goo blog サービス終了のお知らせ 

タイに暮らす:ウチのハーフキッズの日本語&タイ語

2005年生まれのお兄ちゃんK 妹のMちゃん。
好きなものを見つけた2人は今自分で日本、日本語の世界を切り拓いている

タイの学校 終業式

2016年03月05日 | タイの幼稚園・学校事情

三月三日
日本はひな祭り。
お兄ちゃんKとMちゃんのタイ現地校は終業式でした。
お兄ちゃんKも五月から五年生、Mちゃんは三年生。

そう!ひな祭りでしたからね、
我が家もMちゃんのために飾ろうか と
置いておいたミニミニ3セット、
どれにしようか聞いてからと思っていたら、いつの間にか
こんな風に飾られておりました。



今年はこれで。

あ、過ぎてる。

終わねば。


さてさて、タイの学校はこれから長ーーーーい夏休みに入ります。

中3と高3の子達はというと、
3日が、節目の卒業後。
最後の日なので制服の白いシャツはこんな感じです。



近づいてみると…



所狭しとお友達からの寄せ書きが書き込まれてます。

油性ペンかな…
お兄ちゃんK達もこんな風にするのかな。
日本は今でも制服の第二ボタンとか渡す風習あるのかしらん。


子供達の学校は、幼稚園から高校まで一貫教育なのでエスカレーターで進学可能。

でも、高校からは制服スタイルが変わる為
外の高校へ進学しない子も
もれなく "卒業メッセージ" をシャツに書いていたようです。


終業式前の三日間はみっちり期末試験があったので、
最後の日3日は、ご褒美映画を観ました。
本当はずっと狙っていた「西遊記2」を観たかった我々。

なんと、調べたら3月2日で上映締め切り。

なんで 前日までーーーーーーーー!!

。。。はぁっ

仕方なく 「Zootopia」 というディズニー映画を鑑賞。



正義感の強いウサギちゃんが、警察官になる話。

ライオンはいつでも強く、キツネはずる賢い、
それぞれの動物の持つイメージがストーリーに
色濃く出てて面白かったですよ。



そして、本日 5日、朝のニュースによれば夏季入りしたそうです。
旅行客の皆様!

これから来られるなら、激っ暑ですよ、タイ。

今年はまた引っ越しがあるので、なるべく物は処分。
捨てますよ~ん。



1-2年生の教科書たち。




にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へにほんブログ村


BLOGGERSへ


始めました~。
クリックしてくださると、励みになります。

掛け算の覚え方

2015年09月11日 | タイの幼稚園・学校事情

気づけば、子供達の学校も今月末で前期が終了。
お兄ちゃん4年生、Mちゃん、2年生。
半分かぁ、早いな。

お兄ちゃんK、昨日は人生
壇上での表彰を体験したらしく鼻高々でした。
頂いたのは、この前 バンコクで行われたWMO(ワールド算数オリンピック)のもの。
タイの参加者36名のキッズ達が受け取った賞。


参加賞の象さんも。
パオ~ン



お兄ちゃんKに言わせると、

「タイで36人しかもらえないすごい賞なんだ」 そうな。

こういうのは、自信につながりますね。
今まで気分次第で嫌な時が多めだった公文も
俄然やる気を出し始めたんですから。

算数が得意なお兄ちゃんK、助かります。
市場での買い物の計算はお兄ちゃんKのお手の物。
細かく計算し、きっちり払う。
騙せません。

最近はヤマザキパンへ行くとき、
パパから100バーツのお小遣いをもらえます。
100バーツ以内なら何を買ってもよし。
但しお釣りは返金。

恐るべし、お兄ちゃんK。
お釣りなしできっちりパンを100バーツ買ってますよ。

面倒臭い時もあり。

深さ1・2mのプールでMちゃん(140cm)がここ泳いで
足つくかなぁと聞けば

「ここの深さは1200mmだよ。」
長さの単位をまだ勉強していないMちゃんに意地悪。

(足つくよ でいいじゃないのか?)

