私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

嬉しかったこと、嬉しいこと

2013年03月15日 | 日記

去年まで僕は知らなかったのですが、3月14日はなんでもパイの日だそうで。

発達障害界隈ではパイさんと呼ばれていることもあり、それに、自分のHNの由来のひとつでもある円周率の日でもあり、なんだかもうひとつ誕生日ができたような感覚です。

で、昨日はアップルパイを昼食後のデザートに食べました。
美味しかったです♪

本来の誕生日以外に、また別の記念日ができるというのは、何だかちょっと嬉しいものがあります。

そうそう、嬉しいといえば、この春闘を前に、安倍総理がなんと、財界に賃上げを要請したと聞いて、また、ローソンやセブン&アイなどで現に賃上げがなされて、少し嬉しいです。

そこで働く正社員だけじゃなく、アルバイトやパートの人たちの賃金も上げるよう要請してくれたら、もっと嬉しいです。

また、企業が正社員を解雇しやすいような法改訂がなされないほうが嬉しいです。

TPPに参加しない、つまり、公約をきちんと守ってくれたらありがたく思います。
日本の農業が壊れますし、国民皆保制度も崩れます。
聖域を一部設ける予定かも知れませんが、相手の土俵に乗った時点で既に負けです。
だから本当は今からでも遅くないからTPP参加なんかドタキャンすることをおすすめします。

もし総理が本当に、危機突破を考えるのなら、TPP参加は日本の危機を招くだけです。

生活保護基準を引き下げるのは中止してもらえたら、ホッとします。
これは受給者全体だけでなく、多くの非受給世帯にも関係してくるからです。
例えば、児童手当や医療費補助などの基準が引き上げられてしまう可能性が大きいということ、
また、勤労者の最賃の基準が下がるおそれがあること、そうなると、折角ベアや賞与増がなされても、
帳消しになるおそれがあること、などが理由として挙げられるからです。
国民生活全体を危機に陥れる可能性があります。

それと、憲法を変えて軍事国家へのレールを敷衍すること、なんて行わないでいてくれると
めちゃくちゃありがたいです。

だから96条改訂の勉強会なんて中止してもらえるとホッとします。

「後世の史家」に、どうか「危機招聘内閣」だった、と揶揄されないような判断をして下さい。

落し物が出てきた

2013年03月14日 | 日記

12日火曜は、久々に、お世話になっている支援センターのワーカーさんとの相談日でした。
月曜はそこそこ寒かったんですが、この日は午前の時間帯での相談で、お昼からは結構暖かくなる予報でしたので、着脱しやすい冬着、で出かけました。

結果……ちょっと、厚着……し過ぎました。

相談が終わる頃には、最寄の緑地公園を突っ切ると、観梅に訪れたかたがた、幼稚園とか保育園のお散歩のかたがた、などがあちこちでくつろいでいるのが見られました。

梅の花のいい香りもしてきます。

帰路、ようやっと……今年初めて、沈丁花の香りを嗅ぐことができました(^^)

そしてその後、調剤薬局に行った後、あまりに暖かいので、帰って軽く第3のビールなど、と思って近くのディスカウントストアに行きますと……

ななな、ぬわあんと、財布がない!!!!(@_@)
うわぁ~……って、すんげー焦りましたよ。

ほらもう、頭の中ぐーるぐる。
焦った、なんてもんじゃなかったのかも知れませんね。

今来た道を逆に辿ろうか、いや、交番に言ったほうが早いか、
と思いつつ、ちょっと道を進んで、交番へと行き先をシフトしようと思い立ったその矢先、
僕の携帯に見知らぬ携帯からの着信がありました。

もしや、誰か拾った人??と思いながら、出ますと、
……ホッ(^^)としました。拾ってくださった方からでした。

ぶっちゃけ、大したお金は入っていなかったんですが、それでも、免許、診察券、
ポイントカード、タスポ、コンドームその他諸々……

失くすとめちゃくちゃ不便なので、見つかってホッとしました。

今近くにいる、とおっしゃって頂いたので、そこまで自転車で行き、財布を受け取りました。

僅かながら謝礼、と思ったのですが、結構です、とおっしゃったので、お支払いせずでしたが、
内心これもちょっとホッとしました(^^;

男性のかた、ズボンの尻ポケットに財布を入れているかたは、お気をつけ下さいね。

自分だけは大丈夫!!って強く思っていてもこんなことってありますからね……(^^;

拾って、僕に連絡を下さったかた、ありがとうございます!!

