いわゆる残暑、ちょっと連日厳しいねえ。今日の大阪は曇り。そのせいか、少し涼しかったんだけど。……この時期って、昔はもっと秋の気配が少しは漂っていたような、そんな記憶がある。
子どもの頃は、34度なんていうとビックリするような暑さだったなあ。でも、いつからか、7月下旬の梅雨明け直後の頃に36度とかいうのが普通になってきた。
阪神淡路大震災の頃は、38度近い日が何日も続いていた年もあったかなあ。
そんだけ暑いのに慣れっこになると、最高気温が34度だと「知れとるやん」って思ってしまうんだな、不思議と。
……感覚の麻痺って、恐ろしいね。
今年、なんだか凄く暑いなあ、と友人と話していたら、いやいや今年は冷夏やで、とのこと。
確かに熱い頭?を冷やしてだな、冷静に考えてみると、梅雨明けが遅かった分、熱暑のピークが例年より遅かった。7月の梅雨や台風の時期の分も積算気温で考えると……うん、確かに、マクロ的に、大きくみればそうかも知れんな。
では、小さく見ると、例えば日本最高気温の記録が更新されたり、札幌の方が那覇より暑い日があったり、また太平洋岸で猛烈な暑さを記録したときなんかは東北でもここ大阪より暑いとか、そんな凄い現象すら起きている。
また、河川の氾濫、堤防決壊などのときにしばしばいわれるんだけど、豪雨では近年「想定外の雨量」「記録的短時間豪雨」がやたら多いし。
地球環境に異変が起きている、これはもう、う~~んと前から指摘されてきた。
僕の高校時代の現代社会の副教材にも「宇宙船地球号を守ろう!」ってあったかな……。
けれど、本当にきちんとした対策って、とられているのかなあ……。
例えば、アイドリングストップとかクールビズ、またウォームビズ、あるいはチームマイナス6%、色々といわれているけれど、地球に優しいとか色々いわれているけれど、
……どうなんだろ。個別対策がどこまで環境保全に役立っているのか、まだその効果って未知数なんだろうね。
個人のレベルではどうにもならない問題だよね、これって。でも、そこまで突っ込んで考えないといけないのかも知れないね……。
やっぱ、みんなが意識するのとしないのとではきっと大違いだと思うし。
地球は自らその修復にかかっている、との指摘もあったようだけど、その自然治癒力より人間の営みの方がはるかに強大だったりすると、なかなか治るものも治らないっしょ。
地球に優しく、ってさあ、言うのは簡単なんだけど、実行するのって難しい面ってあるよね。
問題があまりにも大きすぎて、多くて、複雑だもんなあ。
だから、何がどうなってこうなって、っていう、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなすっきりとした理由説明って、混沌としてて一朝一夕にできないんだよね。
何かこう、強い法的拘束力を以ってする以外に方法ってないのかもしれない。
日本だけとか、アジアだけとか、そんなレベルで解決できないしね。
全世界規模で、それこそ地球上全ての国が手を取り合って、一致していかないと、……難しいんじゃないかなあ。
でも、そのためには邪魔になっているものも沢山あるよね。国と国がチャンチャンバラバラやりあってたり……。
国と国が仲良くしようと思ったら、やっぱり国家間の搾取構造なんてなくすべきでしょ。
国家間格差、是正されて然るべき。勿論、日本国内でも格差なんて是正されるべき、そう思うんだよね。
もっとみんながそれらの問題にも目を向けられるような社会の実現あってこそだと思うんだよな。
そして、地球上のみんなが色んなことに気づいて、いいアイデア出し合っていければ……どうにかなると思う。
けど、今のままじゃあ、本当に危ないっていう危機感は…どうなんだろ?あんまり強くないでしょ。
よっぽど大きな気候変動があって、例えば大阪では2ヶ月以上猛暑日が連続して、北海道でも1ヶ月連続35度超えが当たり前になってしまうとか、そうなったらみんなすげー危機感持つでしょ。
生活に直結している問題、と捉えている向きもあれば、ちょっと遠い問題、と捉えている向きもある。
植物や動物、微生物相手のお仕事とかしてたら身近に感じるのかもしれないけどねえ……。
でも、我々の子孫の代々にわたって、100年200年、1000年……後に、「俺らのご先祖様はなんもせんかった!!」なんてことにはなりたくないなあ。
そもそもその頃に人類が生息しているかどうかだってこのまま行けば怪しいもんだ。
手遅れになると、もはや救いようがなくなりそう。
大丈夫、人間はそこまでバカじゃない、と思うけど、……。
でも、強烈な実効策が個人の手の届かない所にあって、つまり個人だけではどうにもならないのが、たまらなく歯がゆいんだけどね……。
結局のところ、全地球上のみんなで考え、行動していくこと、そしてそのためにもみんなが仲良く、和を以って尊しとして、相和み、平和に生きること。それが一番の近道なんだろうね、きっと。