Mちゃんが、お兄ちゃんKに体重を聞けば

「ママ引く16キロ」

(これだって、ポンと答えてあげてもよかろうもん。)

掛け算を習いたてのある日に至っては、こんなことを言ってたっけ。

「一時間は60分。60分って何秒か知ってる?」

(あぁ…これ答えたら、恐らく一日, 一年の秒数聞かれるな、と思ったもんでした。)



最近 算数で掛け算を習い始めたMちゃんです。
4X7がなかなか覚えられず苦戦していると
お兄ちゃんKがこんな提案を出してくれました。

そのうち宿題で出るよと、文章問題でインパクトを与えるつもり。


まずは、Mちゃん。

「Lちゃんが、コプラオ(鉛筆削り)を4個持っていて、
一個のコプラオに7本の色鉛筆がある。
(…んんんーん。無理やりだなぁ。)
全部で何本持ってますか。」

セットでこういう売り方はしてるけど、
まず、こういう買い方はしないってぇ。

すると、お兄ちゃんK

もっと分かりやすく作りなさい!と一喝。

(また、面倒臭い4x7のお手本作る気かなぁ…)

まず、一リットルは、大きなペットボトルね。と前置き。

「Mが、一日に4リットルおしっこをするでしょ。(しないって!!)
一週間にするおしっこは何リットルでしょう!?」


…分かりやすくないし。
かなりインパクトはあるけど、汚いし、非現実的だ。

「Mは、そんなにしないよ。次の日は出ないかもしれないし。」

と言うと、

「算数に、例外はなーーーーーい!
答えはいつも一つだーーーーーー!!」


何だかカッコいいです。

掛け算…家のドアには掛け算表を貼り、



せっせとブツブツ。
タイは12x12まであるので、日本語の"九九"以上はタイ語でブツブツ。

その他にも家に掛け算を覚えるためのゲームがあります。
"九九ランブル" というゲーム。



子供に達にと お土産で頂いたのですが、大人も一緒にに楽しめます。
持ち手のカードの数でボードの掛け算表に自分のビー玉を並べ
その数を競うゲームです。





ビー玉が上手く三つ並んだら一点、四つ並んだら二点、
と三点満点を目指していきます。
カードには、数の他にこんなのもあり。



相手の揃えようとしているビー玉を飛ばしたり、
邪魔したりとお兄ちゃんKのテンション上がる大好きなカードです。

当分これで楽しみながら、Mちゃんにお付き合い~。


にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へにほんブログ村


BLOGGERSへ


始めました~。
クリックしてくださると、励みになります。

運動会の競技 (タイ:スラタニー県)

2015年08月20日 | タイの幼稚園・学校事情
お兄ちゃんKとMちゃんの学校は8月に運動会があります。
今年
小学校は、先週。
中高は、今週。
それぞれクラス一色で縦割りに分け、闘います。

去年は教室の後ろに貼られた競技種目リストに名前を書くのが遅く
応援のみだったMちゃんは、今年 大いに張り切り
3種目に参加してました。

1) ชักเย่อ(チャッカユー=綱引き)と、

2) โยนบอลลงห่วง(ヨーンボンロンホアン)
:ゴールネットに5回ボールを投げ入れる球技。
Mちゃん背が高いので4回入れられたそうな。

3) โยนห่วง(ヨーンホアン)
: 6人1チームで一つのボールを順番に
何回投げ渡せるか。

綱引き以外の競技がいまいちよく分かりません…。

ま、それでも堂々の金メダル獲得!
食事中も首にかけておりました。



今まで金メダルをもらったことがないお兄ちゃんKは

「かじらしてぇ~」 とMちゃんのメダルを口に入れたりして。

運動会では、どこからボールが飛んでくるか分からないので
先週はずっと怪我がないかとお迎えに行く度に尋ねていました。

お兄ちゃんKからは
「◯◯君が、鉄棒に当たって、大事な袋が破れちゃったんだって。」
とか
「頭と頭がぶつかってかち割れちゃったんだ。」
のような報告を聞いていました。
このような恐ろしい怪我を生々しく教えてくれるのは先生方のようです。

怪我や事故の内容をそのまま伝えるタイです。
先日起こった爆発事故も現場写真がすぐに
アップされデリカシーなく携帯で出回ったとか。


幸いうちの子等はさほど運動もしていないので
怪我はありませんでした。

Mちゃんは応援中に誰かが転ぶと医務室へ一緒に行ったりとまめまめしく
介護に走っていたとか。
その合間に友達から聞いた仲良しのAちゃんの噂を私にもしてくれました。

「治ったばかりの腕の火傷のあと、足を折ったんだって。
なんと、火傷と 折る間に
(かなり勿体ぶる)
テング熱で入院してたんだってよー!


