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私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

まだ解除は早いと思う。

2021年02月24日 | 政治
今、一部地域で緊急事態宣言の解除を26日にも決定しそうな流れになっている。
僕はまだもう少し待ってからのほうがいいと思う。
まだまだ完全に封じ込めたわけではないし、段階的に云々などと掛け声をしてはみても、これだけ長い自粛生活が続き、みな鬱憤たまってると思うから、一斉に解放されたように感じた人が沢山動くような予感がする。
変異株も数種類発見されているし、だいいち、PCR検査のおよそ1割しか変異性を検査できてないと報道されてもいる。ワクチンだってどこまで必要数量を確保できるのか疑問視されている中での今月末解除は極めて危険だと僕は思う。もし解除したらまたこれまでの努力が元の木阿弥、次の大波が来そうな予感がしてならない。東京オリパラも難しくなるような気がする。
ま、杞憂であってほしいが……
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今年の東京オリ・パラは延期したほうがいいと思う。

2021年01月24日 | 政治
東京オリ・パラは何人かの著名なかたもおっしゃってるように、順繰りに4年延期、つまり東京→2024年、2024年のは28年、というふうにしたほうが私は安全かつ安心だと思います。
でも菅総理はじめ、与党の政治家たちは、なんとしても東京オリパラは今年実行したいみたいですねえ。
人類がコロナに打ち勝った証だと菅総理はおっしゃってました。
そのときまでに打ち勝てるという確証があるのでしょうか。
あるいは菅さんがタイムマシンでもこっそり隠し持っていて、今年の7月には世界各国で新規感染者がゼロ、皆無になっているというエビデンスをつかんでいたのなら話は別ですがね(^m^)ハッハッハ
現段階でそんな素晴らしいものが発明されていない以上、打ち勝った証という言葉を未来に対して使うのも日本語的にもおかしな話だと思います。
楽観的予測だけで物事を言っていいとは思いません。
だいいちそのときにコロナがかなり収束していたとしても、世界中からアスリートたちや人の行き来があると、再び感染拡大の危険もありますし、ありとあらゆる方面で注意をしている人でもかかるのがコロナの怖いところなのですから、やはりこの夏は見合わせるのが筋だと思います。
あまりコロナが収束しなかったとしたら、医療チームなどのマンパワー、マスクや消毒液などの物資、それらの予算がオリパラに使われるでしょうし、ますます、本来なら「救えたはずの命」が救えなくなる可能性が拡大しそうで怖いです。
だいいち今夏の開催で本当に素敵なお・も・て・な・しなんてできっこないのは明白じゃないかなあ、と感じます。
国民の命と暮らしを守り切る覚悟があるのなら、思い切って今夏の開催は断念、これしかない、私はそう強く思います。

※蛇足ながら私はそもそも東京に決まった時点でガックリでした><
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標的の村

2017年02月03日 | 政治

先日、FB友だちとのやりとりの中でこっそりイベント情報を公開したんですが、この際だからここでもUPしますね。
僕も行きたいなあ、って思っています。

タイトル;「標的の村」
場所; 豊中市 くらし館 イベントホール
参加費; 300円
時間帯; 2月12日(日) 13:30~15:30
特別報告; ○山 ○○ さん

主催; 映画「標的の村」を観る会
後援; 大阪平和委員会

くらし館の場所……阪急豊中駅歩10分くらいです。ググって下さい(^^;

チラシ画像、見難くて申し訳ありませんが、UPします。

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「『高江』……森が泣いている」を観ました。

2016年11月20日 | 政治
今日午前中に、僕の住んでいるところの地元で、平和を願う高齢の女性のかたが主催する小さな映画上映会がありました。

オスプレイパッドの建設で大変なことになっている、沖縄東村高江の現状を告発する映画「『高江』……森が泣いている」です。

お金と時間に余裕があって、飛行機恐怖症がなければ飛んで行きたい、そう……強くつよく感じました。

参院選期間に僕は、結構ツイッターとかで、わたなべ結さんの演説が大阪のどこそこであるから行ってや~!とか、終わってからは、鳥越さんが東京のどこどこに来るから行ってや~、とか、その後は、住谷さんや神田さん名手さん村川さんが箕面のどこそこで、みたいな感じで結構つぶやきまくっていたんですが、その中でやはり高江のことは気にはなっていました。

