私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

色々と……思ったり感じたこと。

2015年03月10日 | 日記
イカナゴの解禁、沈丁花の香り、最近ようやっと春が近いのを実感する日々だ。

……ブログの記事を書くのは大変久し振りである。

ここのところ強い鬱のため、色々と生活のしにくさを感じていた。

若干QOL(Quality Of Life)というか、ADL(Activity of Daily Life)というか……が落ちた感じがしている。
何をするにもエネルギーが異様に要る。

以前もここで書いたように、半年ほど前から、就労継続支援A型事業所に通っている。
通い始めて3ヶ月くらいまではなんとか順調?な経過を歩んでいた。

だが、気温が低くなってきて以降、暖房その他の点で感覚過敏な私はストレスを感じて、精神的なしんどさを抱えるようになってきた。

そこへきて、11月中旬に、地域労組で大変お世話になってきた大先輩が入院され、年末に亡くなり、激しい精神的ショックを受けた。
実に不思議なことに……訃報を聞いた瞬間には悲しいという感情は湧き上がらなかった。
寧ろその翌日のお通夜、2日後の葬儀、に参列した翌日……1人暮らしなので語らう相手もおらず、どうにもこうにもじっとしていられなくなって、あちこちに電話をかけまくったりもした。

いつもきわきわになってから書き始める年賀状、昨年末は、そんなこともあってなかなか気が乗らず、更に親しくして頂いていた方が亡くなったとあっては……全くやる気がなくなった。
大晦日から三が日にかけて少しづつ書いて投函という、例年にない遅れっぷり……。

年明け以降も、鬱がひどく、両手指で足りるほどしか出勤できていない。

いっときは、楽しみにしていたイベントも楽しいと感じそうにないくらいしんどくて、待ち合わせ場所の駅まで見送って、行ってらっしゃいと手を振って帰って来たり……していた。


3月11日は、もうあの大地震から4年……経つのか。
ここ大阪でも少し揺れを感じた。

ちょうどそのときは障害者向けの職業訓練の受講中だった。
デスクトップPCのディスプレイや本体が揺れているのか、それとも眩暈か、一瞬は把握できなかったが、他の訓練生も皆、眩暈がする、など言っていたので、あ、もしかしたらこれは地震……
所長さんがネットで調べて、あまりの大きさに驚いておられた。

三陸沖に震源域があってここでも揺れるんだから、それはもの凄いエネルギーの放出だよなあ……。

帰り道、そこの近くの大通りのコブシが咲き始めていた。

今、大阪では、紅梅も白梅も咲き出していて、あと3週間もすれば多分……
桜も咲くだろう。

イカナゴの新子が売られるのも多分今月一杯だろうな。
でも今年の新子は少し様子が変だ。
値段は例年になく高いし、おまけに解禁日直後でも随分と大きく育っていたりする。ここ数年しか知らないが、確か3月上旬の間はまだもうちょっと小さかったように思う。飽くまでも僕の主観だけど、10日ほど早いような感じ。

う~~ん、今年はもとから諦めていたから(事業所にまともに通っていたら新子を買うのはかなり難しいから)、イカナゴの釘煮を作るのやめようかなぁ。。。。???