Mちゃん だんだん声大きくなってるー!

女の子はいつからこんなに噂好きなんでしょう。



今日は、高学年の運動会を覗いてきました。



晴天!
運動会日和です。
ウロウロ…。
タイらしい競技種目 発見。

"セパタックロー"
(足、肩、頭でサッカーinバレーボールコート) 勝手に命名。



コートの広さはバレーボールサイズではなく、バドミントンコートと
同じなんだそうです。



あ…審判の子…アイス食べながらだし。

日本だと広場があればサッカーか野球をするんでしょうか。
タイの場合、サッカーも勿論あるけれど
比較的狭い場所でもボールさえあればできるので
輪になって足でボールを蹴り合ったりするのを
学校の放課後よく 見かけます。

ほほぉー、Googleで調べたら
「セパ」はマレー語で:蹴る。
「タックロー」は、タイ語で:ボール。


東南アジアのスポーツで3対3の対戦競技なんですねぇ。
"ダブルス" もあり。
他、"フープ"という
5m上に吊るしたカゴに5人一チームで10分間手足肩を使って
ボールを入れその総数を競う
玉入れ?みたいな種目もあるんだ。

面白ーい。

今はプラスティック製のボールを使用。
170-180gで直径13.5cm(男性用)

学校の放課後
クラブ活動の練習風景を見ることがあるのですが、
いかに足を上げられるかの柔軟体操に時間を割いてますね。
それ、ジャンプして手でも届かんでしょっというくらい
高いとこにぶら下げたボールを足で蹴る練習とか。

ルールは…
バレーボールと似ているが、
基本 腕や手の使用は無し。
一人が三回続けてボールに触ってもよし。
守備位置のローテーションは無い。
三回のリフトで相手に返す。

実際 チームに三人しかいないから
これは、すごーく疲れると思うなぁ。


それから、
"ベートン"
(鉄球ぶつけ) 勝手に命名。



腕しか動かさない地味なスポーツ。
むかーし昔
仲間に入れてもらった時は

「とにかくボールに当てろ」 と。

これも調べてみると、これはフランス発祥の球技なんだそうです。
砂場に置かれた赤い目標となるボールにテニスボール代の鉄球を投げ合い
相手より近づけることが勝敗につながるスポーツだそうです。

そう言えばお兄ちゃんK

「汗かかないし、走らないし、来年の運動会はベートンに出てみようかな」

と、若人らしからぬ怠けた発言をしていました。

学校を一回り。
"バレーボール" に一番応援が多かったです。
右上の子達は注意されないんでしょうか。
勝手に二階応援席作っちゃってるぞ。



そして、一番応援に熱が入りそうな芝生のサッカーはシケシケ。
暑すぎて、応援なんてしてられっか、ですか。



人が多いなと思ったら、売店。

暑いし、応援でのどカラカラ。

冷たい物が飛ぶように
ずーっと…
売れ続けるのでした。

タイ南部
只今 雨季
こんなにいいお天気だったのに
午後はスコールで空 真っ暗に。

雨宿りしている私のいるカフェ(学校前)のお隣の近くは
本来 学校にいるはずの生徒さんで埋め尽くされてます。



ここまで雨宿りですか?

にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へにほんブログ村


BLOGGERSへ


始めました~。
クリックしてくださると、励みになります。

八月…日本とタイ

2015年08月11日 | タイの幼稚園・学校事情

八月

日本はお盆休みで、レジャーに出かける楽しい時期でもあり、
戦争や平和について深く考える時期でもあり。

タイにいながら現地校に通う我が子に、
どのように日本の戦争体験を紹介しようかと考える時期でもあります。

小学4年生のお兄ちゃんKと小2のMちゃんには、
国語の教科書にある

「ちいちゃんのかげおくり」
「一つだけの花」 や
「広島のピカ」
「少年H」
「かわいそうなゾウ」
「火垂るの墓」

を読み聞かせたり。
火垂るの墓はちょっと重いですね。
最後まで観られない。。。

一方
タイの八月で忘れてはならないのが、やはり「母の日」(タイの王妃様お誕生日)。
王妃様のお誕生の金曜日=水色で、数日前から街は彩られ
すっかり わたくし 気分は主役でした。

