
ピザ というカードをひきました。

「これは イタリアの有名な食べ物で」

はい、ブブーっ
アウト。
イタリアはカタカナ語。
そこは 靴の形した国、とか丸い食べ物で、とか
工夫しないといけないんです。
チーズも言えない。
説明上手になること間違いなしですね。

ハードルを上げるため こんなカードも作りました。

30秒カード
声を出さずにカード(ジェスチャー)
濁音、半濁音無しカード
ラップ調カード
単語だけでカード

どれか1つ選んで 挑むとハラハラどきどき感が増します。
濁音、半濁音なしって結構難しいんですよ。
ギーギーなんて擬音語や バタバタなんて擬態語もアウト。
遊んでみて分かるんです。
”が” ”で” の助詞もアウトかぁーって。
その言葉をしっていても うまく言葉が出てこず
お兄ちゃんKもMちゃんもIPAD片手に遊ぶこともあります。

もう1つ。
YESかNOか推理ゲーム
お題となるカテゴリーの言葉を
当てっこするゲームです。
これも2人からできるけど
4、5人の方が楽しそう。


お題は こんな感じ。


1つお題(例えば果物)を決めて、
一人ひとり小さい紙に1つ果物の名前を書きます。
折りたたんで 隣の人に回します。
渡された紙は見てはいけない。
そして、自分のカードを自分以外の人に見えるように
持ちます。
ゲームスタート!

お兄ちゃんKが私から渡された紙は メロン

お兄ちゃんKは
「これって、丸いですか?」 (まず形状を聞いてきました。ふむふむ)
カードを見ている人たちは それを聞いて
YESかNO、わからない のどれかを答えます。
Mちゃんとわたし
「はい。」

甘い?とか、ぼく食べたことある?とか、
カタカナ?とかタイの果物?とか 色々聞いてきました。

最終的に誰が早く 自分は見えない紙の言葉を
当てられるかを競うゲームです。

面白いですよ。
結構大人も真剣に考えさせられるもんです。

お題:おやつ も面白かったですね。


Mちゃん、焦ったのか わらびもさ って書いてるし。

Mちゃんが 自分の紙(ドーナツ)を 当てました。
丸い?M好き?外国のお菓子?甘い?手にのる?色んな味ある?

ぜーんぶ 「はい」 で、 もしかして ドーナツ。。。?

当たりー!

皆してお腹を空かせる一戦でした。

うちの事情&ファミリーメンバー

お兄ちゃんKは2014年小学3年生、Mちゃんは新一年生になりました。 2008-2010年を日本で過ごし、その後タイの 東北チャイヤプーム県のパパの実家で、じいじ&ばあばに甘えっぱなしの2年間暮らしU+27A12012年3月から南部スラタニー県(パパの勤務先)で家族4人暮らしがスタート。 K&Mのタイ語力は目覚しいほどにアップ。現在 兄妹間は どちらかが日本語で話せば日本語に、タイ語で話せばタイ語に という言語スタイル。