機動隊が住民を力づくで排除する写真や動画もツイートされていました。
ウチの大学の先輩で東京在住のSKさんとかも盛んにつぶやいてはりました。

映画で観るってことは、実際に行われていることを文章で読んだり、あるいはツイートとか画像で見るのと、全く迫力が違います……ね。

最近少々気分的に不安定気味だったこともあって、落涙しそうになりました……。
でも、次第しだいに……あちこちからすすり泣く音声が……聞こえてきました。

これほどまでして安倍政権はアメリカのいうことを聞きたいのでしょうか。
こでほどまでして安倍政権は戦争に協力する道に加担したいのでしょうか。

分かりません。
分かりません。

そもそも日本は第二次大戦後に、「あたらしい憲法のはなし」でも書いていたように、戦争はしないと誓った国のはずです。
それが70年経って現在はこのありようです……。

お隣の韓国では、朴大統領が、他の人の言いなりになって業務にあたっていたかどで辞任を迫られていますが、日本だってパククネと同じだと思いますが。。。
アメリカの要求にほぼ誠実に対応しているとしか思えません。
韓国と同じパワーと認識が日本にあれば、途方もない規模のデモが連日あちこちで起こっていると思うのは果して僕だけでしょうか。
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今更ながらですが……岸井さんと藤原さんの講演会に思うこと

2016年09月26日 | 政治

タイトル通り、もう2週間も前なので、随分と「いまさら」感も強かったりするんですが、身の回りでも色んなことがあり、また、平素から一応色々と思うことがあるので文章を認めておきます。

9月13日に、大阪大学豊中キャンパスイ号館……じゃないや、大阪大学会館、ですね、で行われた岸井成格さん、藤原節男さんの講演会。講堂は平日昼間にもかかわらず満員御礼で立見の人も出るくらい多くの参加者がありました。
あまりに多過ぎて冷房の利きも悪く、2階席は参加者の体温とか人いきれでム~ンと蒸し暑かったです。
岸井さんについては、テレビのニュース番組にも出演されていたので、よくご存知と思います。あ、因みにテレビを持っていない私は失礼ながらこの企画のことを知るまで存じませんでした。。。。岸井さん、すみません<m(__)m>
で、件のニュース番組でいつも安倍政権に対して批判的な姿勢を示しておられたとのことです。
今年の春、番組改変期に、一気にいわゆる「反権力寄り」とされた3人のキャスターの方々が降板して話題になったらしいのですが、そのおひとりです。
藤原さんは、原子力安全基盤機構というところにお勤めされていましたが、原発のデータ改ざん命令という不正について公益通報を行ったかたです。

お二方に共通するのは、ご自身の良心に則って行動、発言されたがために、いってみれば「はぶられた」という点だな、と私は感じています。

最初は藤原さんの講演、次に岸井さんの講演、その後は岸井さんを囲んでのトークセッション、でした。

内容の詳細はここに記すことはできませんが、お二方とも、大変ユーモア溢れるお話をして下さいましたので、長時間であるにも関わらず退屈さを感じることはありませんでした。

3つのセッションを通じて貫かれていたこと、それは、言論の自由とは何なのか、また、報道の自由ということも何なのか、もっと私たち国民の一人ひとりがよく考えるべきだ、ということなんじゃないかな、と私は感じました。

あ、飽くまで私個人的には、なんですが……さらに一歩踏み込んで、まあ憶測というか推測ですが……言論の自由や報道の自由が安倍政権などによって危機にさらされている今、心ある国民の一人ひとりはもっと声をあげ、行動していこう、という呼びかけ……勿論そのようなことをどなたもおっしゃっていませんでしたが、にも受け止められました。

報道や言論の自由、と口にするのはたやすいこと……かも知れません。でも、そのためには、私は一定の条件が必要だろうとも思うんです。

飽くまで事実と道理に基づいたこと、です。
事実に反すること、また、全くのこじつけの屁理屈は駄目じゃないかな、って思うんです。
それと、人の命を殺める可能性があるもの、これも駄目です。

(余談ですが、そういう意味ではポケモンGOというのは殺人ソフトだからとっととデリートされるべきと思っています。)

人の心を傷つけるもの、これも駄目です。

え?でも僕らが安倍さんとか維新の批判すると、彼らだって傷つくじゃん、ってのは違います。
彼らの悪政で国民皆が傷つき、また、落命もしています。
それに、多くの人々から批判、非難されることはあれだけの地位とか権力があれば当然のことでしょう、折り込み済みのはずです。

ところが、安倍政権やその側近の大臣たちは、放送や新聞などに最近は圧力をかけてきているのです。

いいことはいい、悪いことは悪い、正しいことは正しい、間違いは間違い、とはっきりものを言うと圧力がかかるぞ……という脅しにも私には感じられなくはないんです。

そういう色々な意味で……はっきり言って、非常に聴き甲斐のある講演会、でした。

あ、ほんで本当はね、これと結びつけて、思うことと言うこと、思想信条の自由……などについても書きたかったんだけど、あまりにも長くなりそうなこと、また、上手くまとまらない文面になるだろうと思うこと、などの理由でまた次回以降にします。

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