私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

梅雨でっか。

2011年05月26日 | 日記

もうこの辺は梅雨入り……

なんか早くねぇ?……っつうか、早いよなぁ。
まだ5月だぜ、おい。

ここんところ、雨が降ったり止んだりが多くって、
週間予報では来週前半くらいまで雨の予報だったから、
きっと、台風の影響だろうな、って……
そう、思ってた。

確かに例年、この時期には梅雨の走りみたいなことも……
ある。

この夏はまた平年並みか暑くなりそうとの予報が
つい先日出たところで、ちょっと憂鬱な気持ちでいた。

ついこの間まで、気持ちのいい五月晴れの日が
続いたような気がしたんだけど、
あっという間に梅雨入りかあ、って……
なんだか心の準備ができていなかったのかも知れないな。

洗濯機、どうにかしなくちゃ。

今日は5月26日。

今は亡き親父の誕生日だった。
生きていればもう85。
仏壇に供える菓子を買ってきた。

もう23年も経つんだなあ……
早いなあ、なんて思いながら、
だんだんと、好きだった菓子の記憶も
ちょっとづつ薄らいできている自分に
少し驚いたり。

人が亡くなるってことは、
時間とともに、その人の
記憶すらも、徐々に風化していく
ものなのかなあ、って……
そう、思うと、
なんだかふと、
少し悲しくなったり……した。


とおるさんよ~

2011年05月18日 | 日記

橋下府知事が、君が代を歌わない教員は免職すると言っていたそうだ。

東京だけじゃなく、ここにもファシストが現れて3年ちょい。

はっきり言って、法律なんてのは、人間が存在するより前にはなかったはずだ。
だから、法律っていったって万能じゃない。人の心はときとして法と行き違うこともある。

悪法だってそりゃああるだろう。

国旗・国歌法なんてのもそうだ。
日の丸なんて嫌いだ。君が代なんて嫌いだ。

君が代なんて特定思想の押し付けだし、それに従わない人はクビなんて、特定思想を支持しない人はクビと言ってるようなものだ。

自分の考え方に近いものだけで府の職員を固めようとするのは、極論すれば、独裁政治と同じだ。

色んな考え方があってええやんけ。色んな人がおってええやんけ。

独裁者には未来はない。

そう、思いたい。


5月中旬かぁ……

2011年05月15日 | 日記

昨日は久々に、涼しげで爽やかな1日でした。

いえいえまだそんなことを言うような季節には早すぎるんですが……ここ最近なんだか蒸し暑かった……ですからねえ。

久々にバスタブにお湯を溜めて、温もってみました。
お風呂上りは暑いだろうと思って、ゆるくエアコンを入れておいたのですが、ちょっと……温まり過ぎたのか、なかなか汗が引かず、う~~ん、微妙に失敗です。

そういえば、昨年の5月頃は、たしかG/Wの頃にめっちゃ暑くなって、中旬くらいにちょっと気温が下がって、私でもほの寒かったので、やはり久々にお湯をはったのを覚えています。

あ、そうそう、失敗といえば、携帯の着信音の選択が誤ったかなあ、と思っています。
平穏で静かな音にしようと思い、小鳥のさえずり、森のささやきのような効果音にしたのですが……
鳥たちの鳴く声と区別がつきにくく、携帯が鳴っているのか、鳥が鳴いているのか、一瞬勘違いしてしまいます。

春眠、暁を覚えず、とはよく言いますが、どうも最近、私の場合は、春眠暁を覚えまくりで、変な時間帯に目が覚めてしまいます。

そして、空が白むのを北窓のカーテン越しに感じて、朝のまばゆい光の射す頃に徐にカーテンを開け、天井灯を消します。

ああ、日が長くなったなあ、って……4月くらいからそうは感じていたんですが、少しづつ日の高さも感じました。

この感覚、何だろうな、何か覚えがあるな、って思ったら、昔の勤め先の出張で、島根県の浜田市というところに行ったのですが、そのときのことでした。

丁度G/Wを挟んでの約1ヶ月間の出張。滞在先は会社の指定したビジネスホテル。
漁港の街だけあって、お魚類は新鮮で豊富、回転寿司でも当時の大阪で食べるそれとは比較にならないくらい大きくて美味しかったです。

その漁港付近の、魚介類の残骸などを餌にしているのでしょうか、日の出頃から、トンビが空高く、ピ~ヒョロロロロ……と、鳴きだすのです。
大阪では聞き慣れない声に、いつも朝早くから目が覚めてしまっていました。

あ、また話はさっきの携帯着信に戻りますが、当時の着信音は、ウグイスにしていたような気がします。
するとうっかり職場で電源を入れたままにすると、たまに仕事中に着信があったときに、何でウグイスなんだろ、とビックリしてしまいます。

で変えたのがカッコウの声。全然変えた意味がありませんね~ハハハ!

昼間に出張先の社員食堂から空を眺めたりすると、上空で何羽かがクルリと輪を描いているのも分かります。
三橋美智也さんの唄にあった、トンビがクルリと輪を描いた、って本当だったんですね。

当時のお仕事で携った子どもたちも、もう高校生から大学生くらいの年齢ですが、今頃どうしてるんだろうな、って思ったりしています。

なかなか言葉の出なかったSくんという子がいました。

毎日のように催事場に遊びにきて、まあ、言ってみればサクラになってくれていました。

そんなある日、私たちのところで遊んでいる最中に、私たちの真似をして、じょうず、って……
しゃべったんです。

嬉しくって涙が出ましたよ、本当に。

……ちなみに私自身は都合でその会社は退職せざるを得なかったのですが、翌年、その浜田の地で大変お世話になった上司の方から、Sくん一杯ことばを覚えて沢山いろんなおしゃべりしてくれるんですよ、って聞きました。

よかったな、って……率直に、そう、思いました。

変な時間帯に目が覚める、ってことからここまで引っ張ってしまうのは私の特徴かもしれませんね。

久々の更新でした。