急な気温変化

2013年03月11日 | 日記
週間予報でおおよそ見当はついていたものの、先週の金曜土曜の暖かさ、いや、それを通り越して、暑さ、には閉口した。
恐らく僕のこれまで生きてきた中で最も早い半袖Tシャツ姿。
金曜より土曜が暑かった。

3月上旬という時期に、夏スタイルで電車に乗ったり街を歩くのは少し気が引けたが……でも暑いんだからしょうがない、自分自身が快適な過ごし方でいいのだ、と思い直した。

この時期に半袖だけで歩いている大人なんて、多分前例が……殆んどない、だろうな。
でも、ないのなら、作ってしまえホトトギス、じゃないや(笑)
そういう前例がないのなら作ればいい、そう思った。

冷房……を入れようかとチラッと思ったが、扇風機で凌いだ。


子どものときは、体育の時間があったから、半袖の体操服で持久走(長距離走)をしたり、中学生の頃はマラソンと呼んでいたが、同じく長距離走をしたりした。

でも普通の速さで歩く分には、半袖姿は土曜の梅田でも殆んど見かけなかった。

日曜は昼間に雨が降って気温が下がった。

しかしこの2日間の気温上昇で、春の花が一斉に元気になったような感じだ。

でも、よくよく考えてみると、ひとつ妙な事実に気がついた。

今年は……いまだ沈丁花の香りが漂ってこないのだ。
例年ならもうそろそろほわ~んとええ香りがしてきてもおかしくはない時期なのだが、おそらく冬場の寒さで未だ花芽が充分に目覚めていないのかも知れない。

もうちょっと待とう。

僕が見逃している、いや、嗅ぎ逃している……可能性は、多分少ない。

というのは、僕は他の人よりも結構嗅覚が鋭いほうだと自分では思っていて、
まあ、これが便利なのか不便なのか……分からない。

食べものが腐敗しそうになったら恐らくいち早く気付くだろうと思う。
でもしかし、たまに腐敗臭に近い匂いの食べ物あるいは調味料なんかもあるから、あまりに敏感すぎるのもちょっと厄介だ。

道を歩いていると、交通量の多い幹線道路なんかだと、車の排気ガスが臭くてしかたがない。
住宅街では、干してある洗濯物の合成洗剤や柔軟剤の匂いが鬱陶しい。

電車に乗っても、香水とか化粧品、芳香性のリンスやトリートメント、そういったものの匂いが濃厚な場合、車両を移ることがある。

これから暖かくなる時期、色々なものの香りを楽しんだり、またイヤな匂いに苦しんだりする季節が……来る。


matonnさんの思い出

2013年03月02日 | 日記

頑固な年寄り……
と、ご自身でおっしゃっていた。

本当に頑固なかたなのかどうかは、お目にかかってお話しさせて頂いたこと
がないので、定かではない。

しかし、しっかりした、主軸のようなものをきちんと持っておられたことだけは、ネットでのやりとりだけでも十分に理解できる。

今でも信じられない気持ちで一杯だし、信じたくない、いや、あれは誤報だ、嘘だ、間違いだ……誰かがそう言ってくれないか、と思ったりも……する。

僕が求職活動中で時間的に余裕があった2006年暮れ、ひょんなことからネットの海で迷子になるような形で入会した、OCN Cafe。

僕の入会当初から、親しくして頂いていた。

色々と、日常のことから、お仕事のこと、文化、社会思想、沢山のことでお互いのBBSやコメントなどでお付き合い頂いて、色々と……学ばせて頂いた。
随分とお世話になった。