今年は、お兄ちゃんKの四年一組の
「お母さん代表」に選んでいただきました。

各クラスから二名選ばれるお母さんは、子供達の並ぶ列の前に座り
全員のワイ(合掌)を受けます。

これがメインイベントですが、その前にも色々な催しがありましたよ。

デビューしてもおかしくないくらい歌の上手い子による
母の日ソングの熱唱や、ダンス。
母の日に因んだ詩の朗読など。



とにかく、先生もお母さんも催しに参加する子達 皆 水色。



でもよく見ると、ん?
ジージャン?
確かに水色だが。
という方もおられたり。
タイです。

式の中盤で、
校長先生から参加証書というのを壇上で頂くのですが、
実は少し緊張してました。
壇上にある王妃様のお写真前で一礼、
校長先生に一礼、
証書を頂き、ピタリと静止。
カメラマンに向かって校長先生と笑顔でパチリ。

この一連の動作がスムーズに出来るか、と。

いやいや、
大丈夫 大丈夫。
一年生のお母さんたちがするように
真似すればいいと観察しておりました。

お隣のお母さんが立ったので、着いて行こうと立ち上がると

「ちょっと待った!!」
反対隣の同じく四年一組のお母さんが私の肩をぐわしっ!

「今のは、三年六組よ。私について真似して来て。」

と 頼もしくリードしてくれ、安心してしまいました。

15年もタイに住んでいるのに、まだまだです。

最後に…
生徒さん達の合掌を受けた後
いよいよ、お兄ちゃんKとMちゃんから
胸にジャスミンのお花を付けてもらい…



ハグタイム
この時間が、また長いんですね。

間が持たないかと思い、今年は二人に
それぞれ手紙を書いておきました。
その時間に読んでもらえたら、と。





先週 二人に長々と手紙を書きました。
お腹にいた時、生まれた時の様子。
歩き出した時の気持ちや、言葉の成長記録など。
一緒にして楽しかったことや感謝の気持ち。
そして、大人の階段を上がる子供達へ将来のメッセージを書いて。



チューもギリギリの年齢です。
いい記念。


あっという間の10年だったなぁ。
手紙には、
あと10年は小言が続くよと、覚悟してね、と追伸。

私自身20歳で父を亡くし、母もその前に既にこの世に居なかったので
20歳というのが、心の自立の時期と考えています。

とはいえ、20歳などまだまだ未熟な年齢だったと振り返りますが。
ただ、その時期を目指して 子供が自分に自信を持ち、
目標を持った生き方ができるよう導いていけたらいいと思います。

Mちゃんからは、カードをもらいました。



英語の宿題だそうな。
中央のが、ママ?私かな。
すっごく若々しいが。。。

ホクホク。

あれ?
パパの絵どこ!?
髪の毛多いの二人だけど。(アハハ~)

Mちゃんからは、もう一つお手紙もらいました。

お手紙というより、文通風。



まま ◯◯が7さいのとき ばんこくで まいせんを
たべたり。 いっしょに しるばにあ(シルバニア)をあそんでくれて
ありがとう。
じゃ ままに もんだいだよ
1)すきないろ
2)すきなたべもの
3)すきなところ
4)すきなひと
5)すきなかず
6)なんがつがすき
7)すきなひわ
8)なんようびがすき
9)なんねんめがすき これは、どう答えようか。。。
10)すきなかたち あまり考えたことないなぁ。。。しいていうならば、◯かなぁ。


お返事書こうっと。


にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へにほんブログ村


BLOGGERSへ


始めました~。
クリックしてくださると、励みになります。

お兄ちゃんKの宿題

2015年08月05日 | タイの幼稚園・学校事情
月曜日のことです。
お兄ちゃんKが、

「水曜日の最後のクラスにご飯を作ってくるというのが出たよ。手伝って。」

と連絡帳に書かれていない宿題があると。

最後のクラスに?
腐らないか?
朝から作る?
何を作るのか?
先生の意図するご飯がよく分からない…
というか分からなすぎるよ、詳細宜しくお兄ちゃんK。

でも、宿題というから、仕方が無い
朝は一緒に起きて、その日のお弁当を作るついでに
違うおかずでお弁当(宿題)を作ろうということに、決定しました。

もー、なんでもいいから作って持って行くのー!!!

