バンコクにはオトーサンと呼び、親しくさせて頂いている日本人の方がいます。
私が初めてタイにきた時から、ずっと家族のようなお付き合いを続けています。
お子さんの出産ラッシュで、今年はすっかりオトーサンからおじいちゃんへ。
うちの子供達には、日本人のおじいちゃんがいないのでバンコクの(日本人)おじいちゃん
になついています。
そんなバンコクのおじいちゃんが、毎月送ってくださるのが
子供の科学という総合科学雑誌。
100ページちょっとの中にぎっしりと科学の知識が盛り込まれています。
対象年齢は、小学生高学年なので、
小3のお兄ちゃんKと小1のMちゃんには難しすぎ。
なので、発見!○○ニュースや、星座、宇宙、生物など興味ある分野を私が読み、
噛みくだいて説明しています。
今月号は、日本の夏休みに合わせて 「自由研究」のための
付録: 段ボールで作る!サイエンスクラフトという冊子が付いていました。
段ボール工作が八つ紹介されており、
それぞれのテーマ :人体や機械、光、てこの原理、重さ、構造
それに、所要時間と難易度と詳しい作り方が紹介されています。
何だか面白そ~と見ていたお兄ちゃんKのページがコレ。
人体模型パズル
所要時間は二日で、難易度は普通。
必要な物も
段ボール
絵の具
カッター
糊
くらい。l
早速…
塗り塗り…。
内蔵部分に取りかかり…。
紹介されていた体の仕組みは
肺2つ
心臓
肝臓
胃袋
小腸
大腸の6つの臓器パーツ。
色を付け、
💀ガイコツ部分は修正ペンで。
とっても短足なガイコツさんです。
そして、カッターでくり抜いて、パズルに。
出来上がりー!
パズル…もう何度も遊んで楽しいという年齢でもないので、
今回の工作は学びながら一人で作る楽しみに焦点を当てました。
飾れるように、後ろにスタンドを付けました。
友達に見せるといい、車内に持ち込んだはいいけれど
「あれっ!ガイコツさんの肝臓ないっ!」とお兄ちゃんK。
ふむふむ、臓器の名前、覚えたみたいです。
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