P突堤2

「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

初めて訪問された方へ

P突堤2へようこそ!
キーボードの配列・機能の説明はこちらです。
お知らせや補足事項なども表示してあります。

マリトッツォ、姜葱醤、産直にんじんのおいしいジュースが修羅ウマ!

2021-07-22 | 未分類カテゴリ

 

生協の「産直にんじんのおいしいジュース」が美味しいんです。自然な甘さとは思えないほどの甘露な甘さがたまらない!
姜葱醤(ジャンツォンジャン)は中華街の業務用スーパーで買いました。チキン南蛮にまぶして食べたけれどあっさりしているけどパンチもあって美味~♪
そしてみんな大好きマリトッツォ。ホイップクリームオニ盛りプリンを見かけなくなって久しいけれど、これはホイップ党も納得の鬼盛り具合がいいですね。

そんな生活に彩りを加えるキラキラフードの話題ものせつつ、ブログ過去記事発掘もひとつよろしくという具合でアリマシテ。
(ここ数年お盆の時期が近づくと日本語関連のオススメ記事を紹介するのが通例になっております)
以下にリンクを貼っておきますのでご興味のある方はのぞいてみてください↓↓↓

日本語の特徴を再認識させられる記事紹介 その1 - P突堤2
日本語の特徴を再認識させられる記事紹介 その2 - P突堤2

流行りものもいいけど日本語の不思議に思いを馳せてみるのもいかがでしょうか。
一応、日本語入力をテーマにしているブログですので。トレンドは言葉の中にもあるのよ?

 


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ぢっと手を見る

2020-10-25 | 未分類カテゴリ
なかなか接頭辞接尾辞のまとめ記事があがらず、レイアウト刷新もいつになるのやら…
とりあえず現行レイアウトを思い返して自分に言い聞かせる毎日。
でもご新規訪問者の方にキーボード配列を見てもらって独自システムの良さを分かってもらおうじゃないか。
良かったら見てってください。(過去記事画像再掲)

ペンタクラスタキーボードキー配置図 令和元年案
<ペンタクラスタキーボード 令和元年案>



がんばんべっと

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またまた修正

2019-09-12 | 未分類カテゴリ

なんかずいぶん時間がたってしまってなんですが、過去記事「[第2弾]アニソン・ゲーソン・同人・ボカロぶらり股旅100景」のリストの中に作詞/作曲・編曲 者の記載が間違っていることに今さらながら気づき、お詫びと訂正をしたいと思います。
好きな曲だったのにイカンですよこりゃ。
該当となる曲は

95.濛々たる黒煙は咲き

です。記事修正しておきました。詳細は番外編カテゴリをご覧ください。
ファンの方並びに製作者の方にはすいませんでした。

ネット情報をあまり鵜呑みにしてはいけないですね。検証不足でしたね。
いい曲なので初めて目にする方は検索してみてくださいね。

肝心の日本語入力関連の記事のUPは今しばらくお待ちください。

 


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ここ最近のあらすじ

2018-03-22 | 未分類カテゴリ
先日番外編と銘打ってアニソン特集の記事を投下しましたがここ数日多少は見に来て下さる訪問者の方がいて胸をなでおろしていました。
読みに来て下さった方、当ブログ[P突堤2]本来の日本語入力に興味を持って下さった方々どうもありがとうございました。

が、しかし、UPした記事の構成、ひたすらおすすめの曲を列挙してあげていく…というスタイルは検索エンジンから見たらワードの羅列、スパムともとられかねない諸刃の剣的なリスクをはらんでいる事も意識させられるものでした。
検索エンジンに嫌われている、かどうかはわかりませんがアクセス解析での検索クエリや回数の傾向も一気に変化してしまいました。
アニソンのデータ羅列記事だけあって検索クエリそのもののワードは大幅に増えていきましたがほとんどが訪問に至らず、平均掲載順位も軒並み最後方付近での位置取りが多くなり、
以前のようなマイナーだけど意外に順位が高かったワード…というパターンが相対的に減ってきてしまったように思います。「浅い」ワードでカタチ上多くヒットしたからと言ってもサイト訪問に繋がらなければあまり意味はありません。
そもそも当ブログ本来の日本語入力関連とペンタクラスタキーボード独自の考察点などに関わる言葉がほぼ埋もれてしまって検索クエリはアニソンワードが席巻している状態です。
これにはしばらく唖然としてしまいましたがこれがいい方に転んでいくのか悪い方に転んでいくのか判断しかねる状態です。
まあ、これから当分はペンタクラスタキーボードの解説に専念していくつもりですので記事数が増えていけば気にならなくなっていくでしょう…と、今は楽観的に捉えて進んでいきたいです。

ちょっと時期が悪い事に、つい先日gooブログのSSL化が実施された直後というタイミングも重なっていろいろいじったからというのもあるのかもしれませんがこれはしょうがないですね。
https:になったら別もののサイトとみなされてしまっているのだとしたら検索エンジンには「なんだこれ、アニソン主体のブログなのか」と誤解されてしまっているかもしれません(苦笑)
でもアニメ作品そのものへの知識は全然浅いのですので余計な思い入れを織り交ぜた記事にしてしまうよりは作詞者・作曲者・補足などを淡々と整理したスタイルの方が情報量が濃密でユーザーフレンドリーではないかと思います。
なので今回の試みそのものには後悔はしておりません。いずれにしても、いつかまとめておきたいとかねてから思っていたものですし、アニソン好きならいい曲はできるだけ多くの人にも知ってもらいたいと思うのは自然なこと(アニソン好きの性?)なのです。
ちなみに先だっての記事を書くにあたって偶然発見したRitaさんの「濛々たる黒煙は咲き」は今ではすっかり最近のお気に入りです。リストに入れておいて本当によかったです。