残念ながら去年の2月末でそのサイトは閉鎖された。

因みに、CafeのときのBBSのやりとりはまとんさんのを含め全部保存している。

まとんさんは播州のお住まいで、僕が住んでいるのは北大阪だから、三宮くらいで会えたらいいですね、っておっしゃって頂いたこともある。
それに当時は神戸に住む友人と三宮でしばしば飲んでたこともあったし、会いに行こうと思えば行けなくはない。

いつかそのうち会いたいな、と思っているうちに、結局それはかなわなくなってしまったのだが……。

僕がCafeに入会した当初から、ガンに侵されておられたことは知っていた。

お孫さんが幼稚園に入るまでは、お孫さんのランドセル姿を見るまでは、と、ひとつひとつ、目標を定め、しっかり自己管理しておられたご様子だった。

ご自宅で、確か機械設計のお仕事をされていて、納品に行った、とか、依頼主との打ち合わせがあった、とか、手がけた新製品が世に出る、とか……日記に書いておられた。

昨年のこの時期、僕はこの年齢にして生れて初めて、イカナゴの釘煮を作るのに挑戦した。

黄金糖を入れる、というコツをそのとき教えてくれたのもまとんさんだった。

釘煮を作るのは2回挑戦したのだが、果たして2回とも、自分で言うのもなんだが……上手くいった、と思う。

まとんさん、ありがとうございます。

まとんさんに教わったレシピでイカナゴの釘煮を作って、ちょっとでいいから味わって頂きたかったなあ。。。。

そのときのあし@のBBSでのコメントやりとり、暖かいお人柄を感じさせるものだった。

2008年から賀状のやりとりをして頂いていたので、6枚目になるのか、
今年の元旦に届いた賀状には、闘病生活中なので賀状は今年限り、とあり……寂しい思いがしたし、きっとまた元気になってネットの世界にも帰って来て下さるものだと、そう……思い込んでいた。

もう2度と、あなたが書かれた日記を読むことは……ない……のですね。。。。

あるいは余命いくばくもないことを悟っておられたのだろう。
ほんの少し、不吉な予感がしたのは率直なところだ。

2009年夏頃から僕は多忙になったのであまりCafeの徘徊ができなくなったが、それでも毎日必ず五七五の足跡を残して下さっていた、その几帳面さに

は頭の下がる思いだった。

1月下旬くらいに、久々にまとんさんのHPの中をじっくり探索させて頂くと、もうできることがなくなってきた、とか、左半身が動かず、また右手の動きもかなり制限されている、との記述があり、相当……しんどかった、辛かったのではないかなあ、と……思う。

イカナゴの新子の漁が解禁になったその日に、あの世へと旅立たれた。

また今年もイカナゴの釘煮に挑戦します。
勿論あなたに教わったコツで。

いつになるのか分かりませんが、僕がそちらへお伺いしたときには、
美味しい?!釘煮を手土産に持参いたしますね。

それまでに、まあ、年に1度のことですが、レベルアップもしておきますね~

そんときはまた仲良くして下さいね!!
よろしくお願いいたします!

まとんさん 一旦ですが、さようなら。
しばしのお別れですね。

そちらに僕が行ったら、こんちは(^^)!になるのですかね。

そして、今までの6年間、本当に……ありがとうございました!!!













涙 涙 涙


動揺しています。

2013年03月01日 | 日記
OCN Cafe ……という名前のコミュニティサイトにデビューしたのが2006年12月だった。
その直後から親しくして頂いていたネット友だち、いや、正確には僕よりも2回りも年上だし、職業生活もうんと長いから、大先輩にあたるかたなんだが……

亡くなったとのお知らせに、大きなショックを受けている。
動揺もしている。

色々とここに書きたい思いは沢山あるのだが、
頭と心が少しフリーズしたみたいで、正直、ちゃんと書けない。

お知らせいただいたかた、ありがとうございます。

亡くなられたmatonnさま、さようなら、そして、ありがとうございました。

……会ったことないけど、悲しくて悲しくてしかたがない。

matonnさま、またちゃんとした文面をここに認めますので、どうかまたお読み下さいね。

合掌