2016年 初の日記です。
遅れました、
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お兄ちゃんKもMちゃんも すこぶる元気。
1月は4日から学校がスタート、次の週にいきなり中間試験…。

休みボケも吹っ飛ぶ スケジュールです。

今回は我が家の算数強化方法を書きたいと思います。
ほぼ毎週 日曜日の午後はスラタニー市内の
CENTRAL:セントラルデパートへ 行きます。
お目当ては一階のパン屋さんです。
我が家では、計算力をつけるためと続けている事があるのです。
:とーさんのルール:
「お小遣い100Bをあげる。
100B以内なら何を買ってもオッケー。
オーバーしたら、自分で支払う。
お釣りが出たら、パパへ返却。」
はじめの頃は、大体の計算で恐る恐る100B以内で買っていた二人。
でも大好きなパン、きっちり計算すれば、多く買えるぞ。
と、お兄ちゃんKはいつしか100Bきっちりを狙うように。
トレイを片手にパンを選ぶ目は主婦。
ぶつぶつ言いながら計算を確かめる。
それでも、103Bとかになり、足が出ると首をかしげ
おかしいなぁ…

ある日の事、店内は がら空き。
ゆっくりと選び、入念に計算をして自信満々でレジへ。
でも、100を超えてしまった。
100Bピッタリを狙っていたのに、これは納得いかず、
店内をウロウロ。
レシートとにらめっこ。
「ママ!このパンは15Bってあるのに、レシートは18Bって
打ってる!」
怒ってる!?
レジのお姉さんは、いつもものすごい勢いでパンのレジ打ち&パン袋詰めをするので
そのスピードに 気を取られあまり値段を把握していないのが私の買い方。
店内は混んでいないし、これは レジへ言いいたいとお兄ちゃんK。
でもその後も数回レジ打ちのミスがあり、私としては不信感が高まったのですが、
お兄ちゃんKはそれを機に
「絶っ対に毎回100Bで買ってやるのだ」 とメラメラ。
そして、レジ打ちのお姉さん達からは
「(はっ!) 来たわよ、いつもの100B兄妹。」
こんな風に呼ばれるようになってしまいました。
ま、レジ打ちは 真剣になるでしょう。
そして、最近買ったボードゲーム(A Maths)でも計算尽くし。
"Math Piece"のボード版?というのかな。
やり方は、手持ちのアルファベットコマで
英単語を作りボードに並べて行く"Scrabble"(スクラブル)というゲームと同じ要領。
コマは 数です。



手持ちのコマ が無くなるまで
ひたすらボード上に式を作り並べて行く。
式はこんな風に。

7-4+5=3+5=8
イコールであれば、いくつ数を並べてもオッケー。
買ってきたのはJunior Editionなので、数も0-20ですが
8歳のMちゃんにはちょうどいいです。
あと、懐かしのモノポリーゲーム。

土地を買い、その場にストップした人から
レンタル料をもらい プレーヤーが破産するまでゲームを続ける。
これはMちゃんがいつもいつも銀行役を担当し
プレーヤーのお金を管理。
今までのMちゃん、
市場で買い物をしても
例えば、82Bと言われ102B支払い20B紙幣でお釣りを
もらう意味が分かりませんでした。
Mちゃんたら、遊ぶごとに両替が早くなってきました。
遊びながら計算力アップです。


始めました~。

クリックしてくださると、励みになります。