さて趣味趣向の話はこれくらいにして、肝心の当ブログが現在取り組んでいる最近のトピックについて今一度確認しておきたいと思います。
まず初めて訪問された方にはどんなブログなのか説明しておかないと訳が分からなくなってしまうのでかいつまんで説明しておきますと、

【どんなブログなのか】
このブログはペンタクラスタキーボードという独自のキーボードを使った新しい日本語入力の提案をしていく/考察をしていく-ブログです。
主な特色は
<でにをは別口入力> : 助詞(「は」など)や活用語尾の一部(「な」など)を通常の文字列入力とは別に専用のキーで入力して語の切れ目や文中での機能などをコンピュータに明示的に理解させたうえでかな漢字変換に役立てる
<三属性の変換> : 同音語で区別しづらい文字列(例:かく⇒核・書く・各)を変換イ(名詞)・変換ロ(用言)・変換ハ(その他接辞など)などの属性で区別できるような三属性の変換キーを使って逐次変換に役立てる
<日本語かなを担当するキーとアルファベット入力が完全分離> : W杯・GW明けなど混在語もスムーズに入力できる、単語登録にかな英混在の文字列を気軽に登録できる
…などのコンセプトを提案しています。
詳しくはブログTOPページ最上部の「初めて訪問された方へ」以下のリンクをたどって詳しい解説を見てみてください。

【最近取り組んでいる話題】
再検討の結果、新たな別口入力[て](接続助詞)のキーを新設するのに伴ってキーボード全体のレイアウトを大幅に変更しました。
下図の黄色いところのキーの部分で空き未定義キーができたのでそこに入るまだ未検討の新たな別口入力キーの可能性についていくつか例をあげて導入するかどうか考察を進めていっているところです。

新設別口入力キー候補検討
※図:ペンタクラスタキーボード レイアウト変更案(画像をクリックすると別タブが開き拡大します)

記事の流れとしてはこのようになっています。
別口入力[て]キーを新設したついでにレイアウトを少しいじってみる - P突堤2
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その1…[た] - P突堤2
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その2…[れ] - P突堤2
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その3…[し] - P突堤2
別口入力キー候補[し]の補足追記 - P突堤2
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その4…[い] - P突堤2
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その5…[さ][み][げ](予定)
未定義③キーにあてる別口入力キー候補その6…[Ø文字マーカー](予定)

…これらの記事で考察・検討したうえで新設の別口入力に採用する語素をひとつに絞っていきたいと考えています。
すぐには結論は出せないかもしれませんがその後の記事に話題が移ったとしても候補検討を念頭に入れつつ模索していきたいと思います。
今後ともどうかお付き合いのほどよろしくお願いします。


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ここまでで重要な記事・ポイント(2017年4月6日)

2017-04-06 | 未分類カテゴリ
ここのところかなりの長文の記事が続きましたのでちょっとここらで今までの記事の中から重要なポイントを振り返ってみたいと思います。

<かな・アルファベット混在入力>
・日本語かなを担当するキーとアルファベット入力(タッチ液晶)が完全に分かれているのでかな・アルファベット混在文の入力がスムーズ。
・かな・アルファベット混在文入力時に変換キーを押すとIMEとかiPadみたいに小文字での入力文であっても適宜大文字化して変換語句を返す。

<でにをは別口入力>
・でにをは別口入力で語句の切れ目がはっきりする。文字を単に入力するというより文法情報・マーキング情報を添えて付加していくという感じ。
・キーボード盤面中央付近(やや左)に≪≫キーがあるがこのキーで左右移動させていくと(変換候補選択時)でにをはなどの別口入力パーツを飛び石的に省きながら語句の移動選択ができる。
・このときカナキーでカタカナに語句を変換したときも[でにをは部分]に無干渉に作用して目的の語句だけカタカナに変換する(例:フルに)

<三属性の変換と通常変換>
・属性イは名詞、属性ロは用言/サ変名詞/(広義の)形容詞、属性ハは通機的語句/接頭語接尾語を含む語句としているが簡単のためによろづ(イ万・ロ万・ハ万)で分類する方法も提案している。
・三属性変換は<撮る・執る・捕る・取る・採る・摂る>や<聴く・聞く>のような同根の語の使い分けはあまり得意ではない。AI変換や用例変換のような前段処理が個別的にはたらくことを期待して無理に三属性変換でなんとかしようとしない。
・同じ用言でも<誤る/合う/与る>は通機的とされる語なので(謝る/会う/預かると比較して)属性ロとは区別し新設の属性ハに分類される。語意から所属が決定される例である。
・通常変換は属性イや属性ハで変換されるであろう語句への変換は抑制し、迷ったときはどちらかというと属性ロの性質をもつ語に変換しようという指向性がある。
・それに加えて単純な用言・動詞でなくモダリティ・アスペクトの文法的ニュアンスのついた言葉は(例:並べておいた・見たい・書ける)属性ロと区別するためにあえて"通常変換"を選択し種々の派生文末に対応する。


これまでの解説をかなり端折ってみましたが、概要はわかっていただけると思います。節目となる記事ですのでトップページからリンクしている基本コンセプトのカテゴリに補足として追加しておきます。

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