子どもの頃は、34度なんていうとビックリするような暑さだったなあ。でも、いつからか、7月下旬の梅雨明け直後の頃に36度とかいうのが普通になってきた。
阪神淡路大震災の頃は、38度近い日が何日も続いていた年もあったかなあ。
そんだけ暑いのに慣れっこになると、最高気温が34度だと「知れとるやん」って思ってしまうんだな、不思議と。
……感覚の麻痺って、恐ろしいね。
今年、なんだか凄く暑いなあ、と友人と話していたら、いやいや今年は冷夏やで、とのこと。
確かに熱い頭?を冷やしてだな、冷静に考えてみると、梅雨明けが遅かった分、熱暑のピークが例年より遅かった。7月の梅雨や台風の時期の分も積算気温で考えると……うん、確かに、マクロ的に、大きくみればそうかも知れんな。
では、小さく見ると、例えば日本最高気温の記録が更新されたり、札幌の方が那覇より暑い日があったり、また太平洋岸で猛烈な暑さを記録したときなんかは東北でもここ大阪より暑いとか、そんな凄い現象すら起きている。
また、河川の氾濫、堤防決壊などのときにしばしばいわれるんだけど、豪雨では近年「想定外の雨量」「記録的短時間豪雨」がやたら多いし。
地球環境に異変が起きている、これはもう、う~~んと前から指摘されてきた。
僕の高校時代の現代社会の副教材にも「宇宙船地球号を守ろう!」ってあったかな……。
けれど、本当にきちんとした対策って、とられているのかなあ……。
例えば、アイドリングストップとかクールビズ、またウォームビズ、あるいはチームマイナス6%、色々といわれているけれど、地球に優しいとか色々いわれているけれど、
……どうなんだろ。個別対策がどこまで環境保全に役立っているのか、まだその効果って未知数なんだろうね。
個人のレベルではどうにもならない問題だよね、これって。でも、そこまで突っ込んで考えないといけないのかも知れないね……。
やっぱ、みんなが意識するのとしないのとではきっと大違いだと思うし。
地球は自らその修復にかかっている、との指摘もあったようだけど、その自然治癒力より人間の営みの方がはるかに強大だったりすると、なかなか治るものも治らないっしょ。
地球に優しく、ってさあ、言うのは簡単なんだけど、実行するのって難しい面ってあるよね。
問題があまりにも大きすぎて、多くて、複雑だもんなあ。
だから、何がどうなってこうなって、っていう、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなすっきりとした理由説明って、混沌としてて一朝一夕にできないんだよね。
何かこう、強い法的拘束力を以ってする以外に方法ってないのかもしれない。
日本だけとか、アジアだけとか、そんなレベルで解決できないしね。
全世界規模で、それこそ地球上全ての国が手を取り合って、一致していかないと、……難しいんじゃないかなあ。
でも、そのためには邪魔になっているものも沢山あるよね。国と国がチャンチャンバラバラやりあってたり……。
国と国が仲良くしようと思ったら、やっぱり国家間の搾取構造なんてなくすべきでしょ。
国家間格差、是正されて然るべき。勿論、日本国内でも格差なんて是正されるべき、そう思うんだよね。
もっとみんながそれらの問題にも目を向けられるような社会の実現あってこそだと思うんだよな。
そして、地球上のみんなが色んなことに気づいて、いいアイデア出し合っていければ……どうにかなると思う。
けど、今のままじゃあ、本当に危ないっていう危機感は…どうなんだろ?あんまり強くないでしょ。
よっぽど大きな気候変動があって、例えば大阪では2ヶ月以上猛暑日が連続して、北海道でも1ヶ月連続35度超えが当たり前になってしまうとか、そうなったらみんなすげー危機感持つでしょ。
生活に直結している問題、と捉えている向きもあれば、ちょっと遠い問題、と捉えている向きもある。
植物や動物、微生物相手のお仕事とかしてたら身近に感じるのかもしれないけどねえ……。
でも、我々の子孫の代々にわたって、100年200年、1000年……後に、「俺らのご先祖様はなんもせんかった!!」なんてことにはなりたくないなあ。
そもそもその頃に人類が生息しているかどうかだってこのまま行けば怪しいもんだ。
手遅れになると、もはや救いようがなくなりそう。
大丈夫、人間はそこまでバカじゃない、と思うけど、……。
でも、強烈な実効策が個人の手の届かない所にあって、つまり個人だけではどうにもならないのが、たまらなく歯がゆいんだけどね……。
結局のところ、全地球上のみんなで考え、行動していくこと、そしてそのためにもみんなが仲良く、和を以って尊しとして、相和み、平和に生きること。それが一番の近道なんだろうね、きっと。