はいはい。

今朝は私に叩き起こされ、いつもより早い起床で
目をこすりながらエプロンを付け、たお兄ちゃんKです。
振り向くと床に座って

zzzzz

寝てる…。

この時間、外はまだ真っ暗です。
しかも、我が家の台所は一度外へ出て隣の離れに
行くというおかしな造りです。

外…怖いよ。
何かいるかもよ、とひるむお兄ちゃんK。

何をいうか!
ママだって実は蛇とか蚊とか色んな物が怖いけど、頑張ってるの!

とにかく
仕事を与えねば!
また寝てしまう。


ではでは、まず、お米から。

三合入れておひつを渡すと、いきなり
炊飯器にセットしたのでビックリしましたよ。

そうか、教えていなかった。
洗米から、水を入れて炊くということ。



シャカシャカシャカ…

「…なんか、気持ち悪い感触がする。」

初めての洗米感想がコレかぁ。

お米を研いだ後に、私がお手本にザザーっと水を流したのを見て、

「あーーー、お米が逃げちゃうよ!ママ、もっと慎重に。」
ビックリして、目が覚めたそうです。

慎重にだって。
叱られてしまった。

大丈夫だって~。

お兄ちゃんK、自分でする時は肩をいからせ慎重にしてました。



「へぇ、炊くときは、お水いれるんだ。」

水無しで炊けますかっ!?





スイッチオン!

「5時13分!?早起きしてるねぇママ。」

さ!

次!

卵!

コンコン、グシャリ…。

あぁ、殻が入ったよー。





「入れたよー。どうするー?」

何もかも次が分からず。
そういえば、お兄ちゃんKとこうしておかず作りを一からしたことがなかったな。
早朝でなければ、ゆっくり出来るのに。

ナゲットもー!
のリクエストに続けて焼く。



急に外へ駆け出すのでどうしたのかと聞けば

「ふぅー危なかったよ。ガス爆発起こすところだった。
ナゲット焼きながら、お◯ら 出しちゃった。ウフフ」

……………。



アスパラもバターで炒め完成ー!

ご飯は海苔弁当にするからと



ギュッギュッギュ。
真っ黒。



なかなかの出来栄えだねとホクホク顏で出かけてゆきました。

ふぅー、朝からなんだか楽しかったな。
お兄ちゃんKは、30分後に起きてきた妹のMちゃんに
鼻高々で自慢しておりました。

「Mの朝ごはんにも残しておいたから、感謝してよー!」

午後のお迎えで…
やっぱり気になる結果。どうだったかな?
と走ってきて耳元で囁くお兄ちゃんKの言葉に
まぁー、ズッコケました~。

「ママ、怒らないで聞いてね。
実は、ご飯の宿題…聞き間違いだったみたい。」


え?何?

作るものを間違えたのかと思ったら、どうやら宿題そのものが
初めから存在しなかったというではないですか。

脱っ力です。

皆さんも、こんな経験ありますか。
ない宿題をわざわざする。

でも、実はこれ二度目なんです。
まだタイ語がさほど上手くない一年生の時も
貯金箱を作る宿題があるというので、作っていったら
お友達は誰一人作っておらず。聞き間違い。
それでも、担任の先生に強引に提出。
優しい先生はお教室に飾ってくださいました。

はー、またですか。
でももう四年生ですけど。

でも、おかず作りは楽しかったとか
また作りたいとも言っているので、結果実りありのオーライということに。

宿題の ……いや、宿題だと思っていたおかずは、
美味しく食べたそうです。

宿題忘れるとムチなのに、今日みたいなのは
褒められないのかなぁ…
ですと。


にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へにほんブログ村


BLOGGERSへ


始めました~。
クリックしてくださると、励みになります。



うちの事情&ファミリーメンバー

お兄ちゃんKは2014年小学3年生、Mちゃんは新一年生になりました。 2008-2010年を日本で過ごし、その後タイの 東北チャイヤプーム県のパパの実家で、じいじ&ばあばに甘えっぱなしの2年間暮らしU+27A12012年3月から南部スラタニー県(パパの勤務先)で家族4人暮らしがスタート。 K&Mのタイ語力は目覚しいほどにアップ。現在 兄妹間は どちらかが日本語で話せば日本語に、タイ語で話せばタイ語に という言語スタイル。